3/30   第110回九州大会3回戦  南筑戦 

1 2 3 4 5 6 7 8 9
修猷館 0 0 0 2 0 3 1 0 0 6
南筑 0 2 0 0 0 0 4 5 11x

養父4回3分の1・小川1回3分の2・吉岡1回3分の2・讃井3分の1 (盗)福井

1 2 3 4 5 6 7 8 9









       投手陣の乱調に尽きる。冬錬で鍛えた肉体面の進歩は認められるが、精神面の弱さが
       出た試合だった。登板する投手が、次々と四死球を乱発。被安打7、四死球14、失策4
       これでは勝てない。緊張する公式戦の中で、いかに自分の力を発揮出来るか、投手陣は
       今までの練習態度を反省し、夏に向け一層の努力を望む。投手陣の再建無くして、勝利は無い。

6回までは投げて欲しい、養父 上か下か?小川
背番号1が泣いてるぞ!吉岡 精神力を・・・讃井
初のスタメン、結果を出した。東島 緊張が見られる三遊間、福井・照屋
一度は逆転したが 代打、中村

3/27   第110回九州大会2回戦  伝習館戦

1 2 3 4 5 6 7 8 9
伝習館 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1
修猷館 1 0 1 0 0 0 0 5 7x

吉岡8回・養父1回ー高崎  (二)高崎 (盗)谷2・高崎

1 2 3 4 5 6 7 8 9









        公式戦初先発の吉岡、1回表1死2・3塁のピンチを切り抜け、落ち着いた。変化球が
        やや高目に浮いたのが気になったが、危なげなく8回1失点の好投。9回2連続四球で、
        養父にスイッチ、養父も好投し得点を許さなかった。打撃陣は、終わってみれば7−1の
        大差ではあったが、7回まで9安打2得点の、決定打不足が目立った。しかし8回、谷・照屋・
        大庭の機動力、代打東島・西原の適時打、主砲高崎の長打等で、理想に近い攻撃ができた。
        何度もあった早い回の好機に、1本出ていればもっと楽に試合が出来たのでは・・・・・・。
        自分の持ち味を発揮し、チームの勝利の為、努力して欲しい。

雨が上がるかなぁ〜 ようし、勝つぞ! 好投!吉岡
切り込み隊長、谷 巧打、荒木 もっと思い切りを、大屋
大黒柱、高崎 三塁コーチャー、中村 持ち味が出て来た、照屋
元気を出して! スタンドも声が出ていた 緊張気味の福井
満塁で代打タイムリー、東島 足を生かした、大庭 代打でタイムリー、西原
サードに入った、岩谷 押さえの、養父 スタンドに、「有難うございました」

3/24   玄界高練習試合

      1回戦

1 2 3 4 5 6 7 8 9
修猷館 0 5 0 0 1 1 2 3 0 12
玄界 0 2 3 0 0 1 0 0 0 6

小川6回・西原2回・養父1回ー高崎 (二)大屋2・東島・谷・照屋・高崎 (盗)谷

1 2 3 4 5 6 7 8 9









      2回戦 

1 2 3 4 5 6 7 8 9
玄界 2 0 1 0 2 0 0 1 1 7
修猷館 2 2 7 0 0 0 0 0 11x

讃井7回・渡辺1回3分の1・養父3分の2ー東島・白石 
(三)淵脇 (二)田中・長谷川2・岩谷2・淵脇・東島

1 2 3 4 5 6 7 8 9










        先発小川・養父、二人とも腕が振れていなかった。変化球を投げるのに、腕の振りで調節している。
        同じ振りで投げる事によって、打者のタイミングを外す効果がある事を忘れないで欲しい。
        2回戦は、試合に出る機会の少ない選手たちが出場した。岩谷・田中・淵脇が伸び伸びとプレー
        出来たのが目に付いた。ここ数試合、サインミスが目立つ。競った試合では致命傷になりかねない、
        サインの勉強も必要だ。

小川、コントロールに課題が・・・ 西原、もっとレベルアップを
復調が待たれる、長谷川 梅野、ホームイン
淵脇、大活躍!! 増田、やや緊張気味
近藤、小川からアドバイス 陣頭指揮の新谷部長

3/23   筑前・八女工練習試合  (修猷館グランド)

      筑前高戦

1 2 3 4 5 6 7 8 9
修猷館 0 0 1 0 6 3 0 0 0 10
筑前 0 0 0 1 0 2 2 0 0 5

養父5回・西原2回・小川2回ー高崎・東島  (三)西原 (二)高崎・照屋  (盗)谷2

1 2 3 4 5 6 7 8 9









       先発養父、立ち上がりは上々だった。5イニング投げ1失点、4回連続四球の後、2-1から
       高めの甘い球を犠打されたのは、反省点である。リリーフ西原・小川は簡単に四球を出し
       ピンチを招く、コントロールが身上の投手だけに、もっと丁寧に投げるべきである。
       攻撃陣は10点を取ったが、自分の持ち味を出し切れずに終わった。非力な選手は、右打ち・ゴロを
       打つ事をもっと意識しなければならない。10-1と点差が開いた時点で勝ちを意識し、攻撃が
       淡白になったのはこのチームの欠点である。取れる時には徹底的に取るのが、強いチームである。

     八女工戦

1 2 3 4 5 6 7 8 9
修猷館 0 0 0 1 0 0 3 2 0 6
八女工 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0.

吉岡ー高崎  (三)高崎 (二)谷

1 2 3 4 5 6 7 8 9









       先発吉岡、投球数110・被安打2・与死球1の好投に尽きる。球威もあり10奪三振。
       このイメージを忘れないで欲しい。攻撃陣は相変わらず、淡白で仕掛けが
       遅いのが気になる。サインの見逃し・見間違いが目立った一戦だった。

相手チームのシートノックを見る 審判は父、捕手は息子
ホームイン!! 結果が出て来た、照屋
今日は、好投。吉岡 「怪我を治して頑張るぞ」安井
新入部員達も、見学。 試合後の練習

3/17   波佐見高練習試合  (嬉野みゆき球場)

        1回戦 

1 2 3 4 5 6 7 8 9
波佐見 0 4 3 1 1 4 0 2 0 15
修猷館 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2

吉岡・讃井・西原ー高崎

1 2 3 4 5 6 7 8 9









        波佐見高は長身のエースが先発、甲子園で12奪三振を記録し、プロスカウト注目の投手だった。
        スピード豊かな角度のあるストレート、縦に割れるカーブ。5イニングで12三振を喫した。
        今の力量では当然の結果であった。荒木が対応出来た様に、振り幅をコンパクトにシャープな
        バットスウィングを身に着ける必要がある。筋力トレーニングと振込みが足りないのを痛感した。
        先発吉岡は、制球難に苦しんだ。四死球でランナーを貯め、長打で返される最悪のパターンだった。
        130キロのスピードだけでは甲子園クラスは抑えられない。やはり制球力が問題である。
        今年の冬、努力した事を忘れず頑張って欲しい。守備力に関して、キャッチング自体はそんなに
        違いは無かった。但し、派手ではないが確実なステップワーク・スローイングは、見習う点が
        多々あった。1年生主体の内野陣、まだまだ伸びる要素は沢山ある。しかし悪い所ばかりでは
        なかった、センター谷の守備、他の外野陣は見習う点が多い。果敢に走ってくるランナーを
        盗塁死させた、キャッチャー高崎の捕球から送球の速さもレベルアップした。送球フォームを
        改善する事と、地肩を強くする事はまだまだ必要である。

      2回戦

1 2 3 4 5 6 7 8 9
修猷館 0 0 0 0 0 2 0 0 1 3
波佐見 0 2 3 1 1 0 0 1 8

養父・小川ー東島・高崎  (三)長谷川  (盗)谷

1 2 3 4 5 6 7 8 9








        先発養父はスピード・コントロールとも悪くは無かった。四球も少なくまとまっていたが、細かい
        コントロールに問題が残った、追い込んでは打たれる繰り返しだった。2・3回に取られた得点は
        有利なカウントから、甘い球を投げて打たれる。リードミスか?コントロールミスか?
        4〜6回は、良いピッチングをしただけに惜しまれる。軟投派の西原・小川が好投した事が
        投球術のヒントになるような気がする。
        チームの新しい戦力も伸びつつある、谷・大庭・小池・照屋・荒木の走力。1年生の内野陣の
        守備力。お互いのライバルはチーム内にいる。2年生の奮起を望む。

荒木、守備にもっと基本形を。 積極性が出てきた、照屋。
お前の持ち味は?大庭。 今日は頑張った。小池。
このスコアーを忘れずに、・・・・ ベンチも戦力。
ブルペンキャッチャーを黙々と、白石。頑張れ。 修猷も県大会に行った頃はこの頭だった。
心配そうな高崎と那奈世。 完敗やなぁ〜。
疲れたぁ〜。 到着時には、日暮れでした。

3/13   福岡工業戦    (福岡工グランド)

1 2 3 4 5 6 7 8 9
福岡工 0 2 0 1 0 0 0 0 0 3
修猷館 0 0 1 0 0 0 3 0 4

吉岡・讃井・小川・養父ー高崎   (本)長谷川 (二)荒木・照屋・谷

1 2 3 4 5 6 7 8 9









        昨年の甲子園予選準優勝の福岡工業。新チームになってすぐの公立高校戦では、
        13−3で大敗している。冬練を経験したチームにとっては良い結果が出た。
        投手陣の課題は前試合と同じであるが、讃井、小川が短いイニングではあったが
        目処がついたのは収穫である。不振だった長谷川に、待望の一発が出たのも頼もしい。
        非力な打者もフライを打ち上げず、自分の特長を出していた。
        しかし、走塁に関してミスが連発。足が速いのと、ベースランが上手いのは別である。
        これに慢心せず、なお一層の努力が必要である。


3/10  開幕戦 大牟田遠征    (三池工グランド)

     三池工業戦

1 2 3 4 5 6 7 8 9
三池工 1 0 0 0 0 0 2 3
修猷館 1 1 2 0 6 2 12x

吉岡・西原ー高崎   (三)福井2・荒木  (盗)谷2・照屋2・荒木

1 2 3 4 5 6 7 8 9









      先発の吉岡、冬錬の努力が表れたのか球威あるストレートを投げ込み、6イニングで奪三振12、
      被安打2の好投。まだまだ制球力に課題があるが、今の時期、上々の仕上がりである。
      今後いっそうの努力を望みたい。新戦力の1年生の頑張りが目立った、福井・大庭。この試合に
      関して昨年と違うのは、谷を筆頭に足を絡めた機動力が使えた事である。       

     大牟田北高戦

1 2 3 4 5 6 7 8 9
修猷館 2 0 1 1 0 5 3 12
大牟田北 0 0 0 0 0 0 0 0x

養父・讃井・小川ー東島・高崎・白石   (三)東島・高崎 (二)谷・東島 (盗)谷・大庭・中岡

1 2 3 4 5 6 7 8 9








      先発養父、昨年までの制球難が信じられないほどの投球だった。5イニング投げ被安打1
      四死球1の好投。続く讃井・小川も持ち味を発揮し完封した。打線も14安打の猛攻、
      今日の試合の結果が実力であれば、今後見通しが明るいが・・・・・・。
      まだまだ始まったばかりである、今後の部員の努力を期待する。

大牟田北高戦  撮影 田中那奈世

試合前    梅野    小池 俺も出たいなぁ〜
好投 養父 タイミングがちょっとずれてる、長谷川
伏原、ホームイン 長打連発!東島
代打でライト前ヒット、田中 緩急の讃井

3/2  卒業式
      少ない人数、しかし力を合わせてチームをまとめた6人。現役中は色々苦労しました。
      「チームがまとまらない」と、電話口で泣いてた君。「野球をやめたい」と、悩んでいた君。しかし
      最後までやり続けた君達6人。卒業して行きました・・・・。

(上段左) 上野 織田 永川  (下段左) 古川 野上 渡辺