パソコンとインターネットの用語解説

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あ行


ISDN
 今の電話回線はアナログだが、それに対してデジタル通信を行なうのがISDN。NTTのINS64(SMAPの中居クンが宣伝している)を使うと、家庭でも、デジタルで64Kbpsの通信ができて、インターネットが使いやすくなる。

アイコン
 パソコンの画面にある絵と文字を組み合わせたマークのこと。これをクリックするだけでいろんなことができるようになっている。

IDとパスワード
 パソコン通信やインターネットに接続するには、自分だけのIDが必要になる。接続するときは、IDの他にパスワードも入力する。IDは自分のメールアドレスとして使うなど、公開のものだが、パスワードは他の人に教えてはいけない。自分のIDが勝手に使われてしまうことになる。IDとパスワードの関係は、銀行の口座番号と暗証番号と同じようなもの。IDは固定だが、パスワードは自分で変更することができる。

IPアドレス
 ドメインネームサーバーを識別するための固有の番号。

圧縮・解凍
「圧縮」は元のファイルの持っている情報をそのままにファイルのサイズを小さくすること。例えばテキストファイルを圧縮する場合には、空白の部分を詰めていくことなどを行なう。「解凍」はその反対で、圧縮されたファイルを元のファイルに戻すこと。日本国名で使われている圧縮・解凍ソフトでは、LHAが有名。

AppleTalk
 Macintoshでネットワークを組むときに使うプロトコルの総称。LocalTalkもそのひとつ。

アプリケーションソフト
 ソフトウエア(略してソフト)は、パソコンにインストールして使うもの。Windows95やMacOSのように、パソコンを使うためのものをOS(オペレーションソフト:基本ソフトともいう)、それ以外のワープロ、表計算、データベースなどのソフトはアプリケーションソフトという。ソフトウエアというのは、コンピュータに仕事をさせるための手順を、コンピュータに理解できるような形で記述したもので、「プログラム」と大体同じ意味。ソフトウエアはファイルの集合でできている。

インクジェットプリンター
 インクの粒子を噴射して印字する形式のプリンター。個人向けのカラープリンターはほとんどこのタイプになった。

インストール
 パソコンにソフトウエアを使うために、CD-ROMやフロッピーディスクからコピーすること。普通セットアップのためのファイル(Windowsの場合は、setup.exeなどの名前が付いている)を使って行なう。現在のパソコンは、プレインストールといって、すぐに使えるように、Windows95などのOSのほか、ワープロ、表計算、データベース、ゲームなどのアプリケーションソフトがあらかじめインストールされている。

Windows95
  マイクロソフト社の開発したパソコンを動かすための基本ソフト(OS)。この基本ソフトと(一太郎、エクセルなどのアプリケーションソフトがあって初めて、ワープロを使ったり、インターネットにアクセスすることができる。現在は、多くのパソコンでWindows95が使われている。

HTML
 ハイパー・テキスト・マークアップ・ランゲージの略で、インターネットのホームページを表示するための言語。HTMLで書かれたファイルは、htmlまたは、htmという拡張子を持っている。言語といっても、難しいものではなく、テキストファイルで書かれているので、規則さえ学べば、ワープロでも書くことができる。HTMLでメールを書けば、テキストだけのメールと違い、文字の大きさや色や形を変えたり、画像を本文の途中に貼り込んだメールになる。

SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)
 電子メール交換のためのプロトコル(手順)。インターネットでは、SMTPによって電子メールが交換されている。

FTP(File Transfer Prtocol)
インターネット上でファイルを送受信する仕組み。

MSN
マイクロソフトネットワーク。マイクロソフト社が運営しているプロバイダー。インターネット・エクスプローラはマイクロソフト社なので、最初の設定ではMSNのページに行くようになっている(変更の仕方は、次回解説します)。

MO(Magnetic Optical)ディスク
 フロッピーディスクのように、何度でも消去・書き換えのできる光磁気ディスクのこと。個人でも、画像データなど容量の大きいファイルを扱うことが多くなり、価格も下がってきた。現在は、3.5インチで640Mバイトの容量のものが主流となっている。

OS(オペレーティングシステム)
 パソコンやコンピュータを動かすための基本ソフト。

オンラインソフトウェア
 インターネットやパソコン通信からダウンロードして手に入れるソフトウェアのこと。


か行


改行コード
 コンピュータはタイプライターからの伝統を受け継いでいるので、改行について、行の最初に戻すCR(キャリッジリターン、復帰)と1行分紙を送るLF(ラインフィード、改行)という2つのコードがある。Windowsでは、CR+LFコードで改行を表現するが、MacintoshではCRコードのみで改行を表わしている。そのため、WindowsのテキストファイルをMacintoshで使う場合には、LFコードを取り除く作業が必要になる。

漢字Talk
 Macintoshの日本語OSのこと。以前は英語版のMacintoshのOSには特に呼び方はなく、OSは単にSystemと読んでいた。Macintoshをアップル以外のメーカーも製造販売するようになって、MacOSという呼び方ができたが、MacOS7.6以降は、漢字Talkという名称はなくなっている。

共有
 ネットワークを組んで、複数のパソコンから、ひとつのプリンターを使うのを、プリンターの共有。ハードディスク上の同じファイルにアクセスすることを、ファイルの共有という。

コピー&ペースト
 文書や画像の一部をマウスで範囲指定して、コピーし、それを別の場所に貼り付けて(ペースト)こと。ひとつのソフトの中だけでなく、別のソフトにペーストすることもできる。


さ行


サイト
 ホームページは、あるコンピュータの中にあるので、「場所」という意味で「サイト」と呼ぶ。「ホームページ」とだいたい同じ意味と考えていい。

サーチエンジン
 コンピュータの中のデータのなかから、目的の文字列を見つけだすプログラムのこと。検索サーバーは独自のサーチエンジンを開発して使っているところが多い。ワープロソフトやデータベースソフトに付属している検索機能も「サーチエンジン」のひとつ(スピードはずいぶん遅いが)

サーバー
 インターネットで使われているコンピュータは「クライアント/サーバーシステム」といって、サービスを提供する「サーバー」というコンピュータと、「クライアント」というサービスを受けるコンピュータの組み合わせでできあがっている。インターネットのホームページを読んでいるとき、ホームページが載っているのは「サーバー」、見ている自分のパソコンは「クライアント」ということになる。

サーファー
 インターネットのホームページにあるリンクをクリックしながら、次から次へとページを見ていくのをネットサーフィンという。

システム
 コンピュータでは、普通、OS(オペレーションシステム)のことを指す。

CPU
 コンピュータの心臓部に当たる中央演算処理装置。PowerPCやインテルのペンティアムなどがある。MPUともいう。

ショートカット
 Windows95の機能のひとつで、あるアプリケーションやファイルの「分身」のこと。アプリケーションを立ち上げるためのアイコンはそれぞれのフォルダに入っているが、この分身(ショートカット)をデスクトップ上に置いておくと、簡単に立ち上げることができる。

ショートカットキー
 マウスでクリックするような操作を、キーボードだけでできるようにしたもの。普通、CtrlキーやAltキーやShiftキーを押しながら、キーをひとつ押すという動作で行なう。アプリケーションのメニューバーの[ファイル(F)][編集(E)]などのメニューを開くと、どんなショートカットキーが使えるか表示されている。

スクリーンセーバー
 パソコンのディスプレイに同じものをずっと表示しておくと、画面が焼き付きを起こしてしまう(ブラウン管上に跡が残ってしまう)。これを防ぐために、一定時間パソコンを操作しないと、スクリーンセーバーが立ち上がって、画面上でグラフィックスが動くようにする。スクリーンセーバーはこうした実用上のものだが、さまざまなグラフィックスや音声を出して、パソコンを使うのを楽しくするような工夫が凝らされたものもあり、OSに付属するもののほか、市販もされている。

ソース
 プログラム言語の文法に従って作ったプログラムをソース(またはソース・プログラム)というが、HTMLも簡易なプログラム言語のひとつなので、HTMLで記述されたテキスト自体をソースと呼ぶ。ブラウザに実際に表示させるためのHTMLで書かれた文書のこと。

ソフトウエア
 ソフトウエア(略してソフト)は、パソコンにインストールして使うもの。Windows95やMacOSのように、パソコンを使うためのものをOS(オペレーションソフト:基本ソフトともいう)、それ以外のワープロ、表計算、データベースなどのソフトはアプリケーションソフトという。ソフトウエアというのは、コンピュータに仕事をさせるための手順を、コンピュータに理解できるような形で記述したもので、「プログラム」と大体同じ意味。ソフトウエアはファイルの集合でできている。


た行


ダウンロード
 インターネットの場合は、サーバーにあるファイルを、ネットワークを通じて、自分のパソコンに持ってくること。反対に、自分のパソコンにあるファイルをサーバーに移すことをアップロードという。

タグ
 HTMLでは、テキストの文字の大きさやレイアウト、画像のサイズやレイアウト、リンクなどを設定するために、<H1> </H1> のように、<>で挟まれたアルファベット、数字、記号を組み合わせた「タグ」を使う。

ツールバー
インターネット・エクスプローラのメニューバー(ファイル、編集、表示と並んでいるバー)の下のあるバー。左から戻る、進む、中止とアイコンが並んでいる。

TCP/IP
 インターネットで使われているプロトコル(通信の手順)。

テキストエディタ
 エディタは、ある特定の作業を行なうために効率的に作られたソフトウェアのこと。テキストを書くためのエディタがテキストエディタ。ワープロソフトと比較すると、装飾文字、罫線などの機能はなく、テキストを書く作業だけに使うためのもの。その分、ソフトウェアが小さく高速で作業ができる。他に、グラフィックエディタ、サウンドエディタなどがある。

デスクトップ
 パソコンの画面のこと。ここにいろいろなアプリケーションを立ち上げて作業することから、机の上に書類を広げるイメージでデスクトップ(机の上)というふうにいう。

デスクトップファイル
 デスクトップの状況を記録しているファイルのこと。通常は画面には表示されない。この、デスクトップファイルに異常が生じると、デスクトップの表示速度が遅くなったり、表示がおかしくなったりする。

電子メール
 コンピュータのネットワークでやりとりされる、電子的な手紙のこと。

ドメインネーム
 インターネットにつながっているのコンピュータの名前。インターネット上のコンピュータはIPアドレスで識別するが、番号では憶えにくいので、アルファベットを組み合わせたドメインネームを使う。www.asahi-net.or.jpなら、日本(jp)のasahi-netというプロバイダー(組織:orで表わす)のwwwサーバーということ。ドメイン名ともいう。

ドライバ
そのプリンターやモデムが使えるように、パソコンにインストールするファイルのこと。パソコンでは、家電のようにただつないだだけでは使えない。パソコン本体とつなぐ機器にあったドライバが必ず必要になる。ただし、最近は自動的にドライバがインストールされるようになったので、意識しなくていいようになった

ドラッグ&ドロップ
 マウスでの操作のひとつで、目的のアイコンなどの上に、マウスカーソルを持っていき、左ボタンを押したままそのアイコンを移動させる(ドラッグ)。そのあと、フォルダやウィンドウなどで左ボタンをはなせば(ドロップ)、アイコンの移動やコピーを行なうことができる。


な行


ネットニュース
 インターネット上の電子的な掲示板のようなもの。テーマごとにニュースグループがあり、記事を読んだり投稿することができる。


は行


バージョン
 ソフトウエアは、どんどん改良されて新しいものになっていく。これをバージョンといい、普通、Version1.0、Version3.1など小数点の付いた数字で表示する。新しいバージョンのソフトをインストールすることをバージョンアップという。

バージョンアップ
 パソコンのアプリケーションソフトは、改訂の程度を表わすのに、バージョンという語を使う。書籍の「版」に当たるもので、普通、Ver.4.01のように、小数点をつけた数字で表わし、小さな改訂では、小数点以下を変えて表わす習慣がある。ただし、どの程度の改訂で数字を変えていくかは、ソフトウェアの制作者やソフトウェア会社の最良によるもので、特に規則があるわけではない。改訂された新しいバージョンをインストールして、古いバージョンのソフトと取り替えることをバージョンアップという。

Performaシリーズ
 初心者向けのMacintosh。操作をさらに簡単にするためのソフトや、ワープロ、データベース、グラフィックス、表計算などのソフトがプレインストールされていて使いやすい。パソコン専門店だけでなく、家電店やデパートでも販売されている。

PowerPC
 アップル、IBM、モトローラ3社が協力して開発したCPU。Macintoshはずっとモトローラ製の68000シリーズのCPUを使ってきたが、現在はPowerPcに切り替え、区別のためPowerMacintoshと呼んでいる。

ハングアップ
 コンピュータが動作中に異常が起き、キーボードやマウスから入力を全く受け付けなくなること。フリーズする、暴走するなどともいう。ハングアップしたときは、普通リセットするしか解決方法はない。

bps
 bit per secondの略。インターネットやパソコン通信の回線の速さは、1秒間に何ビット送れるかで表示する。ビットは情報の単位で、8ビット=1バイト。

ピクセル
画素。ディスプレイで画面を構成する最小単位の点(ドット)のこと。解像度が640×480ならば、縦640個、横480個のピクセルがあることになる。

ファイル
 コンピュータで扱うひとまとまりのデータのこと。ファイルには名前(ファイル名)が付いていて、画面上では、アイコンなどで表現される。そのまま文章として読めるテキストファイルと、プログラムや画像を表わすバイナリーファイルの2種類に分けられる。

フォルダ
 MacintoshやWindows95でファイルやプログラムを入れておく場所のこと。文房具のフォルダに書類を入れて分類するイメージから名前が付いた。フォルダの中にさらにフォルダを作るのも可能でサブフォルダという。同じものを、MS-DOSやUNIXではディレクトリと呼んでいる。

フォント
 文字の大きさや字体のこと。字体には、明朝体、ゴシック体などさまざまなものがある。

ブラウザ
 インターネットのWWW(ワールド・ワイド・ウェッブ)にアクセスして、ホームページを見るためのソフト。Netscape Navigator、Internet Explolerなどがある。

プラグイン
 Netscape Navigator、Internet Explolerなどのブラウザに、動画像を表示したり、音声を再生したりする機能を追加するためのソフト。Shockwave、VDOlive、Acrobatなどがあり、ブラウザの機能を拡張するには欠かせないものになっている。プラグインについては、次回以降に詳しく解説する。

プレインストール
 ソフトがパソコンのハードディスクにすぐに使える状態にインストールされていること。

フレーム
 インターネットのホームページで、ひとつのページの中をいくつかに区切って、それぞれの独立したページを表示する機能。左側のフレームに目次、右側のフレームに文章を表示して、より見やすくすることができる。

プロトコル
 パソコン通信やインターネットで、パソコンを電話回線を通じてつなぐ場合の、通信の手順のこと。NIFTY-Serveなどのパソコン通信では、無手順やBPLUS(ビープラス)、インターネットではTCP/IP(ティーシーピーアイピー)というプロトコルを使うように決められている。

プロバイダー
 インターネットに接続するためのサービスを提供する会社。正確には、インターネット・サービス・プロバイダー(ISP)という

β(ベータ)版
 ソフトウェアを正式に発売する前に、一部のユーザーに無料で提供して、具合の悪いところなどをチェックしてもらうためバージョン。Preview Release、試用版などともいう。インターネットが普及した現在では、オンラインでどのユーザーでも入手できるようになったので、有料の製品版の変わりに使われることもある。ソフトハウスでは、製品の宣伝のためにも、β版を利用している。発売前に社内でチェックするバージョンをα版というため、社外に提供するバージョンはβ版と呼ぶ。

ヘルパーアプリケーション
 プラグインと同様に、ブラウザなどの画像表示、音声処理の手助けをするソフト。プラグインがブラウザに組み込まれて、姿をはっきり見せないのに対して、ヘルパーアプリケーションは、単独のアプリケーションとしても機能できる。現在は、存在を意識せずに使えるプラグインが主流になっている。

POP(Post Office Protocol)
 電子メール配送のプロトコル(手順)。メールサーバーが受信したファイルをユーザーが自分のパソコンで受け取るときに使う。

ホームページ
 インターネットのブラウザの画面にに表示されるページのこと。ここに画像や文書を表示して情報発信をする。厳密には、個人や組織が開いているページのうち最初に表示される目次のページが「ホームページ」だが、つながっているページ全体を「ホームページ」と呼ぶことも多い。


ま行


MIME(Multipurpose Internet Mail Extension)
 インターネットの電子メールで、漢字などの2バイト文字や、文字以外の画像や音声のファイルを送るための拡張機能。

Macintosh
 アップルコンピュータ社の開発したパソコン。Windows95のパソコンとは全く別のもので、同じソフトは使えない。基本ソフトは、MacOSを使っている。

MIDI(ミディ:Music Instrument Digital Interface)
 電子楽器同士や、電子楽器とパソコンを接続するためのインターフェース規格。

ミラーサイト
 人気のあるインターネットのサイトが混雑するのを防ぐために、同じ内容のサイトを別の場所のコンピュータに作ることがあるが、そのサイトのことをミラーサイトという。

メニューバー
 画面の中のウインドウのタイトルの下に並んでいる「ファイル(F) 編集(E) 検索(S) ウィンドウ(W) ……」のこと。

メモリー
 コンピュータの内部にある記憶装置。CPUとデータのやりとりを高速に行なう。書き換えのできるRAM(Random Access Memory)と書き換えのできないROM(Read Only Memory)があり、この場合のメモリーはRAMのこと。ハードディスクやフロッピーディスクは外部記憶装置。

メーリングリスト
 電子メールを利用して、複数の人が会議室形式で意見交換ができるようにしたシステム。参加者が自分のメールをあるメールアドレスに送ると、そのメールは自動的に全員に転送される仕組みになっている。MLと略す。

メールアドレス
 電子メールの宛先を示すもの。「suzuki.yasuyuki@nifty.ne.jp」のように、ユーザー名(HH5Y-SZK)とドメイン名(asahi-net.or.jp)を「@」(アットマーク)でつないだ形になっている。

メールサーバー
 インターネットで使われているコンピュータは「クライアント/サーバーシステム」といって、サービスを提供する「サーバー」というコンピュータと、「クライアント」というサービスを受けるコンピュータの組み合わせでできあがっている。インターネットのホームページを読んでいるとき、ホームページが載っているのは「サーバー」、見ている自分のパソコンは「クライアント」ということになる。その中で電子メールの送受信を担当するのがメールサーバー。

メールソフト
 パソコン通信は、通信ソフトだけでメールの送受信ができるが、インターネットで電子メールを送受信するために、専用のメールソフト(メーラーともいう)が必要だ。メジャーなものでは、Internet Mail、Netscapeメール、Eudora Proなどがある。


や行


URL
 インターネット上のアクセスする場所(サーバー名)とそこへアクセスする方法(プロトコル)を指定するもの。http://www.asahi-net.or.jp/ の場合、httpがプロトコル、www.asahi-net.or.jpがサーバー名になる。


ら行


リンク
 ホームページのアイコンや文字には、クリックすると、他のページや他のサイトに飛んでいけるようになっているものがある。これをリンクしているという。インターネットでは、こうしたリンクをたどることで、世界中のサーバーを自在に飛び回ることができる。

LocalTalk
 AppleTalkのプロトコルのひとつ。現在のネットワークの標準になっているEthernetに比べると、速度、接続台数、最大ケーブル長に制限があるが、安価でネットワークが組めるので、小規模なネットワークのためのプロトコルとしてまだまだ活躍している。

ロボット
 インターネットに自動的にアクセスして、データをダウンロードするプログラムのこと。


わ行


WWW(ワールド・ワイド・ウェッブ)
 インターネット上のサービスのひとつで、文字通り、世界中にクモの巣(ウェッブ)のようにリンクで張りめぐらされた、ホームページのこと。最近は省略していうウェッブと言うことが多い。


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