.............. Museum grade super precision scale model

1/10 「零式観測機・大和沖縄特攻時搭載機」                                       Japanese Empier Navy water scout plane F1M 】

 

 

 

 

 

 

■機体材質は、胴体・フロートがFRP、キャノピはアクリル樹脂、フラップ等薄いものは真鍮もしくはABS樹脂を使用。プロペラーとスピナは経年変化を嫌ってアルミ削りだしのうえ、アルマイト処理を行ってあります。同じ縮尺の「零式三座水偵」との製作タッチの差を比較してください。「零観」はいわゆるモデルチックにデフォルメして作ってあり、三座水偵では「枕頭鋲」、この「零観」では穴リベット表現です。もし実機ではデコボコすぎて空気抵抗が大きく、とても飛べないと思いますが「本物のようだ」と評されるのは本機の方です。さて、スケールモデルとはどのように作ったらよいのでしょうか....。 ここでは特に見えなくなる部分を重点的に掲載しました。

 

 2007.6月 呉市海事博物館/大和ミュージアム [1/10大和] に搭載されたものです。