sense of wonder

EDGAR RICE BURROUGHS

ARGOSY WEEKLY -VENUS 2


ARGOSYはエドガー・ライス・バローズの作品の多くが掲載された。
ARGOSYは長編連載開始の号の表紙にその作品を使い、作品名と作者を明記しました。これは人気作家であったバローズの作品でも例外ではありません。 6回連載なら、連載開始の号だけが表紙絵になっています。SFコレクターとしてはせめてバローズほどのビッグネームにはもっと表紙絵にしてほしかったものです。(表紙絵になっている 号はなっていない号より高価です)


「金星の独裁者」CARSON OF VENUS (ARGOSY 1938.1.8から6回連載) 創元推理文庫SF

EDGER RICE BURROUGH(1875-1950)30代半ばにして創作を開始した。彼のエキゾチックで傍若無人な登場 人物による、天真爛漫な白昼夢はたちまち商業的成功をおさめた。・・略・・ 優れた作品は全て1930年以前に書かれたのもである。以後彼はその魔法の筆致を失ってしまった。 ・・略・・自身の領域において、彼は偉大な才能を持った作家だった。 (最新版SFガイドマップ作家名鑑編・サンリオSF文庫より・・・どうもこの本、英語の直訳文章が多い)
ARGOSY 1938.1.8 ARGOSY 1938.1.15 ARGOSY 1938.1.22
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ARGOSY 1938.1.29 ARGOSY 1938.2.5 ARGOSY 1938.2.12
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「金星の独裁者」

武部本一郎画
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