13/3/29    九州大会2回戦 対大牟田高   大牟田9−3修猷
              養父・西原・讃井ー古川   二塁打(古川・西原)

1 2 3 4 5 6 7 8 9
大牟田 0 0 2 5 0 1 0 1 0 9
修猷館 2 0 0 1 0 0 0 0 0 3

          立ち上がりが心配された養父だったが、ボールに勢いがあり上々の出来だった。しかし、
          3回内野陣の3失策で2点を許すと、続く4回、6四死球・ワイルドピッチ等で5点を追加され
          降板した。救援の西原・讃井が好投しただけに、エースとしての頑張りが欲しかった。
          おわってみれば、14四死球、9失策。これではゲームにならない。
          打撃陣は、初回野上・古川・高崎の安打で2点を先取、積極的に打って出たのが結果と
          なった。その後もチャンスはあったが、バントの失敗など、進塁出来なかったのが惜しまれる。
          
          大牟田高は筑後の強豪ではあるが、点差ほど力の差は感じられなかった。自分達の
          力を発揮する事ができたら、勝てない相手では無いと思う。
          本大会を終えてこれから取り組まなければならない事が、沢山見つかった。右打ちは
          そこそこ出来てきたが、積極的にバットを振る、バントミスを無くす。守りに於いては、
          投手陣のレベルアップ、送球の確実性を上げる、カットプレーの徹底。
          そして何よりも、各個人の精神力の強化であろう。


13/3/27    九州大会1回戦 対山門高   山門4−6X修猷
             養父ー古川   本塁打(野上) 三塁打(養父・渡辺) 

1 2 3 4 5 6 7 8 9
山門 1 0 3 0 0 0 0 0 0 4
修猷館 0 0 0 0 0 0 0 1 5X 6X
いよいよベンチ入りだ! 古川「絶対勝つぜ!!」
あれぇ〜、なかなか打てん バットを振れ
諦めんで、投げるぞ。 渡辺 反撃の突破口を開く
野上 改心の逆転サヨナラ本塁打 続々、ホームイン
ゲームセット よく頑張った 投打の殊勲者 養父 野上

野上のサヨナラ本塁打で、劇的な勝利だったが、課題の残る試合だった。
一回の表、立ち上がりが心配だった養父が先頭打者に四球。バントで送られ四番打者にライト前に
タイムリー。三回の表、先頭打者に四球。四番・六番にタイムリー長打を打たれ、四点のりードを
許す。修猷は五回まで一安打しか打てず、手の打ちようが無い。相手投手はサイドスロー、カーブで
カウントを稼ぎ内外角へ決め球を投げる。「カウント稼ぎのカーブを打て」との指示を出すが見送るばかり。
相手投手はカーブには手を出さないと思ったようだ。打てなくても良いから、カーブを振る事で、相手の
キャッチャーのリードが変ったかもしれない。まだまだバッティングに関しては甘いの一言である。
しかし養父はよく頑張った。七回のセーフティーバントでファーストにヘッドスライディング。
エースが自ら勝ちたいの意思表示、この事でチームの雰囲気が変ったような気がする。
この回は点に結びつかなかったが・・・・・。養父は四回以後二安打に相手打線を抑える。
八回の攻撃、渡辺が右中間に三塁打、野上がライト前にタイムリー。一点を返す。最終回、
高崎が四球を選ぶ。養父三塁打。西原センター前で一点差。永川送りバント。渡辺センター前で、
ワンアウト一・三塁。谷三振。ツーアウト一・三塁で野上がライトスタンドに、サヨナラ本塁打。
課題が残った。練習でやってる事が出来ない。バント・右打ち・カットプレー・積極性等など。
これから夏に向けてやる事は沢山ある。

最後に北崎先生が、野上の逆転サヨナラ本塁打の後、おっしゃいました。
「こんなことってあるんですね」

負けていても最後まで諦めない、勝っていても最後まで油断しない。


13/3/23   西陵高校と練習試合を行い1勝1敗。27日の九州大会1回戦対山門戦に臨む。
          故障者が多いのが心配である。(長谷川・上野・小川・吉岡・中岡)
          投手陣は登板してみないと解らない状態で、調子が良かった吉岡が、今日の試合で肩痛を
          訴え、戦線離脱。養父は好不調の差が大きく、西原・讃井は経験不足が否めない。
          攻撃陣は、攻守の要の上野が、大腿部肉離れで試合に間に合うか心配である。
          全員の奮起を期待する。


13/3/20   早良・福岡中央高校練習試合

1 2 3 4 5 6 7 8 9
早良 1 0 0 1 0 2 0 1 0 5
修猷館 3 1 0 1 0 0 0 0 1X 6X

吉岡・讃井ー古川   二塁打(吉岡・西原・渡辺)
序盤でリードしてしまうと、攻撃が雑になる。このチームのよくあるパターンである。
相変らずバント、進塁打が決まらない。

1 2 3 4 5 6 7 8 9
修猷館 1 0 0 1 0 1 1 0 3 7
中央 2 1 0 0 0 0 0 0 0 3

養父ー高崎・古川   二塁打(野上・高崎・伏原)
立ち上がり制球・球威共に不安定だった養父は、3回以降立ち直った。バッティングも
先制・中押し・だめ押しと久し振りにナイスゲームだった。


13/3/18   福岡舞鶴・糸島高校練習試合

1 2 3 4 5 6 7 8 9
舞鶴 0 0 0 0 2 0 4 0 3 9
修猷館 3 0 2 0 4 0 3 0 X 12X

        吉岡・西原・讃井ー高崎   二塁打(上野2・野上・古川2・吉岡・渡辺) 
先発吉岡は4回投げて被安打1の好投、しかしその後の西原・讃井が乱調。大味な試合になった。
バッティングは、不調だった野上に当たりが戻ってきた。       

1 2 3 4 5 6 7 8 9
糸島 2 0 2 0 3 0 1 0 0 8
修猷館 2 0 0 0 0 0 0 0 0 2

養父・吉岡ー高崎   二塁打 (上野・高崎)
先発養父が誤算。制球力が無く四球を連発、守備陣もエラーを連発、投手の足をひっぱっててしまった。


13/3/11   西南高校練習試合
        西7X−6修。今日は新しい戦力に成長が見られました。2回〜8回西原・讃井が1点に抑えました。
        最後は、詰めを急ぎ逆転されましたが、これからが楽しみです。野手も上野が特大ホームラン
        を放つなど、古川・高崎など主軸が順調に結果を出しています。野上・谷が不調ですが、
        そのうち調子を上げて来ると、信じています。控え組の、伏原・岩谷・田中も成長が見られます。
        今は、色々な選手を試している時期、チャンスをもらった選手は、ガンバレ。
        



13/3/10   大濠高校練習試合
        練習試合解禁日の今日、例年のように大濠高校との練習試合がありました。
        大13ー5修  大5−10修 の1勝1敗でした。養父は制球力に課題が残りました、しかし
        フォークボールを温存し、なにか課題を持って投げたと思います。吉岡は1回から7回まで
        自責点0の好投でした。これから投手陣のライバル競争が楽しみです。


13/3/3   卒業式 3年生卒業おめでとう


13/3/2   試験が終わり、本格的な練習が始まりました。

私大合格を勝ち取った12年卒の連中も、大学野球を目指す為、練習に駆けつけました。

左より田口・塩谷(慶応)・若杉(薬大)・鴛海(慶応)・河井(中央・同志社)  右の写真は菰田(慶応)
皆、国公立の結果次第では、進路も変るようです。