sense of wonder
EDGAR RICE BURROUGHS
The Land That Time Fogot
バローズのノンシリーズ物の中でも、特に人気のある作品。南太平洋にある絶海の孤島「キャスパック」を
舞台に、３人の主人公がロストワールドの世界を縦横無尽に活躍する。３人とも良き伴侶を得て大団円を
迎えるわけですが、内２人は、この世界で育った美女と結婚し、文明世界につれて帰るところでこの話は
終わる。本当にそれがいいことなのかと、少年時代に読んだ時にも感じたことを覚えています。
まあ、バローズの作品はそういうもんなんでしょうが。
初出はBlue Book Magazine １９１８年８月、１０月、１２月号。
大きい画像を見たい方は、年号のところをクリック！（あまり大きくないけど）
表紙絵となったのは、残念ながら２月号だけ、各回１枚だけPAULのイラストが入っています。
| ACE PAPER BACK |
１９６３年初版
ROY KRENKEL画 |
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１９６３年初版
ROY KRENKEL画 |
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１９６３年初版
ROY KRENKEL画 |
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早川、創元と相次いで発行されました。早川は３冊合わせて５１０円、創元は１冊で２８０円、早川の方が当然
イラストはたくさんはいっていることになるのだが、約倍の値段ではきついか。
| 創元推理文庫ＳＦ |
１９７１年８月 初版
武部本一郎画 |
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映画化された時と、創元ＳＦ文庫になった時、表紙が変えられました。
従って３種類のカバーがありますので
武部カバーをほしい人は、買うときに要注意です。
