10/27  練習試合 筑前高戦                  (筑前高グランド)

       1回戦

1 2 3 4 5 6 7 8 9
修猷館 0 0 0 0 2 0 0 1 0 3
筑前 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

投手成績

投手    回数    投球数  被安打  四死球 奪三振  自責点 
土森 9回 104 5 4 2 0

(安打)8 (失)2
(本)鮫島 (三)大庭 (盗)大庭
・塩谷・清水

先発メンバー

1 2 3 4 5 6 7 8 9











       2回戦 

1 2 3 4 5 6 7 8 9
修猷館 1 0 1 0 0 0 2 0 6 10
筑前 0 0 0 1 0 0 2 0 1 4

投手成績

投手    回数    投球数  被安打  四死球 奪三振  自責点 
福田 4回 58 3 1 7 0
近藤 2回 31 1 1 4 0
安井 1回2/3 38 3 3 0 2
塩谷 1回1/3 21 1 1 1 0

(安打)14 (失)3
(本)塩谷 (三)堀尾・市川・小野 (二)鎌倉・増田・野津
 (盗)大庭・池田・福井・鎌倉・照屋・山崎

1 2 3 4 5 6 7 8 9









2年生は椅子に座って昼食。 現実は厳しい!1年生。
梅野。 福田。
近藤。 山崎。
小野。 野津。
池田。 石丸。

  野球一口講座
       梅野  バットを長く持ちすぎだと思う。バットを短く持つ事によって、バットコントロールを良くし、
            コンパクトに振ることが出来る。ライナー性の鋭い当たりを、右方向に打つ事を望む。
            またボックス内で動き過ぎるのが気になる。自分が動く事によって、ミートの確率が
            落ちる事は当然である。
       福田  いつも指摘するように、左手の使い方が気になる。左親指が上を向く事によって、左肩の
            開きが早くなる。(打者に対してボールが見やすく、リリースが早くなる)両肩の平行線は
            保たれている様に見えるが、右肘の上げ方に無理がある様に思える。肘は遠心力で
            上げてはならない。筋肉の伸張作用を考えるべきである。
       近藤  コントロールを付けるにはどうしたらよいか?一番気になるのは左膝の突っ張り過ぎである。
            重心が左足に充分移動出来ていないので、上体だけで投げる事になる。。
       山崎  左肩を捕手方向に入れ過ぎる事で、ボールを見難くしている。トップ時の左腕のはりがあれば
            解消出来ると思う。それよりも筋力をつけよ。
       小野  スウィング時の右膝の折れ過ぎが気になる。よってアッパースウィングの欠点が見える。
            打球を鋭く飛ばすには、上から叩いてスピンをかけるべきである。
       野津  野球には余分な動きは必要ない。左足の使い方が不自然である。タイミングが取り辛い
            と言う欠点がある。左足を上げれば(1本足打法)飛距離は延びるが、芯に当たる確率が
            落ちる。芯に当てれば打球は勝手に飛んでいく。
       池田  ベルトのラインを見て欲しい、左上がりである。両肩・ベルトライン・両膝が地面に平行に
            と言うのがバッティングの基本である。左上がりになることで、肩の開きが早くなり、右肩が
            下がるという欠点がある。これでは上からボールを叩く事は出来ない。
       石丸  上体が突っ込む事により、スウィングの軌道がアウトサイドインになり、打球は左にしか
            飛ばない。上体だけのバッティングである。            

    1・2回戦を通じて
       1回戦先発土森は初の完封勝利だった。投球数は文句なしである。ピンチをバックの好守が助けたのも
       大きな要因である。あえて苦言を呈すれば、四死球数4。それも突然3ボールが先行することがある。
       投球数104・奪三振2。打たして取るピッチングであったが、奪三振数が少ないのが気になる。
       試合展開により、三振を取らなければいけないケースがある。三振を取れる球を持っているだけに、
       キャッチャーのリードも考えなければならない。それとセットからの投球、クィック・牽制・
       バントフィルディングに課題が残る。自信と過信は紙一重である、これを経験として考えれば、
       もっと伸びるであろう。
       攻撃に関してはバント(セーフティーを含む)が決まらない。細かい事に拘る練習をしているか?
       「バットを振る勇気」「進塁打を打つ精神」。特にクリーンアップに見られないのが不満である。
       守備に関しては「思いやり」をもっと持つべきである。
       全て先発メンバーを変えた2回戦は、投手陣に心配が残った。ピッチング練習をしていない塩谷が
       一番安心して見れたのは不思議である。特に安井の不安定さは気掛かりである。スピードが
       一番あったのに結果が出なかったのは何故であろうか?試合後、筑前高の練習を見た。マシンの
       スピードは速かった。強豪校はスピードボールは簡単に打つ。緩急を入れてのスピードボールである。
       打撃陣は鎌倉の前で打つ、コンパクトなスウィングが目立った。守備陣は相変わらず素人である。


10/20  練習試合八幡高戦 (二回戦は雨の為中止)        (八幡高グランド)

1 2 3 4 5 6 7 8 9
修猷館 0 1 0 0 1 0 0 0 2 4
八幡 0 0 0 1 0 2 0 1 0 4

投手成績

投手    回数    投球数  被安打  四死球 奪三振  自責点 
手嶋 4回 57 2 3 1 1
土森 3回1/3 67 5 3 0 1
安井 1回2/3 12 1 0 0 0

(安打)9 (失)3
 (二)清水2・手嶋・照屋2・土森 (盗)大庭

先発メンバー

1 2 3 4 5 6 7 8 9











        福岡県北部の県大会出場常連高の八幡高は逞しかった。1球目から積極的に打って行く姿勢は、
        修猷館も見習うべきだ。チームが勝つ為には何をすべきか、選手達は解っているが実行できない、
        (実行するだけの技術が無い)そんな感じである。大屋が骨折の為、トップを打つ大庭、3番を打つ
        塩谷。個人の持ち味を考えると理想的な打順であるが、対応出来ていない。最低限何をやるのか、
        自分は死んでもしっかりバントで送る、ヒットを打てなくても進塁打を打つ、チームの勝利の為には
        犠牲的精神が必要である。投手陣は頑張った。先発手嶋は4回爪を割り降板したが、球が低めに
        集まり安定感があった。爪切り方法、爪にマニキュアを塗る等、投手は心がけて欲しい。土森は
        自分の持ち味を出せたが、セットポジションの投球に不安が残る。安井は短いイニングを投げ
        無難な投球をした。攻撃陣では清水の成長が著しい。バットを短く持つ事で結果が出だした。
        バットを短く持つ事は恥ずかしい事ではない。バットコントロールがし易く、ヘッドスピードが
        速くなる利点がある。短く持ってもホームランは打てる事を、選手達は理解して欲しい。34名の
        選手達、試合に入っている選手、そうではない選手、その差が心配である。例えばスタメンを
        外れた選手達、9回裏1打逆転の場面で代打に指名された時、それまでの準備は出来てたか?    

照屋・福田の二遊間。 安定してきた土森。
骨折から復帰した、安井。 同点打!増田。
スコアラーの那奈世。 ベンチの新谷先生・幸。

10/19  福岡工戦は雨の為5回で中止になりました。


10/12  1年生大会2回戦   東福岡戦           (東福岡グランド)

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
東福岡 0 0 1 2 0 0 0 3 0 1 0 3 10
修猷館 0 0 2 0 0 0 1 2 1 1 0 0 7

投手成績

投手    回数    投球数  被安打  四死球 奪三振  自責点 
手嶋 7回1/3 97 9 1 5 4
福田 2/3 17 1 2 0 1
手嶋 4回 49 5 1 3 3

(安打)15 (失)4
 (三)市川 (二)清水 (盗)清水・柴田

先発メンバー

1 2 3 4 5 6 7 8 9














         1年生大会は2回戦で東福岡高に敗れ終わった。二試合を通じて感じた事は、打撃に関して
         結果的にはまずまずである。しかし、一球目から振って行く積極性が感じられなかった。
         東福岡戦で再三迎えたサヨナラのチャンスにも、一本が出なかったのはその辺に原因が
         あるのではないだろうか。投手以外は公式戦初先発。経験が少ない為走塁ミスも多かった。
         投手力に関しては、福田・手嶋・小田・岡田の四投手が登板したが、球威・球種・制球全てに
         おいて力不足である。堀尾(捕手)の知識不足も否めない。しか強豪相手に善戦した事は、
         冬練の頑張り次第では大きく飛躍する可能性がある。最大の心配は守備陣である。
         守備範囲の狭さ(特に内野陣)、スタートの遅さ、機敏性の無さ、全てにおいて筋力不足である。
         2年生を含め良い素質を持った選手が沢山いる。伸ばすもこのままで終わるも、これから
         始まる冬練等の頑張り次第である。いつも言うように、やるのは君達である。

清水 手嶋
堀尾 池田

10/12   1年生大会1回戦   西福岡高戦         (桧原球場)

1 2 3 4 5 6 7 8 9
西福岡 0 0 0 0 0 0
修猷館 8 0 3 2 13

投手成績

投手    回数    投球数  被安打  四死球 奪三振  自責点 
福田 2回 30 0 1 1 0
小田 2回 12 0 0 1 0
岡田 1回 12 1 0 0 0

(安打)13 (失)1PB
(本)五十川2 (三)福田 (二)手嶋 (盗)清水・鎌倉・五十川

先発メンバー

1 2 3 4 5 6 7 8 9


















福田 五十川
市川 小田
鎌倉 岡田