6月19日
もうシュリンプだけでOK・・
ここから先は、稚魚に変化があるごとに更新します。
知っていますか?カクレクマノミの特性・・・・・・・・・・
カクレクマノミは、生まれたときはみんなオスです。
成長してくるとグループの中で、一回り大きくなり色
が少し黒っぽくなるカクレクマノミが現れます。
この魚は暫くすると、オスからメスに性転換します。
そして、このメスとペアが組めるのは、2番目に強い
オスです。
かりにこのペアのうちメスが死亡したとすると、オスが
性転換してメスになり次に強いオスとペアを組みます。
飼育上の注意点!
ふ化水槽の海水は親の水を入れます。エアーレーションは、孵化当日は弱くして卵にやさしく流れが
いくようにしてください。
孵化後の稚魚は非常に弱いので、網ですくったりしては絶対にいけません。
孵化後は、エアーレーションはクマノミが流れに巻き込まれない程度にup設定してください。
餌のワムシの密度は濃くしておいた方が、成功率が高いです。ワムシが倍増するのは3日〜7日です。
ワムシは培養水(海水7:淡水3)水温26〜29度,餌のクロレラは培養水3Lに対して1cc位です。
ろ過装置が設置できないので換水は、毎日底面を掃除しながら20%位抜き足してください。
このとき、稚魚を吸い出さないように・・・ 思わぬところにいますよ・・・ 
コツとしては、上から照明を当て稚魚を上層に集魚してから行うと良いです。
孵化後10日位して、ワムシからブラインシュリンプに餌を変更できれば一安心です。
シュリンプは、孵化したてを与えてください。(栄養価の問題)
夜は飼育水槽に、月・明かりぐらいの間接照明を20%位に当ててあとは覆います。
水温は、上が29度・下が24度が限界です。
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7月03日
親に似てきました・・
7月07日
喧嘩を始めるようになります・・
7月09日  ろ過装置付水槽に移転
模様がはっきりしてきました・・
7月14日  約1cm
仲のいい友達ができました・・
8月28日 約1.5cm餌はシュリンプ以外でも食べます。
ここまでくれば、もう安心です・・・
ときどき、生アサリのミンチをあげると元気ハツラツです。
餌はたくさん与えてください。
水替えは週1・10%でOKです。(但,ろ過が正常の場合)
イソギンチャクを入れてあげるとより安心します。
サンゴイソギンチャク・ロングテンタクルアネモネイソギン
チャク(L・T)、イエローアネモネがいいと思います。
これからの季節は、温度に気をつけましょう・・・
24度以下は禁物です。
照明は徐々に明るくすること。急に消す事も禁物・・・




























































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