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国宝建築巡りー奈良



唐招提寺金堂(とうしょうだいじこんどう) 奈良市五条町
 正面7間、側面4間、一重、寄棟造、本瓦葺(8世紀後半)
唐招提寺講堂(こうどう)
 正面9間、側面4間、一重、入母屋造、本瓦葺(8世紀後半)
唐招提寺鼓楼(ころう)
 正面3間、側面2間、楼造、入母屋造、本瓦葺(1240)
唐招提寺経蔵・宝蔵(きょうぞう・ほうぞう)
 各;正面3間、側面3間、校倉、寄棟造、本瓦葺(8世紀)

 境内には8世紀創建の建物が3つもあり、この寺は如何にも古代の面影を色濃く残している。金堂は 正面の列柱や吹き放ちとなっている一間通りからもわかるように正しく壮大な木の建築物であることを 示している。講堂は平城宮から移築されたもので、平城宮唯一の忘れ形見だという。鼓楼は楼造りの最 も基本となる姿を残していて、中世新和様建築の代表作であるといわれている。経蔵・宝蔵はかず少 ない校倉の典型であるといえる。

唐招提寺(金堂、講堂)



金堂正面



金堂回廊



講堂全景



講堂木組



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