恋愛エンディング−セイラン様−


これは全部ではありません。とりあえず、わかったものだけここに書いて
おきます。わかり次第追加していきたいとおもってます。

(元気アンジェが告白された場合)

こういう天気がいい日ってのは頭が冴えるね。いい機会だし”言葉”についての話しでもしようか。別に難しいことは言わないから構えないで、アンジェリーク。誰にでもわかる簡単な話さ。たとえば・・・そうだな。”森”という言葉について考えてみよう。いいかい?いま君に提示した”森”は”も・り”という2つの音を組み合わせて作られている。それぞれ音であるうちは何の意味も持たないのに、2つが合わさると突然意味を持つわけだ。君だって”もり”と耳にすれば、緑あふれる森林が頭に浮かんでくるだろ?音と音の組み合わせで人に心を伝えることができる。簡単な音が複雑な言葉を創る・・・。・・・僕がいま切実に聞きたいと思ってる言葉だって、音にするとわずかなものさ。一息で言えるごくごく簡単な言葉の連なりだよ。小さな子供にだって言える。だけど、組み合わされた途端にその言葉は大きな意味を持つ。・・・君には言えるかな?女王になるよりあなたと一緒にいたい、って。
−言えます。女王になるより一緒にいたいです、セイラン様!−
・・・まさか本当に言うとはね。まったく、君って子は・・・
ははっ、そうやっていつだって僕の期待以上のことをやってくれるんだからな。君のそういうところが本当に、たまらなく好きだよ。自分でも怖いくらいにね。これからの僕の人生の中で最も欠けてはいけないもの、それはアンジェリーク、君さ。晴れの日も雨の日も、雪の日も嵐の日も君と一緒にいたい。いつだって君を見ていたい。僕らの乗った汽車は動き出した。途中下車はできないけど、後悔はさせない・・・信じてくれるね?



(強気・元気アンジェが告白した場合)

これはまた思い切ったことを言うね。君、本気で女王の座より僕を選ぶって?
−はい−
言ってくれるな!全く君には、いつもドキドキさせられるよ。でもそういうのは大好きなんだ。君のことと、おんなじくらいにね。だから、こんなことを言ってくれた君が、ますます好きになる。まったく・・・目が離せないほど、好きだよ。

(アニメーション)

窓からアンジェを見下ろすセイラン様の独り言。
”やれやれ、君を女王に迎えられなかった新しい宇宙は、多分ホッとしているだろうな。こんなに創造意欲を刺激してくれる女王陛下じゃ、忙しくてしょうがないからね。(アンジェの絵をみながら)ま、忙しいのも悪くないか。
−女王候補だったアンジェリークが、新しき宇宙の女王の座よりも選んだ恋の相手は・・・学芸館の教官だったセイラン様。その存在すらも謎に包まれていた希代の芸術家、セイラン。詩人であり画家でもあった彼は、女王試験に協力した後、すべての作品にこう記すようになります。・・・「我が創造の源、アンジェリークに捧ぐ」
2人の物語は、ここから始まります。そして終わることはありません。・・・あなたが想い続ける限り、永遠に・・・。

(最後のチャンスで告白した場合)

何かあったのかい、アンジェリーク。血相変えて駆け込んでくるなんて穏やかじゃないね。
−セイラン様。私・・・。−
・・・僕の直感が間違っていないとすれば、今、君と僕とは同じ気持ちだ。同じ言葉を抱えて、困惑している。君が女王になるという事実だけが、君と僕を無言にさせてる。だけどね、アンジェリーク。黙っていても何も始まらないんだ。破壊があってこそ、創造がある。・・・僕の言ってることがわかるね?今こそ常識を破壊するべきときなんだよ、アンジェリーク。真実の言葉を手にたずさえてさ。・・・好きだよ、アンジェリーク。自分でも困ってしまうくらい、君のことが好きだ。いつでも君を見ていたい。君をそばに感じていたい。女王?くだらないね、そんなの。宇宙なんかより、僕は君を必要としてる。それは間違いないことなんだ。来てくれてありがとう。君は僕に勇気をくれた。・・・もう何も怖いものはない・・・。僕と一緒に来てくれるね?アンジェリーク・・・。


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(97/01/03)