記憶と記録

 投稿者:風曜日  投稿日:2013年 4月 8日(月)06時42分26秒
  4月になった。個人的には福岡勢の参加がなかったため盛り上がりに欠けたが、春の選抜甲子園は浦和学院の優勝で幕を閉じた。プロ野球ペナントレースも開幕し、巨人が破竹の7連勝(球団タイ記録)
修猷館野球部も新1年生が続々と参加し、活気が出てきた。
そんな中、先日2人の国民栄誉賞が発表された。長嶋茂雄氏と松井秀喜氏。賛否両論、色々な意見が飛び交っている。
この発表を受けていつも感じる記憶と記録について改めて考えた。
国民栄誉賞の第一号は言わずと知れた王貞治氏。756本の世界一本塁打という記録をベースに1977年37才の時に受賞している。記憶にも記録にも残る選手であったことには間違いない。それから36年。長嶋茂雄氏の受賞には「遅すぎた」との声もあるぐらい…どちらかと言えば長嶋茂雄氏のほうが好きという団塊の世代の人も多いだろう。
世界一などの記録は無いが、記憶には多いに残るプレーをしてきたということだ。
高校野球の2年半で求めるのは記録か?記憶か?個人的には間違いなく記憶だ!
練習を一生懸命やり、実力をつけて、実績を残す。そんなことは当たり前。それが記録にも繋がるかもしれない。
それ以上にチャンスを作る。チャンスに強い。ピンチを救う。勝利に貢献する。...と言った記憶に残るプレーをどんどんして欲しい。
今週末には福岡市長杯。感動できるプレーを楽しみにしています。
 

訃報

 投稿者:管理人  投稿日:2013年 4月 4日(木)13時50分30秒
  平成2年卒立野次郎君のお父上 立野丈治郎様 初代保護者会会長が永眠されました。
通夜・葬儀は下記の通り執り行われます。
ここに、故人のご冥福をお祈りし、謹んでお知らせ申し上げます。

1 通夜 4月6日(土曜日) 午後6時
2 葬儀 4月7日(日曜日) 12時半

  積善社 福岡斎場