2012秋 タカの渡り観察記録
1.このページに掲載している観察記録は、長年タカの渡りの観察を続けている「日本野鳥の会高知支部」の有志により、個人的に善意で提供されたものであり、未発表データですので、無断転載・転記はご遠慮ください。
2.同日の観察記録でも、観察地点によっては重複してカウントされている可能性があるものがあります。
3.日付が前後してUPされることがあります。
4.観察された皆さんからのコメントの掲載を始めました。
5.一部の観察地点について、オンライン地図とのリンク処理をしています。観察地点へお越しの際の参考にしてください。
6.赤字は、逆行(西→東)です。
★観察地点一覧
1.波介山 高山展望所 : 土佐市 北緯33度28分 東経133度26分 標高 260m
2.虚空蔵山 山頂広場 : 須崎市・土佐市・佐川町 北緯33度28分 東経133度19分 標高 675m
3.北 山 : 高知市 北緯33度36分 東経133度30分 標高 410m
4.五台山展望台 : 高知市 北緯33度32分 東経133度34分 標高 100m
5.鴻ノ森 : 高知市 北緯33度34分 東経133度30分 標高 75m
6.加賀野井 : 高知市 北緯33度34分 東経133度31分 標高 50m
7.横倉山 第1駐車場 : 越知町 北緯33度32分 東経133度13分 標高 450m
8.有瀬 : 香美市 北緯33度39分 東経133度46分 標高 160m
9.大峠 : 土佐町 北緯33度42分 東経133度31分 標高 500m
10.城ケ森 : 高知市 北緯33度34分 東経133度27分 標高 330m
11.考える村 : 芸西村 北緯33度32分 東経133度47分 標高 260m
12. 妙見山 : 安芸市 北緯33度31分 東経133度53分 標高 400m
13. ゆとりすとパーク : 大豊町 北緯33度44分 東経133度41分 標高 710m
月/日 Date |
観察時間 Investigation time |
観察地点 Investigation point |
天 候 Weather |
サシバ Grey-faced Buzzard |
ハチクマ Oriental Honey-buzzard |
ノスリ Common Buzzard |
その他のタカ Others |
計 Total |
観察者 Investigator |
9/19 | 09:30〜12:00 | 虚空蔵山 | 晴 | 3 | 3 | 原 敏夫 | |||
9/21 | 14:00〜16:00 | 波介山 | 晴時々曇 | 0 | 0 | 西村公志 | |||
9/22 | 10:45〜14:30 | 横倉山 | 曇 | 38 | 2 | 40 | 吉本夫妻 西本和恵 橋本裕子 |
||
9/23 | 09:15〜14:30 | 横倉山 | 晴のち曇 | 15 | 15 | 吉本海男 西本和恵 橋本裕子 |
|||
10:30〜15:30 | 早明浦ダム | 曇 | 0 | 0 | 長崎良雄 慈留リッジウェイ |
||||
9/24 | 10:00〜14:30 | 横倉山 | 晴のち曇 | 17 | 2 | ハイタカ1 | 20 | 西本和恵 橋本裕子 |
|
9/25 | 10:00〜13:00 | 北山 | 快晴 | 0 | 0 | 橋本忠彦 | |||
不明 | 国分川 河口 |
晴 | 3 | 3 | 中村文二 | ||||
09:45〜15:45 | 横倉山 | 快晴のち 時々曇 |
34 | 1 | 大型タカSP1、ハイタカ1 | 36 1 |
西本和恵 橋本裕子 |
||
9/26 | 09:30〜14:30 | 虚空蔵山 | 快晴 | 11 | 2 | ミサゴ1 | 14 | 高橋 徹 | |
08:25〜08:35 | いの町 波川 |
17 | 17 | 西本和恵 | |||||
14:00〜16:30 | 北山 | 96 | 96 | 中村文二 | |||||
09:40〜16:45 | 横倉山 | 525 | 1 | 2 | チゴハヤブサ1 | 529 | 吉本夫妻 竹本和幸 古畑邦明 広瀬敏幸 北添光明 西本和恵 橋本裕子 |
||
9/27 | 09:40〜14:00 | 虚空蔵山 | 快晴 | 110 | 110 | 原 敏夫 | |||
07:55 | いの町 波川 |
8 | 8 | 西本和恵 | |||||
14:20〜16:20 | 北山 | 2 | 2 | 中村文二 | |||||
09:05〜16:30 | 横倉山 | 172 | 8 | 7 | 大型タカSP1 | 188 | 西本和恵 橋本裕子 |
||
9/28 | 06:40〜12:40 | 五台山 | 快晴 | 79 | 3 | 82 | 中村文二 | ||
08:35〜16:00 | 横倉山 | 1741 | 17 | 5 | 1763 | 竹本和幸 吉本海男 |
|||
9/29 | 07:00〜10:00 | 五台山 | 曇のち雨 | 0 | 0 | 西村公志 中村文二 |
|||
9/30 | 15:00〜17:30 | 五台山 | 台風17号 のち曇 晴間あり 強風 |
5 | ミサゴ1、ハヤブサ2 | 8 | 長崎良雄 慈留リッジウェイ 国沢三男 中村文二 浦口武男 |
||
10/01 | 12:10〜13:05 | 十津 | 晴 強風 |
39 | 39 | 永佐 清 | |||
08:30〜15:30 | 横倉山 | 晴 | 359 | 359 | 竹本和幸 吉本志津 吉本海男 |
||||
08:30〜14:00 | 五台山 | 晴時々曇 | 19 | 19 | 中村文二 | ||||
13:15〜13:50 | 虚空蔵山 | 0 | 0 | 川田早苗 | |||||
09:00〜15:30 | 鴻ノ森 | 114 | 3 | ミサゴ1、オオタカ1、大型タカSP1 | 120 | 澤村 彰 西本和恵 橋本夫妻 |
|||
10/02 | 08:30〜15:10 | 横倉山 | 晴 | 1135 | 1135 | 吉本志津 吉本海男 |
|||
08:00〜17:40 | 五台山 | 156 | 3 | 159 | 国沢三男 細川公子 半魚人 中村文二 |
||||
09:30〜14:00 | 虚空蔵山 | 143 | 8 | 151 | 高橋 徹 | ||||
08:10〜16:10 | 鴻ノ森 | 84 | 2 | 1 | ハヤブサ2、大型タカSP1 | 90 | 澤村 彰 西本和恵 橋本夫妻 |
||
09:15〜10:15 | 波介山 | 2 | 1 | 3 | 武田和志 | ||||
11:05〜14:10 | いの町 玄蕃が城跡 |
95 | 95 | ||||||
10/03 | 11:45〜15:30 | 長良谷 | 晴 | 73 | ミサゴ2 | 75 | 吉本志津 吉本海男 |
||
07:00〜18:30 | 五台山 | 2 | 2 | 中村文二 | |||||
11:30〜15:00 | 虚空蔵山 | 3 | 3 | 川田早苗 | |||||
08:30〜15:30 | 鴻ノ森 | 42 | 5 | 47 | 澤村 彰 西本和恵 橋本夫妻 |
||||
10/04 | 08:00〜14:00 | 長良谷 | 晴 | 39 | 1 | 小型タカSP1 | 41 | 吉本志津 吉本海男 |
|
11:30〜12:45 | 宇津野山 | 8 | 8 | 西本和恵 | |||||
09:20〜15:00 | 虚空蔵山 | 45 | 45 | 高橋 徹 橋本美代 細川公子 原 敏夫 |
|||||
10:00〜16:30 | 五台山 | 8 | 3 | ミサゴ2、アカハラダカ1 | 14 | 中村文二 橋本夫妻 |
|||
07:30 | 愛宕山 | 18 | 18 | 橋本裕子 | |||||
10/05 | 08:00〜16:00 | 長良谷 | 晴 | 599 | 599 | 吉本志津 吉本海男 |
|||
06:10〜16:30 | 五台山 | 37 | 4 | 1 | 42 | 中村文二 西本和恵 橋本裕子 |
|||
08:15〜15:00 | 虚空蔵山 | 152 | 152 | 西村公志 | |||||
13:13〜16:20 | 加賀野井 | 905 | 905 | 西村俊彦 | |||||
11:00〜16:00 | 城ケ森 | 72 | ハヤブサ1 | 73 | 澤村 彰 | ||||
10/06 | 08:00〜15:30 | 長良谷 | 晴のち曇 | 756 | 5 | ハイタカ1 | 762 | 吉本志津 吉本海男 |
|
10:00 | 日高村 岡花 |
21 | 21 | 稲本由美子 | |||||
06:10〜15:30 | 五台山 | 1543 | 8 | 3 | ツミ2、チゴハヤブサ1 | 1557 | 支部探鳥会 24名他 |
||
10/07 | 08:30〜15:45 | 長良谷 | 晴 | 504 | 1 | 2 | ミサゴ1 | 508 | 吉本志津 吉本海男 |
06:10〜16:00 | 五台山 (強風) |
326 | 3 | 1 | 330 | 支部探鳥会 27名他 |
|||
未確認 | 虚空蔵山 (強風) |
540 | 5 | ハヤブサ1、タカSP2 | 548 | 浜本夫妻 (大阪府) 高橋 徹 |
|||
10/08 | 07:30〜17:00 | 波介山 | 晴 | 64 | 1 | 1 | ハイタカ1、ハヤブサ1 チゴハヤブサ1、ツミ1 |
70 | 川野雄生 吉田直樹 武田和志 |
07:00〜16:00 | 五台山 | 242 | 4 | チゴハヤブサ1 | 247 | 支部探鳥会 32名他 |
|||
10:00〜12:00 | 日高村 岡花 |
199 | 199 | 稲本由美子 | |||||
10/09 | 06:30〜16:30 | 五台山 | 晴 | 31 | 2 | タカSP1 | 34 | 中村文二 西村俊彦 吉本海男 横田 明 細川公子 山下夫妻 西本和恵 橋本裕子 |
|
10/10 | 08:45〜13:00 | 妙見山 | 晴のち曇 | 47 | 1 | 1 | ツミ1 | 50 | 吉本志津 吉本海男 |
07:10〜14:30 | 五台山 | 晴のち曇 のち雨 |
135 | 12 | 1 | ミサゴ1 | 149 | 中村文二 西村俊彦 細川公子 山下夫妻 西村公志 橋本夫妻 |
|
10/11 | 08:45〜13:30 | 妙見山 | 晴 | 84 | 1 | 2 | ハヤブサ1 | 88 | 吉本志津 吉本海男 |
06:30〜15:45 | 五台山 | 晴のち曇 | 110 | 13 | 6 | ツミ1、オオタカ2、タカSP2 | 134 | 中村文二 西村俊彦 高橋 徹 澤村 彰 山下夫妻 横田 明 西本和恵 橋本裕子 |
|
10/12 | 09:00〜13:00 | 妙見山 | 晴 | 119 | 1 | 1 | 121 | 吉本志津 吉本海男 |
|
07:00〜14:00 | 五台山 | 晴 (強風) |
7 | 3 | 2 | 12 | 中村文二 橋本夫妻 |
||
17:15 | 16 | 16 | 細川公子 | ||||||
10/13 | 07:30〜16:00 | 五台山 | 晴 | 118 | 5 | 23 | ツミ3、オオタカ1、タカSP4 | 154 | 高橋 徹 国沢三男 細川公子 永佐 清 西森敏夫 浦口武男 西村公志 |
15:25〜17:05 | 観月坂 | 11 | 11 | 永佐 清 | |||||
10/14 | 07:50〜16:00 | 五台山 | 曇 | 32 | 2 | ツミ2、タカSP3 | 39 | 国沢三男 細川公子 西村俊彦 浦口武男 西村公志 |
|
07:50〜16:00 | 高知市十津 | 36 | 1 | タカSP4 | 41 | 永佐 清 | |||
10/15 | 11:15〜14:00 | 波介山 大峠 |
晴 | 2 | 2 | ツミ1 | 5 | 高橋 徹 | |
10/16 | 13:00〜16:00 | 五台山 | 晴のち曇 | 7 | 3 | 10 | 西村俊彦 | ||
総 計 Total meter |
7882 | 109 | 62 | ハイタカ2、オオタカ4、ミサゴ9、 ツミ10、チゴハヤブサ3、ハヤブサ7、 チョウゲンボウ、アカハラダカ1、 タカSP18 チョウゲンボウ、ハヤブサ、ハイタカ1、ツミ チゴハヤブサ、オオタカ、タカSP |
8107 1 |
※最下段の総計の欄は、同日で重複していないと考えられるものを除き、
単純に1日の最大数のみを種類別に集計。
高知では、少なくともこれだけの数のタカの仲間が渡っているという数字です。
〔観察された皆さんからのコメント〕
10/16 五台山 丁寧に見送ってやりました。ハチクマは、すべて幼鳥でした。
ゼロでないのが悩ましいところです。
10/15 波介山大峠 波介山4度目で、やっとカウントできました (^^ゞ
10/14 五台山 今日は、今期の観察最終日。五台山は、予報よりもかなり雲が多い。
気温も上がらず、早い時間に来られた俳句の会の皆さんは、1羽も見れず...。
午前中は、わずかに2羽。でも「3時のハヤブサ君」が、早い時間から登場。終了時間まで
何度も来てくれて、間合いの調整をしてくれた。
本日最大の群れは、12時台の32羽。天気が良ければ、もっとノスリも来たかもしれないが、
サシバ以外のタカ類もほとんど飛ばなかった。
16時、「3時のハヤブサ君」に見送られて、全員、展望台から降りた。
高知市十津 12:13のタカ柱に気づかなかったら、今日はまるで「渡る世間は、ヒヨばかり」となるところ!
都合、3回の帆翔以外、単機も頭上通過もなく、なんとも珍妙な気分の1日でした。
(08:25〜11:00、所用のため中断)
※今日で、毎日更新を終了します。明日以降は、情報をいただいた際のみの更新となります。
今期、情報をお寄せいただいた皆さん、ありがとうございました。
10/13 五台山 今日の五台山は、終日タカの見やすい空模様でした。
1番機は、展望台にまっすぐやってきたハチクマ。その後の午前中は、低いものが多く、
ノスリの割合が増えたように感じられました。なかでもノスリは、低く、外人さんのツアーご一行様が
展望台にいた時にもやってきて、みんなに空を見上げてもらいました。
私の片言の英語でも、タカを見ていることなど、結構話ができて、かなり騒がしかったですが、
楽しめました。明日は、いよいよ今期の見納め。たくさんの低いノスリや居残り組のサシバ、
3時のハヤブサに期待しましょう。
観月坂 終了間際、17時の11羽。今日は「小潮」と分かっていて出かけ、撒き餌を撒いても撒いても
ピクリともせず、エサ取りも来ない。「あ〜もう納干の時間だ」と、足元にポチャンと落としたら、
とたんに、グググッ...。「25cmだが、チヌだ...」といった気分。
10/12 五台山 いよいよ終わりに近いのか、はたまた強い風の故か動きが少なかった。
朝は無風、ところが10時頃から北東の風が、吹いたりだり止んだり、次第に強くなり、
北の風がごうごうと渦巻くような感じ。五台山周辺のカラスがウィンドサーフィンを楽しみに来る。
時折休む鉄塔が一つになって具合がわるそう。上空も雲が吹き飛ばされ目に沁み入る青さ、
昼前から参加した私たちはハチクマ白色型を一羽。またまた風に負けて下山。
家の近くのモズが本格的に鳴き始めた。
10/11 五台山 美しい秋空に感動のドラマが見れるのではと毎日山へ上がる。過去の実績からのシナリオ通りにドラマが
展開しない。まあそこが見所かも知れぬが........なによりも満足感がないのだ。
かつては暗くなりかけた空に次から次へやって来て、まさに寒さに追われる落ち武者を実感した。
なにかタカたちの飛びに粘りがないような感がある。夕方になって来た群れがゆっくりと舞い始め、
そのうち散り散りに、真っ逆さまにネグラ入り。そんな光景を見て来た。
11日の今日、いまだ実感出来ない人も多く、もう少し見たいと粘るけど、北側の雨雲の出現に、
昨日の二の舞いは懲り懲りと早めに下山した。
9時から14時、ポツリポツリ、やっぱり鉄塔を中心に出るのが人気!見せ場は13:45、
頭上をノスリ1、サシバ23、近いので見たという実感。
ハチクマもわりと近くを通過してくれたし、遠くからトビにモビングしながらツミ通過。
幕間に地元のミサゴが友情出演。タカの花道の雲が何回か出来たが役者は乗ってくれなかった。
10月になると五台山の下の川辺に姿を見せるカモはまだ来ない。
10/10 五台山 家を出る時は美しい空だった。今日は10月10日、当然の空と思った。
風もなく日向ではまだ暑さが残っていた。 11時台まではまだ青空の中を鉄塔にやって来た。
しかし西にはすでに灰色の雲が押し寄せて来て、暗くなりかけた空をそれでも高く
真上にハチクマが堂々の飛行、計6。そして東側で上がり鉄塔にやって来た27、本日最大の群れ.......
12時過ぎても次々来るも群れが小さくて、数を稼げなかった。
13時台後半、雲はだんだん黒くなり、南側は白くけむり浦戸湾は見えなくなった。
それでも誰も帰らなかった。ポツポツ降り始めた雨にも、北側は明るいぞと屋根の下で待ったが
雨は本降りになり、濡れながら車に帰った。市内の北側にも雨は来て、まだ降っている。
昨日は過去の10/10のお通夜、今日は告別式だと言う声も......その上10/10を悼む雨まで降った。
私たちは過去に決別し、タカたちとの新しい向き合いを始めねば..............。
10/09 五台山 毎日続く青空に、今日こそはと期待が膨らむばかり、体には疲れが溜り、
休みたいが休むと飛ぶのではという恐れが.....現に横倉山に通い、所用で休めば大きな数が出た。
山に来る人はほとんど自分が帰った後の数に杞憂する。で、帰るのは特別な用の人を除き、一斉に下山としている。
天気もタカの数も特異日の明日を控え、先達のタカたちが来るはずだった。早朝から頑張っているNB氏の前に
1羽のサシバが現れ、周りを四回鳴きながら一周し、烏帽子山方向に去ったと聞いた。そして9時過ぎ南遠くを16羽、
後は悲惨だった。風もなく空も上等すぎるのに、探せど探せど、来ない。ここに居着いたのか、ハヤブサが1羽。
度々動き、楽しませてくれた。 獲物をもって移動するミサゴやトビたちまでが寂しい双眼鏡の対象物となってくれた。
ところで昨日、梼原のKさんが春分峠からご主人と下山中、14時30分から約30分間につらつらと流れる
サシバを200余り見たそうである。「一気一憂せずに淡々と頑張るしかない」ノーベル賞受賞の山中教授の言葉
に力を得て、今しか出来ないことに明日も頑張ってみるか......."Thank you for your patience" 大リーグでの
雨のための試合遅延にボードにあった言葉。
10/08 波介山 期待はずれで、サシバは遠くを飛んで「見た」という実感のない一日でした。
その代わりにチゴハヤブサが何度か飛んで遊んでくれました。
数日は波介山にとどまってくれるのではないでしょうか?
日高村岡花 10時過ぎは北側の山沿いを低く来た。
その後は南を双眼鏡でかろうじて見える所を60、30などどの群れも通過。
2階から麦わら帽子で身を乗り出してみた。
五台山 寒露の日の今日、北海道では冷え込み、初霜が降りたとか.....体育の日の旗日であった。
五台山には最後の休暇に渡りを観察に来て下さった方々、またほんとに久しぶりにお会いしたSさん、
かつて鴻ノ森の観察会でのリーダー、私を渡りの深みに嵌まらせた人の一人.......懐かしい!!
今治から毎年来ているご夫婦などなど季節限定の方々や渡りに嵌まってしまった方、初めての方などで
賑わった。が、今日は全般的に高く、また遠く、早く、初めての方々を引き止める魅力に欠けた。
時間ごとの数でトップは10時台で69、薄雲の広がるカウントしやすい空でも低調に終わった。
目利きの方がたくさん揃ってこの数だから、コースが違っているか、飛ばなかったのか........
初日のあの数に、一番多く押えるG地点ではその数に見落としがあったと思われたらしいが
風もなく曇りだったから、その差は目の数だけでなく、飛来コースの違いではと思われる。
今日も日高で見ていた I さんから南側を遠く60、30などと通過したと聞いた。
60なんて群れは五台山ではなかった。サシバの数は人を喜ばせ、また考えさせる。
ある程度の慣れのある場合は、決して技量の差ではないこともある。
今日のような観察会では、感動出来るような飛び方をお願いしたい??、
第一印象で、リピーターに慣れるかどうか決まることが多いから.........
五台山では石蕗やセイタカアワダチソウが咲き始めた。
明日来てくれるサシバたちは美しい夕焼けをどこで見ていただろうか。
10/07 五台山 押し寄せて来たのはサシバの群れより強い風。朝からずうっと唸り続け、午後には収まるかと
期待したが強いままに終わった。毎年のことだが強い風に襲われる。地形的な宿命なのかもしれない。
観察会2日目、久しぶりの顔を見つけては芭蕉の句を思う。
この日ここでしか会えない人々、渡りが結ぶご縁。
風の中懸命に飛来して来るサシバやハチクマ、さぞ疲れたことだろう。
一番大きな群れは北側に59、次いでは南遠く40、出たり消えたりの姿をカウントした。
頭上も青空に溶けそうな高さで早い。芸西からの情報に普通は1時間あまり掛かるのに、30分ばかりで来た。
飛ばないと思ったが終わってみればまずまず、初めての方には難しかったかも知れない。
行楽の秋、観光客の方々も「タカの渡り観察中」の横断幕に空を見上げ、運良く見た方も。
観察に参加した人も、乾燥注意報が出ている上に強い風に吹かれ、本当にお疲れさま。
なお14:59に足をぶら下げたままのサシバが1、頭上を通過した。
10/06 日高村岡花 故郷の空を時折見上げての数......アマツバメ30+も
長良谷 予報以上に天気の落ち込みが大きく低調。空気が一転する明日は期待できる筈。
五台山 五台山での観察会初日、空の調子はいまいちだったが、渡りファンを十分満足させてくれた。
おそらく支部会員としては一番若い小学生から今日86歳になった方まで、年齢性別を越えて
みな一つの気持ちになって空を見上げた。五台山のメインシンボルの赤白の鉄塔を目印に、
肉眼で見られるものがほとんど、ある群れは気流に乗って戦闘機の飛行のように、多くても数えやすく
それぞれが声高に、ここよあそこよと指差し、また頭上のタカ柱に酔いしれた。
写真には映えない空の色だったが、お蔭でビギナーの人も楽しめたと思う。
振り返らずに行く姿に、ここでまわってとか飛べば飛んだで贅沢な注文。
ちょっと怪しいのには大きなレンズで正解が。
一番多かったのは11時台なんと777と、ラッキーセブンが3。近くて大きい姿の空の行進に圧倒された。
13時以降空はぐっと暗くなり低調、14:30の13が最後で、
ここに定着したと思われるハヤブサが幕を引いた。15時過ぎ雨が降り始め終了。
サシバの数に一喜一憂する気持ちは四半世紀、春秋、見ても変わらない。昨日までの苦しい観察には終止符。
長い暗いトンネルの果てに、光明が! 薫り始めた金木犀にえびす顔で家路を急いだ。
10/05 五台山 待てど暮らせど来ぬ人を.........今年の渡りは今の所そんな感じである。「夢一夜」で
ないけれど、「あなたに会う日のと〜きめきは、歓びよりも切なさばかり......」
こんなに待っているのに、今年は待ちぼうけである。
今日の空は雲が適当に広がり、一時は暗くなって、風のない暑さを凌げたけど
やっぱり暑かった。波介山からも午前中全然飛ばないと電話、五台山も同じこと、
朝早くから来ているN氏が9時台に拾った数がほとんどで、後は記念撮影したくなる
鉄塔上の秋雲に6羽の他、微々たるものであった。東の観察地、芸西から200羽と
頭に血が上るような情報が、その後100羽..........目を皿にして、いや血眼で北か、
南、はたまた真上かと双眼鏡を振り回したけど、待ち人来らず。16:10に弾丸のように
上を通過した一羽が止めとなった。
虚空蔵山 今季初の虚空蔵。視界もバツグンで、室戸岬や愛媛の赤石山系まで、くっきり見えていた。
午前中は全く飛ばず、山頂広場を飛び回るエゾビタキが遊んでくれた。
飛んだのは、12時40分から14時の間のみ。最大40羽のタカ柱が見られた。
いずれも肉眼で見られる距離で、ほとんどが清滝の方向から飛来。
14時以降は風が南西に変わり、ピタッと止まった。
長良谷 12時台、52羽。13時台、35羽。14時台、424羽。15時台、28羽。
城ケ森 久しぶりの城ヶ森。
下の駐車場より少し重い荷物を持って、すべり落ちそうになりながらたどり着くと、気持ち良い風。
昼飯後、13時半までほとんど飛ばず、うたた寝。
気が付くとタカ柱。あわてて目が覚めましたが、20羽位のタカ柱が3箇所見れただけでした。
10/04 五台山 久しぶりの五台山昼過ぎに上がってみると、おや、2つあった赤白のテレビ塔が一つに。
「ほら、右の鉄塔の横に......、2つの間にとかいって飛来場所を教え合ったのに。
ここのカラスたちも、来るサシバたちも目標物の変化に戸惑ってるかも知れない。
主のようにおわすN氏に聞くと午前中にたった一羽、午後が思いやられる。
いつも鍋の底で炒られているような観察点も、今日は北よりの風の威力になんとか凌げる。
数はわずかだったが、来たものは近かった。14時過ぎ、鉄塔の上の白い雲の中にアカハラ
成鳥タイプ、あまり赤くない。愛想なしで、さっさと消えた。白い雲が次々と形を変えやって来て
見やすい空にもなったけど、待てど暮らせどの日がまた増えた。
昨年お会いしたY夫妻ももうすぐ一歳のジュニアを連れ、芸西での観察を切り上げて来た
Yさんも加わり、タカの仲間の会話に花が咲いた。
虚空蔵山 爽やかな風、心地よい天気だったが思いの外、飛んでくれなかった。
ほとんどが南側を通過、北側には植物の仲間の高橋、細川、橋本の皆さんが
いたが、ほとんど飛ばなかったそう。
鴻ノ森 疲れて帰ってからでは忘れたりするので、朝の水やり。ふと手を止めて見上げると
頭の上を低く12、後は朝なのにかなり高く6。まだ残る半月に向かって飛んだ。
いよいよ北のコースが始まったかと思いつつ、午後から五台山へ助っ人に。
10/03 五台山 空は澄み切って見上げるのに、目にしみる。なのにどこにも姿はない。
そのうち風が強くなって、展望台から牧野植物園の温室横の結網山の岩場へ移動。
サシバに嫌われたのか、青空からのプレゼントはたった2羽だった。
虚空蔵山 所用があって須崎まで、ついでに上がってみた。誰もいなくて一人で見ていると
地元の方が来て、二人で南ばかり見ていて、帰りに北の展望台へ。そのまだ北側を
ゴマ粒のようなサシバ3をやっと見た。
鴻ノ森 あ〜今日も晴れ、それも見渡す限りの真青、正しく秋空。朝晩の涼しさと裏腹に暑いこと!
そんな空をツバメは次々やって来た。ここ3日、山頂近くをイワツバメの独特の声で鳴きながら飛ぶ。
他にツバメ、ヒメアマツバメ、アマツバメ、遠く高いサシバを探す目に勢いよく飛び込み、活性化してくれる。
こんな青空は余計なお世話よ!! 昨日の空のように適当な雲を......ほら鯖、鰯、鱗などなどサシバが
飛べないのならせめて美しい雲をと願う私たちでありました。
北西の風が強いと聞いていたけど、風に揉まれて来たのか時間的に高くなるはずなのに、飛翔力の強い
ハチクマが下から上がって来たり、美しい白色型であったり、なんじゃこりゃと言いたくなる大幅に
換羽中のも見られた。近いサシバは掴めそうなのも、でもこの青さに遠く高いのは見逃したかも........。
それにしても今年の渡りはミステリー 、日本海側の渡りは順調だったよう、果たして太平洋側は?
10/02 五台山 今日こそ、今日こそと思うけど、今日もこの数、16時以降少し飛んでこの数。
一羽不明なのが出て、シルエットを拡大して、明日には分かるだろう。
虚空蔵山 北ばかり見ていたら南の遠くを飛んでいました。12時〜13時がほとんどですべて南。
前回から頂上付近を飛んでくれるタカはいません (;_;)
鴻ノ森 今日も暑い中、奮闘むなしく貧しい数に終わった。朝の内はこの山の近くを飛んでくれたが
次第に高くなり、おまけに空も真青、見落としもあったかもしれない。その後、鱗雲も出て、
私が名付けたタカの花道も出来たけど、通る役者は少なく、よく飛ぶ日の一群れの数に終わった。
誰もが強い秋の陽射し日に晒されつつ、懸命に探した。3時前2羽のハヤブサが登場、低迷した気分を
かき立ててくれた。西では今日もいい数が出たよう。それでもめげず、明日ももう1日、
ここで頑張ってみよう。過去に囚われるのはよくないけど、市内の北側の数字としては余りにも寂しい。
玄蕃が城跡 風は北東の風弱く、60の群が通過した。静かに川のように流れました。
感動を共有する人がいなくて残念!
10/01 十津 医療センターの西で観察。全て海側に出て、強風に半ば泣かされながら、横浜方向に飛去。
頭上で、最大17羽の鷹柱。やっと、今季見た気がした。
横倉山 観察地の空は最高で、どうしてこの空を飛ばないのか不思議でした。
午前中だけで、午後はほとんど飛びません。
五台山 頑張ってもこればかりはどうしょうもない。でもこんな条件の日はこうなのかもしれない。
ピークは6、7日くらいかな?
虚空蔵山 一年に一回は必ず上がる虚空蔵山、所用があって須崎まで出たので上がってみた。
室戸までくっきり見える眺めだったが、30分あまり待って1羽も見れず、一人だったので続かなかった。
鴻ノ森 台風一過の爽やかな空を次々と来る手はずだった。現役生活を無事卒業した仲間のお祝いの鷹見.......
おまけにご本人は出足が遅れ、今日一番の近くて大きい群れを見逃してしまった。
空は寒気の影響か冬型の雲が多く出ていて、その後は雲も移動して、終始暑いの一言につきる観察だった。
9時台はこの山の周辺をよく飛び96、祝いにふさわしい数となるはずだったがそれからは
急にダウン、伸びなかった。南遠くもあり、いよいよ中心地上空も飛ぶようになった。
台風は渡り行く鳥たちの集結地の伊良湖岬を直撃したようだったが、そこに集った皆様は事無きを
得ただろうか、お見舞い申し上げます。
高知での渡り観察の原点、高ノ森での観察初日、これから成長する数で終わった。
清明な空気のなか卒業祝いのSさんにふさわしい十六夜の月が.......明日はどんなドラマが待っているだろう?
9/30 五台山 台風一過で強風が吹く中、雨上がりを待って4名の男性が集結しました。
この風ではとても見られないだろうと思えたサシバも比較的近くを飛び、
ほんの少しの間盛り上がりました。
また多くのカラスのモビングを受けながら、すばやく飛び回るハヤブサを2回も見ることができました。
9/29 五台山 BNさん、曰く「今日は、撃沈や...」
9/28 五台山 朝一は7時16分に5、26分に36。55分位にハチクマ2。
真上で低く、見応えがした。後は南側に上がって来てそそくさと浦戸湾を横切り、烏帽子山方向へ。
昼過ぎにはぴたっと止まった。
横倉山 毎年の事ですがこの頃が一番数が出るようです。
但し午前中は横倉山と虚空蔵山の中間、つまり佐川町や越知町を飛ぶものばかりなので
20倍程度のスコープでないとほとんど見えません。
お昼前位からは観察地から肉眼で確認出来る事が多くなりますが数は減ります。
9/27 虚空蔵山 午前中は北側の展望台から見て、北側のコースをを飛んだ。
昼からは風が変わり横浪の湾の上のコースとなった。(南側)
ほぼ1時間来なくなったので後髪を引かれつつ下山。次回に期待しよう!
いの町波川 仁淀川の橋の上の山の鉄塔沿いに川を横断し、西に行く群れを見た。
北山 昨日のことがあってまた上がってみた。しかし始めに南を2羽飛んで、それっきり.....
横倉山 今日もまた雲一つない空、仁淀川河畔では強い風があったので心配したが杞憂に終わった。
空気が澄んだ分、日差しは肌に刺さるよう。ここで始めた22日は曇りだったが、23日から
今日までの6日間は晴れて、特に25日からは快晴で爽やかな日もあったけど、今日は風もなく、
暑くて、空の青さをを恨めしく思ったことだった。
昨日に続いてと好成績を期待したが、数は上がらなかった。
南側は少なく真上か北側、真上は幼鳥がほとんどだった。
こんなよい天気の上昇気流を掴めずに、下から舞い上がり、羽搏きまう姿をカウントしつつ
「あなたビギナー、私もビギナー」とシャッターを押した。
3時過ぎにネグラ入りもあり、昨日見れなかった個性的なハチクマや単独で力強く来るノスリを間近で見た。
朝はキビタキの声、サンショウクイの鳴きながら飛ぶ姿2、エゾビタキなど、ここのモズも高鳴きし、
帰り道にはマツムシも、彼岸花も色あせ始め、秋は暑いながら確実に歩を進めている。
9/26 虚空蔵山 団体さんは現れませんでした。
いの町波川 待ち合わせの仁淀川の堤防上、つらつらと飛んで行きました。これで気合いが入りました。
北山 少し南側を飛びました、明日は市内でも期待出来るかも......
横倉山 渡りのの醍醐味は気分のいい空の下、ある程度の数を仲間と楽しむことであろう。
今日も快晴、気分は上々だが観察者泣かせの空だった。横倉の上には撮影をしたい人、
渡りを愛する人など一年に一度会える人の顔もあった。
午前中は南側の尾根を通るものがほとんどで、プロミナーや20倍双眼鏡が活躍、力を合わせてカウント。
10時台124、11時台130、12〜14時台は低調。
盛り返したのは15時台、ほとんど真上に現れ、中には点のような高さも。圧巻は34分までに50羽。
近く大きな群れで、幼鳥も混じっていた。残念なことに皆さんは帰られ、いつもの二人だけであった。
帰り仕度を始めた16時過ぎ東の空に輝き始めた月の前を通り、次々に上に北側に群れが来て計110。
ネグラ入りも2羽。晴天続きで毎日飛び、15時以降は頼りなげな飛び方だった。
夕陽に照らされ翼を翻す姿は、この4日間のひもじさを満たすのに十分な姿だった。
家に帰り着いたのは19時近く、心地よい疲れが残った。
昨日のような強い風もなく、終始穏やかな晴れ、明日も期待出来そう。
9/25 国分川河口 夕方ツバメのネグラ入りを見に行ってサシバ3羽、五台山の方向に低く飛んだ。
横倉山 今日で横倉4日目、3年にはほど遠い修業の日々。朝から久しぶりの青空に待ち合わせを30分繰り上げた。
昨日の内にご近所まで来ていたのが飛んだらしく、私たちはその尻尾を捉まえてやっといい日が来たと
喜んだ.......風は涼しいけど、秋の澄んだ空気に日差しは刺すように暑い!
空も昼過ぎには雲が増え、冬の雲のような形が空の上も風が強いらしく次第に千切れ雲に、地上も風が強くなり、
あげくの果てはパラソルを煽って、プラスティック製の椅子付きテーブルごと飛んだ。
しかし、飛ばなかったのはサシバ.......
宮沢賢治の「星巡りの歌」を聴きつつ空を仰ぐと偶然か頭上に4羽、それっきりだった。
9/24 横倉山 エゾビタキ3に迎えられ、今日こそは一昨日のお流れを少し戴けるかと張り切る。
その気持ちが通じたのか、いきなり頭上に3、1、3。
北と南から2、貸し切りのお山の上で待ちかねた気持ちが弾ける。
11時過ぎ雲が多くなった南側に軽快な動きのハイタカ、初認。
だんだん空が白くなり、気分も低下。今日のトップは南の尾根上の6羽、遠い!
帰り道の黄金田を彩る彼岸花の赤が目に沁みた。仁淀川のほとりの木にはオオルリの声が3カ所.......
石の上にも三年、宝の山を掘り当てるまでもう一息。
9/23 横倉山 昨日の各地の数が期待を大きくした。途中の町なかではチョウゲンボウを見たし、
時間的なものか、あちこちでドキッとするタカ柱に、停車することしばし......
双眼鏡で確認するとみ〜んなトビさんたち。
いつもの観察地には登山する人たちの車が.......う〜ん、空も期待通り。
10:18 に1、11時11分までに14、その後も期待したのにぴたっと止り、
昨日の時間まで待ったが、空は沈黙のまま。市内の空を飛ぶにはもう少し待たねば.......
懸命に探す目の中には小さな虫が飛ぶばかりだった........
ただ嬉しかったのはここの主が2羽揃って東へお出かけ、じゃれ合って飛ぶ姿が見れた。
昨日に続きサンショウクイの声、今日はガビチョウの歌、複数。ヒタキ類が少数、ツバメ、アマツバメ少数
9/22 横倉山 今シーズンの初日、少し早いなと思いつつ遠足のように出かける。
途中の道はお彼岸のためか混んで時間を食ってしまった。到着したら吉本夫妻がいた。
昼前からぼつぼつ飛び始め、初めての日にしては満足、田舎に墓参りに行く夫妻と山分けは一人3羽ねと別れた。
小さな群ればかりだったが、14時前東遠くに17羽のタカ柱を見つけ、一気に気分は上昇した。
高さをとると滑り始め、頭上では3つのコースに分かれ、それぞれに先祖伝来の道があることを感じさせてくれた。
サンショウクイ複数.....
9/21 波介山 まだ、波介山を本格的に飛ぶ時期ではありませんが、近くに行っていたので、登ってみました。
東屋を吹き抜ける風が心地よく、タカ見の感覚を楽しめました。
明日からの土日、所用で愛媛の佐田岬半島に出かけてきます。
何が出てくるか、乞うご期待...(^^ゞ
9/19 虚空蔵山 休日の今日、久しぶりの好天に虚空蔵へ。陽は強いけど、風が心地よい。
360度、独り占め。サシバは南側遠く、単独で3度。高知までまだ着いてないのか。
始まりの3羽を確認した。次の休みもまた行く予定。