チェスナットのチェスセット



栗の木のことを英語でチェスナットというそうで、そんならと栗材でチェスセットを作ってみました。
家の屋根の上に大枝を張り出していた栗の木を切り倒したもんで、その木材を再利用したのです。
台座で駒の動きを表しつつ、公式の駒から発想したフォルムをバーニングペンと桐油で仕上げてあります。
白ナイトで馬の全身像を彫った勢いで黒ナイトはくろべーと黒猫にして、ビショップも人の全身像に。
黒のクイーンとキングは洋風デザインになったので、白は観音クイーンと武者キングで和風にしてみました。
ボードも栗材で作り、手彫りで生まれるズレを活かしてあえて段差をつけてあります。
4×4マスのパーツを4つ組み合わせる構造なので、山型や谷型の地形を演出してプレイ可能。



ギャラリートップに戻る

BACK to HOME