乗鞍登山

乗鞍岳(3026m)登山に挑戦! 1996年8月


 前回の金剛登山で味を占めた我々は夏の家族旅行で大胆にも乗鞍岳への登山を計画しました。
もっとも、mamaは最初、残雪で遊ぶ程度の気持ちで言ってたのですが、同じ行くならと私がその
気になってしまった。(^^;
 前日、上高地を散策。くっきりと晴れた空には穂高連峰の雄姿が見れ、子どもたちは梓川の清
流に足を浸して喜んでいます。
(写真1−2)

 乗鞍岳は標高2800mの畳平まで車で行け、残り200mほどの高度差を登って行かねばな
りません。時間にして2時間弱ですが3000m級の山と言うことで、papaのザックには非常食
もしっかりと忍ばせて在ります。
(写真3−4)

 肩の小屋からは、道も険しくなり、頂上直下は半分岩登り状態ですが、子どもたちは下山して
くる人たちに励まされ、何とか自分の足で頂上を踏みしめることができました。
(写真5−8)

 登っていく間には、何度かだだをこね、そのたびにmamaに突き放されたkayoでした。しかし、
自分なりに達成感を感じたのか、下山中は「やーった、やった、やった、できたー」の歌を口ず
さんでおりました。
(写真9−10)

 翌日、帰阪の途中で木曽開田高原の「木曽馬の里」に立ち寄り、体験乗馬をしました。ここの
職員の方々は、障害児に対して大変理解が深く地元の養護学校の招待の様子なども園内に掲示さ
れています。kayoとmamaの乗る馬を引いてくれたお姉さんは、「身体訓練としても効果のある乗
馬を、できるだけ多くの障害児の子どもたちに経験させてあげたいんです。」と言ってくれ、園
内をさらに一周してくれました。
(写真11−12)

乗鞍アルバム

(画像をクリックすると原サイズの画像が見れます)

             
上高地 写真1
前日、上高地を散策
上高地 写真2
穂高連峰をバックに
上高地 写真3
さて、乗鞍岳に登るぞ
上高地 写真4
ゆっくりゆっくり
上高地 写真5
岩場が多くなってくる
上高地 写真6
徐々に高度を稼ぐ
上高地 写真7
頂上までもう少し
上高地 写真8
ついに登頂!
上高地 写真9
下りも慎重に
上高地 写真10
残雪をバックにほっと一息
上高地 写真11
翌日乗馬に挑戦
上高地 写真12
何とか乗れた