これは全部ではありません。とりあえず、わかったものだけここに書いて
おきます。わかり次第追加していきたいとおもってます。
あー今日はあなたにお話ししたいことがあるんですよ。言おうか言うまいか、
今までずっと迷っていたんですけど・・・今日あなたに会って決心しました。な
ぜか、今言ってしまわなければ、絶対に後悔するような気がするんです。私の想
いを、言ってもいいでしょうか?
−はい−
私は・・・私はあなたが好きです。こんなに・・・こんなに人を好きになった
のはあなたが初めてなんです。なにかあると”こっちです”って引っ張っていっ
てくれる手も、笑うととってもかわいいその瞳も、風にサラサラと揺れるその髪
も全部、あなたの何もかもが好きです。はー、堰を切ったようにいっぱい話しち
ゃいましたが・・・私の想い、受けとめてもらえますか?
−はい−
私は今まで、とてもたくさんの書物を読んで、大抵のことはわかるくらいの知
識を得ることができました。ですが・・・実際に体験してみなければ理解できな
いことも、この世にはたくさんあるんですね。人を愛する・・・ということも、
あなたに恋をし、その想いを受けとめてもらった今、初めて、実感できた気がし
ます。あー、本当に私は今、夢のように幸せですよ。・・・この幸せ、これから
はあなたと2人で続けていきましょうね。
えっ、ええっと、あのですね、それはつまり・・・。女王にならなくてもいい
ってことなんですか?
−はい−
そうですか・・・!はあ・・・よかった。多分ダメだろうなー、なんて思って
いたものですから・・・。え?つ、つまりですね、その・・・私もずっと、あな
たのことが、あの、好きだったって、そういうことなんです。あなたもそう思っ
ていてくれていたなんて・・・なんていうか、その、・・・嬉しいです。本当に
本当に、幸せです・・・・・。
森の湖の前でアンジェと向き合うルヴァ様。
”あ、あのですねー、あのー、私の故郷のしきたりを、そのー、あなたに見届
けてほしいんですよー。(ターバンをとって)いつも本当の私をみせられる唯一
のひと、それがあなたです、って意味なんです。不思議ですよねー、自分がこん
な儀式をする日がくるなんて、ちっとも考えたことがなかったんです。これから
は、今日のことを、この気持ちを、ずっと忘れないと思いますよ。”
−新宇宙の女王補佐官アンジェリークと、現守護聖であるあの方との恋は、遠
く宇宙を隔てて、ゆっくりと育まれました。いつも元気なアンジェリークの笑顔
とそれを目にしては、嬉しそうに微笑むルヴァ様。聖地でも、いつかそこを離れ
たあとも、このままずっと、穏やかな時間が流れてゆきそうな気もするけれど・
・・2人の物語は、ここから始まります。そして終わることはありません。・・
・あなたが想い続ける限り、永遠に・・・。
おや、アンジェリーク。どうしたんです?明日はあなたが、新しい宇宙の女王
としてお披露目される大事な日だというのに・・・。
−ルヴァ様。私、ルヴァ様のことが好きなんです・・・。−
ええっ、それは・・・。どういうことだか、わかってるんですか!?あなたは
新しい宇宙の女王としての使命が・・・。いえ、私はそんなことを言いたい訳で
は・・・。・・・あんまり、あなたが素直に自分の気持ちを話してくれたので、
つい驚いてしまって・・・しかも、私が密かに抱いていた気持ちをずばり言い当
てられたようで、ほんとにびっくりしてしまったんですよ。あなたのその気持ち
に、喜んで応えますよ、アンジェリーク。あなたを想う私の気持ちをいつわらず
に・・・あなたに伝えます。いやあ。でも、照れちゃいますねえ。