クラヴィス様恋愛イベント


第一段階

クラヴィス様: お前に話がある。来てもらえるだろうか・・・。
・・・こうしていると・・・女王試験を思い出すな・・・。
聖地での平穏な日々、か・・・。時の渦に巻き込まれるようにここまで来てしまったが・・・今になって思い返してみると懐かしいものだ・・・。
・・・私は・・・いつもこうだ。自分の思いとは関係なく、周囲に流され生きている・・・。
そういえば・・・お前はみずから望んで女王になったのだったな。物好きな奴だ・・・。女王になっていなければこのような面倒にも巻き込まれることはなかっただろうに・・・
・・・後悔はしていないのか? 女王になったことを・・・
アンジェリーク: もちろん!
クラヴィス様: フッ・・そうか・・・。何かのせいにするでもなく、自分のものではない宇宙の危機すら受け入れるとは・・・
お前のその前向きな姿勢が、今の状況を救っている。さすがは・・・選ばれし者だな・・・。
そろそろ帰るとするか・・・。送ろう、アンジェリーク。・・・私が誘ったのだからな。
アンジェリーク: クラヴィス様が私のことほめてくださったわ・・・! うふっ、うれしい)


第2段階

アンジェリーク: 今日はきれいな月夜ですね、クラヴィス様。
クラヴィス様: フッ・・・そうだな。
聖地でもよくこうして一人、月を見上げた・・・。
・・・月の光はいつも変わらぬ。聖地においても、この異郷においても・・・。永く単調な闇の日々から、闘いの毎日へと私の生活が変わっても・・・月は同じようにただそこにあるだけだ。
不変・・・か。得がたいゆえに貴重なものだ・・・。そしてその貴重さゆえに、人の心に安らぎをもたらす・・・。この、行く末の見えぬ旅には不安という暗い影が常につきまとっている。・・・私の心とて・・・変わらぬ。闇の守護生が安らぎを求めるなど、くだらぬ話だが・・・月の光にそれを求めて、夜空を見上げる自分がここにいる・・・。
アンジェリーク・・・お前はどうなのだ? 光の射さない未来に、不安を感じることはないのか・・・? ・・・この旅の行く先に不安はないのか・・・?
アンジェリーク: ありません!
クラヴィス様: フッ・・・お前らしい答えだ。
女王試験の頃から変わらぬな・・・月の光とお前はよく似ている・・。そんなものにも流されない強さ・・・か。羨ましいものだ・・・。お前を見ていると、私でも・・・何かできるかもしれないと思う。なぜかは・・・わからぬがな。
・・・私がお前にできることは少ないだろう。だが・・・すべての結果がお前にとってよいものであれと・・・そう、思う・・・。
アンジェリーク: ありがとうございます、クラヴィス様・・・。
クラヴィス様: 今日はよい話ができた。感謝している。では・・・帰るか。
アンジェリーク: クラヴィス様・・・)


第3段階

クラヴィス様: どうした・・・? 
お前の、そういう不安な姿は初めて見る気がする・・・。
だが、無理からぬことか。守護聖を長く務める私ですら体験したことのない出来事だ・・・。宇宙の女王になったところで恐れを感じぬわけではない。明日のことを考えれば、心が揺れて当然だろう・・・。
・・・無理に笑え、とは言わぬ。心の痛みや不安は、本人にしかわからぬものだ。
・・・・・・だが・・・これだけは知っておけ・・・。私が・・・必ずお前を守ると。お前は私にとって・・・いや、なんでもない。
とにかく、今日はもう眠れ。私の与える安らぎの海に・・・闇の中に不安と溶かせ・・・。明日どんな未来が開けようとも、私はお前の傍らにいる・・・。だから今日はもう休め・・・。
アンジェリーク: ありがとうございます、クラヴィス様・・・
クラヴィス様: 少し話しすぎたようだ・・・もう帰るとしよう。


最終イベント

クラヴィス様: ・・・アンジェリーク。
アンジェリーク: え・・・?
クラヴィス様: 少し・・・いいだろうか。お前に話がある・・・。
守護聖になったばかりの頃はよくここから宮殿を眺めた・・・。光を受けた宮殿の姿は、想い出の中の城に似ていて・・・あれは・・・どこだったか・・・。
私は流浪の民として生を受けた。街から街へ・・・見知らぬ土地へ・・・。その中で、私は確かにこの光景を見た気がする。
流浪の民は何にも囚われず・・・何にも縛られずに生きる。私はその生き方を、愛おしく思っていた。
自由を得るために、孤独を背負わねばならぬことは知っていた。それでも・・・かまわなかった・・・。
だからこそ、守護聖になり旅人でなくなったとき、虚ろな思いを胸に抱えた。もう旅はできぬと・・・だが・・・
・・・違うのだな。生きているかぎり、人は旅を続けるのだ。
闇色の安らぎに向かう、長い、長い、旅を・・・。
お前と共に旅することができればと・・・今、本心からそう願っている。
・・・だが、お前の住むべきところに、私の居場所はない。それは・・・変えられぬ運命だ。
明日、我々は異なる方向へと歩み始める。分岐点で別れる放浪者のように・・・。
(アニメーション)
クラヴィス様: どこまで続くのだろうな・・・私の旅は・・・。だが、もう一人きりの旅ではない。私の心にはいつもお前がいる・・・。
・・・この先何があっても、私はそれを支えに生きていける・・・。
・・・もう少し・・・ここにいて欲しい・・・私のそばに・・・。
(クラヴィス様独白)
闘いは終わり、宇宙に安らぎが戻った・・・。だが私は、旅の日々を忘れられぬまま・・・。気づけば、空を眺めている。己の心の闇に包まれ、目前にある道すら、見失いかけたこともある。
だが・・・あの旅の間、私はお前の力になりたいといつでも・・・思っていた・・・。
すべてに絶望していた私が誰かの力になりたいと・・・初めて、そう思った。
私に、本当の愛を教えてくれたお前と、お前の宇宙へ・・・絶えざる想いを送ろう。この聖地より、いつの日も・・・どんな夜も・・・。
あらゆる命あるものに、安らぎよ、降り注げ・・・・。夜空のまたたきよ、永遠なれ・・・。
いつか願いかなうならば、・・・アンジェリーク・・・・はるか宇宙を越え、再びお前と出会おう・・・。



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