初版時よりずっと同じ表紙の物もあれば、 今風の作品に変えられた物、同じ著者の本はイメージを統一しようという 考えから変えられた物、理由はわからないが再版即変更になった物、映画公開に 合わせ映画のスチール写真に変えられた物等々いろいろな理由で表紙が変更に なっています。残念ながら、どの本が、いつの版から変更になったのか、 完全にわかってはいませんが、わかっている範囲内でまた、 当美術館も、年間予算及び収納量の関係からそうそう同じ本を買うわけには いきませんので、手に入った物から紹介していくつもりです。
表紙の雰囲気がまるっきり変わってしまった作品。旧版は、怪奇幻想風、新版はファンタジィ風。 内容から言うと旧版の方が合っているように思います。
異次元を覗く家 | ||||||||
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これは、著者の他の作品の表紙イメージとの統一ということから 変更になった物と思われます。 元は3冊とも違うマンガ画家を採用していました。 松本零士は、SFファンの間でもよく知られていますが、後の2人は、なじみが ないかもしれません。 でも、3冊の中では、あすなひろしが一番挿し絵は良くできていると思います。 ムアコックの他の作品とは少し内容が違いますので、内容から言うと 元のマンガ調の方がマッチしているかもしれません。
野獣の都 | ||||||||
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蜘蛛の王 | ||||||||
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鳥人の森 | ||||||||
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