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2002.8.1から8.26まで(財)省エネルギーセンター主催による「アイドリングストップ全国縦断キャラバン」が実施されます。
アイドリングストップの効果についていろいろなデータや感想を期待しています。

Q 何度もエンジンを停めたり始動したりするとバッテリーが痛んだり寿命を縮めたりしない?
A セルモーターを始動する際、一時的にかなりの電流を必要とします。車種によっても違いますが数十アンペアが一気に消費されます。
コレだけをとると確かにバッテリーに対する負荷は相当なものです。
古くから車を使用されている方はご経験がおありかもしれませんが、冬場のエンジンのかかりにくい時にエンジンが中々かからずに何回も何回もセルモーターを回しているうちにバッテリーの力が弱ってしまい、とうとうセルモーターが回らなくなってしまった。
こうした事を経験されていると、なかなか怪しい話だと思うのは無理もありません。
しかし、問題はセルモーターを回している時間だという事を考えてみてください。始動するのに遅くとも1〜2秒でエンジンがかかればその消費したバッテリーのエネルギーは150m走行(一般道制限速度)すれば回復してしまいます。
よく似た話ではヘッドライトを切るか切らないか?という事についても議論されてきたと思いますが、いずれにしても「負荷がかかる時間と回復する時間」の関係を考えなくては意味のない議論になってしまいます。
論より証拠 私たちは2年半以上6台の実車に取り付けアイドリングストップを繰り返してきてなんら問題を抱える事がなかったので自信があったのですが、改めて耐久テストを行ないました。(もちろんバッテリーメーカーが保障する事はありませんが)
<テスト内容> 1999年11月 テスト車:LPGタクシー(走行できないよう固定)
かわさきしみん祭り(3日間)においてブース来場者にエンジンのON-OFFのみを行なってもらう。(好きなだけ)
その結果、3日間で数千回エンジンの停止、再始動を繰り替えす事になりましたがバッテリーが上がる事もなしに問題なく終了する事が出来ました。
また、3日目の展示物の後片付けの際に現れた某TV局ディレクター氏が「我々は当初から絶対に3日間の間にはバッテリーが上がってしまうハズ」と予測し毎日会場近くで様子を見ていたそうですが「よく分かりました。こんな短時間で始動するので上がらないのですね。」という事で翌日、このTV局ディレクター氏の取材に応じました。
結論から言うとアイドリングストップ(エンジンのON-OFF)を繰り返しても短時間で始動できればバッテリーを痛める主原因にはならないという事です。
むしろ、パワーウィンドウや高輝度タイプのヘッドライトを長時間使用する事のほうがバッテリーへの負担が多いかもしれません。
Q 経済的効果は?
A アイドリングストップの経済的効果は【アイドリング時の燃料消費量X時間】という単純な計算式で表せます。
仮に、ガソリン車のアイドリング時の燃料消費量を16mL/分とした場合
一日にアイドリングストップをした時間60分(仮定)X16mL=960mL 約1リッター節約できる事になります。
走行する道路状況にもよりますが一例を挙げるとTBSラジオ森本タケロウ-スタンバイ「現場にアタック」アイドリングストップ特集の中で赤坂TBSから新宿まで5kmを走行した時のアイドリング時間を計測したら実に48%になりました。
私たちがJR川崎駅からJR五反田駅まで国道1号線を利用し試験したところ、所要走行時間1時間15分、走行距離約12.5km。信号待ちや渋滞でアイドリング状態になった回数は38回。時間にすると22分アイドリング状態であった事が分かりました。
これをアイドリングストップしたとすると 22分X16mL=352mL。1L/10km走行する車の場合、1.25L消費すると仮定し、0.352L節約できたとすると 1.25L/12.5km→0.9L/12.5kmで走行できる事になります。つまり、1L/10km→1L/13.8kmに改善する見込みがあるという事になります。
実際の走行では100%アイドリングストップを実行する事は難しいと思いますが、半分実行できたとしても15%以上の燃料節約は無理なく出来るはずです。
実際にご使用されていらっしゃる個人のお客様からの報告では10%前後の効果があると報告を受けています。
会社の営業車2台に取り付け3週間走行した結果の報告では25〜30%改善されたという報告もありました。走行状態によっては大幅な効果が期待できる証明だと考えています。
普段、自分がどれくらいアイドリング状態になるのか一度、計ってみてはいかがでしょうか?
アイ☆スタートのオプション仕様ではアイドリングストップした時間が一目で分かる(液晶表示)ようにしてあります。
Q 自動車の排出ガスと環境保全について教えてください
A 自動車の排気ガスで特に問題になっているのはNOxとCO2です。以下に簡単な一覧表を提示します。
NOx 窒素酸化物(NOx)は、モノが燃える時に、大気中の窒素と酸素が結びついたりして発生する大気汚染物質です。また、ディーゼル自動車の排出ガスに含まれる黒煙や、工場からのばいじんなどの浮遊粒子状物質(SPM)による汚染も深刻です。これらの汚染物質は、私たちの呼吸器に悪い影響を与える恐れがあります。自動車の排ガスによる大気汚染は都市部を中心に深刻です。都市の大気汚染の元凶であるNOxを例に取ると東京では約7割が自動車から排出されています。
光化学スモッグや酸性雨の大きな原因のひとつとして問題視されています。
CO2 CO2、水蒸気、メタン、オゾン、フロンガス等は、太陽からの日射エネルギーをほぼ完全に通過させる一方、逆に地表から再放射される赤外線を途中で吸収して、宇宙空間に熱が逃げるのを妨げる効果を持っています。この効果は、ちょうど光を通しても熱を逃がさない温室のガラスの役目によく似ているので、温室効果と呼ばれています。
自動車が排出するCO2は全体の20%近くになっているものと見られています。
地球温暖化 温室効果ガスにより、地球の気温が上昇する事。これにより、南極・北極の氷が溶け海水面が上昇する。海抜0メートル地域の多い国(オランダなど)地域が消滅する事も考えられます。他にはアルプスなどの氷河が溶け大きな災害をもたらす可能性も考えられますが一度に溶け出すことはないのですぐに災害が起こるという事ではなく地球の環境が大きく変わって行くという事で捕らえる必要があると思います。
また、異常気象や生態系の激変・砂漠化など深刻な問題が懸念されています。
現在排出されている温室効果ガスは化学反応によってさまざまな形態に変化するものやフロンのように変化せずに数十年かかってオゾン層に到達するものなどあり、今すぐ地球温暖化が加速されるとは考えにくいようですが私達の子孫には間違いなく私達の“ツケ”が回っていくはずです。
地球温暖化防止国際会議は1997年京都で協議された「京都議定書」の発効を目指しています。日本でも今年2002年6月に国会において京都議定書を締結しました。近く開催されるヨハネスブルクサミットにおいて発効される見通しです。京都議定書が発効すれば、日本は2008年から2012年の第一約束期間に1990年比6%の温室効果ガス削減目標を確実に達成する義務が生じます。
ところが最大のCO2排出国であるアメリカが拒否をしていたり産業を優先するといって反対しているオーストラリアなどもいます。
関連資料リンク 全国地球温暖化防止活動推進センター 環境省地球温暖化解説 七都県市地球温暖化防止キャンペーン あなたの疑問に答えます単語リスト(二酸化炭素) 東京電力(環境への取り組み) 地球温暖化防止総合リンク集 
Q エアコンや方向指示器も止まってしまうの?
A 止まりません。ただし、エアコンはエンジンでコンプレッサーを回していますので送風のみとなります。状態や個人によっても差がありますが10〜20秒位なら我慢できる範囲になると思いますがストレスを感じるくらいならエンジンを始動しストレスを回避した方が良いでしょう。
カーナビやCDをご使用されている場合は瞬間的に電源が遮断(瞬断)されるため“リセット”がかかってしまいます。これを回避するためのオプションも用意しています。
Q アイドリングストップは渋滞の原因になりませんか?
A 以前、警視庁の見解では交差点でのアイドリングストップは“発進の遅れ”が発生し、交通渋滞の原因とエンジン始動時の排出ガス増大になるので否定的な見解でした。
それは“スムーズに実施できれば問題がない”という態度になっています。確かに、エンジンキーをその都度回し、エンジンのON-OFFをするのは緊張し疲労とストレスがたまってしまいます。
アイ☆スタートはワンタッチでエンジンのON-OFFができ、始動時間も気になりません。もともとエンジンのかかりの良い車なら1秒以内にかかります。
アイ☆スタートをご使用いただければ渋滞の原因にはなりません。
Q アイ☆スタートを体験してみたいが?
A 論より証拠。ぜひ体験をしていただき、その有効性を確信していただきたいと考えております。
しかしながら、現在のところ全国的な販売体制が整っていません。早急に販売体制の構築を進めているところですが、弊社宛ご相談をいただければ販売代理店をご紹介いたします。
体験につきましてもご相談下さい。