コラムとエッセイ                                大西赤人/小説と評論
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ブレーキランプ──エッセイ'84-'85

『進路ジャーナル』(実務教育出版)1984年5月号〜85年3月号誌上で、「ブレーキランプ」という通しタイトルにより、10回にわたって連載したエッセイを掲載します。
「約25年前に書いた文章ですが、今読み返しても、そこで触れた状況の多くは変わっていない、いや、むしろもっと悪化しているとさえ感じます。いささか若書きの嫌いもありますけれども、ご一読ください」(大西)
  1. 働くことの危険(84.5)
     ──炭鉱災害、非人間的な労働、美容師、窓拭き
  2. 日本人のプレッシャー(84.6)
     ──ロサンゼルス・オリンピック、サッカー、「個」の確立
  3. 商品としての兵器(84.7-8)
     ──“死の商人”、「人道的な兵器」、枯れ葉剤の後遺症
  4. 民間への接近にあるもの(84.9)
     ──“エリート・コース”、国鉄再建、TBSテレビ系『情報デスクTODAY』
  5. 衣食足って何を知る?(84.10)
     ──農薬や食品添加物、「コカ・コーラ・ライト」、アスバルテーム
  6. プライバシーの危機(84.11)
     ──パチンコ店、情報処理、ノゾキ趣味と個人主義
  7. 政治の話と政治家の話(84.12)
     ──自由民主党総裁選挙、中曽根再選、宮城まり子園長
  8. 王道と好み(85.1)
     ──「小錦旋風」、音楽評論家の吉田秀和氏、北の湖、貴ノ花
  9. 「強制」を避けるための「自発」(85.2)
     ──アメリカ旅行、エレヴェーターの「開」ボタン、公共の場におけるマナー
  10. “青春”の歪《ひず》み(85.3)
     ──高校野球、報道、「ロサンゼルス五輪水泳選手大麻事件」

エッセイ'97

血友病という先天的な体質を持っているために、生まれたの時から病院との縁は切れたことがない作者が、雑誌『看護教育』に97年に連載したエッセイ全11回を掲載。インフォームドコンセント、薬害エイズなど、医療問題だけでなく、食品、環境、人権などの問題も取り上げている。
  1. 言葉ばかりが先行する“インフォームド・コンセント”
  2. 八王子市の「オオバカモン問題」
  3. アスパルテームに取り囲まれて
  4. 「看護婦」の意味・在り方
  5. 「クローン羊」に想う事
  6. 諫早湾の干拓とムツゴロウの死
  7. 日本における血友病者のHIV感染を振り返って(1)
  8. 日本における血友病者のHIV感染を振り返って(2)
  9. 言葉は世につれ……
  10. 鵜飼いの鵜
  11. “人権”重視の裏側

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