小説                                       大西赤人/小説と評論
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小説

硝子越しの光 全12回完結  
「おれ」――中園恵一と篠原詠子は、高校のクラス・メイト。二人の父親は、大学時代、山岳部の大親友だった。恵一の両親は、K市内でバーを営む篠原夫婦の世話になって、同じ街に飲み屋を開いた。恵一と詠子は毎日同じ電車に乗って学校へ通うけれど、別に“付き合って”いるわけではない……。書下し小説を、全12回に分けて掲載。

危篤の報 全17回完結  
別居中の妻が残した度重なる留守電は、父の危篤を知らせていた。私は深夜に車を走らせ、年来疎遠にしてきた兄姉たちの集まる病院へと駆けつける。書下し連載小説。

鎖された夏  
大学生の風戸隆は、財閥の後継者・浜村新司の遊び相手という奇妙なアルバイトを引き受けた。盛夏の軽井沢を舞台に、足が不自由な新司に代わり、後継者の椅子を虎視眈々と狙う一族の面々。異様な雰囲気の中で次々と殺人事件が起こる……。
1983年光文社カッパノベルスより『熱い眼』として刊行後、加筆改題して85年光文社文庫に収められた作品。

第18回以降の購読は有料になります、詳細はこちらをご覧ください。

オンライン新編・過去の紛失 全21篇掲載
第5作品集『君、見よ双眼の色』(75年)、第6作品集『赤い傘』(78年)と、それ以降の単行本未収録作品から21篇を選ぶ。

夜の道連れ 全19篇掲載
第5作品集『君、見よ双眼の色』(75年)、第6作品集『赤い傘』(78年)と、それ以降の単行本未収録作品から19篇を選んだ掌編小説傑作集。

善人は若死にをする 全51篇掲載
第1作品集『善人は若死にをする』(71年)、第2作品集『人にわが与うる哀歌』(72年)、第3作品集『時と無限』(73年)所収の作品より、著者が自選・構成した掌編小説集。

時のながれに足跡を
1978年発表の書き下ろし小説2作(集英社文庫刊)を掲載。
時のながれに漂う若者のアンニュイを、同世代の共感をもって綴る『時のながれに足跡を』と、スポーツに生きる男の友情と戦いの世界を冷めた眼ざしで描いた『昼と夜の境

夏の少年 
単行本未収録、『カイエ』(冬樹社)1979年1月号掲載の中編小説を4回に分けて掲載。

壊れる 全16回完結
夫と子供が居て、自分たちの家があるという快い安定の中にいる専業主婦の槇子だったが、彼女には母が精神の均衡を欠いて自らの命を絶ったという過去があった。『私もいつか母のような理不尽な狂気に囚われてしまうのではないか?』 そのわけもない不安がやがて現実のものとなる……。 写真=大滝吉春
『壊れる』の第13回から第16回(最終回)の4回分は有料(500円)です。次のページからお申し込みください。お申込みの方には、『壊れる』全編のPDFファイルを贈呈します。

視線の向こう側 全12回完結
七曜社に入社した矢野英子は、「オピニオン」編集部に配属され、八人の編集部員に紹介された。英子はそのとき、露骨な親愛感に満ち強烈で生々しい視線≠感じる。「どの人だろう?」−−これから始まる日々について、彼女の中に、予想もしていなかった一種の遊び心が生まれていた。
「EQ」(光文社)1993年5月号掲載のミステリー160枚を12回に分けて掲載。 写真=早坂卓(経歴と作品)

斜 塔 全30回完結
硬派のレポートで人気の芸能レポーター・上条康夫には、全共闘の活動家という過去があった。自らの番組が低迷し壁に当たっているいま、上条をおそう新たな試練とは? 40代を迎えた全共闘世代の挫折と苦悩を描いた社会派小説。
イラストレーション=大浦信行(紹介と画像作品集)

幸福の瞬間 全15回完結
十数年間に渡り、大手家電メーカーの企画部員として働きながら、四十歳を前にして会社を辞め、家族を捨て、今なお職を転々とする木島和行に、いったい何が起こったのか。一人暮らしの女性・宮里フサ子の殺人事件をきっかけに、運命の歯車が静かにまわり出す。


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