日本→(サイパン)→(グアム)→パラオ


平成14年3月17日(日)

 名古屋空港から、コンチネンタルミクロネシア航空 CS974 便で出発。約3時間で最初の経由地、サイパンに到着。

最初の経由地、サイパンに到着。

 サイパンで1時間半ほど待って、今度はグアム行きの CS944 便に乗り換え。半時間でグアム着。ここでまた1時間半ほど待って、パラオ行きの CS953 便に再度乗り換え。現地時刻の 19:50 出発。

 日本からグアムまでは日本人乗客が多いのは当然だが、グアム−パラオ間も日本人ばかりだったのはちょっと意外だった。機内の半分以上が日本人。私の席も、隣は日本人の若い女性2人連れであった。前の席も後ろの席も、通路の反対側の席も、全部日本人。パラオにマリンスポーツかリゾートか知らないが遊びに行くツアーの人たちだろう。

 現地時間の午後9時、パラオの空港に到着。現地時間といっても、パラオはグアムより1時間遅れ、つまり日本と時差なしである。

 入国手続きが遅い遅い、列はなかなか進まない。外に出ると、ツアーの出迎えのバスは来ているが、タクシーはいない。もちろん、市バスなど存在しない。私は個人旅行者なので、ここから市内までどうやって行くかが問題だ(実は、国際免許を持ってきている人はレンタカーを借りられるし、そうでなくとも、空港からホテルに電話すれば、大体迎えに来てもらえることが後で分かったが、このときは知らなかった)。結局、しばらく待ったが、1台だけタクシーが来たので、それに乗る。コロール市内まで約20分ぐらい、15ドル。

 タクシー運転手に聞いて、安くていい宿に連れてもらう事にした。D.W.Motel というそのホテルは、エアコン、トイレ、バス付きシングルで35ドル+税金10%、ただし断水していた。2階のロビーではコーヒー紅茶が無料なのも良い。

泊まったホテル(1泊35ドル)。


平成14年3月18日(月)

 朝、まずとにかく、VIP Guest Hotel の1階にあるコンチネンタル航空オフィスに行く。リコンファーム不要ということだが、それにもかかわらずリコンファームしておくためである。と言うのも、去年マーシャル諸島に行ったときも、コンチネンタル航空を利用して、見事に帰りにオーバーブッキングの憂き目に遭ったからである。オフィスには先客は3人しかいなかったが、また例の調子で遅い遅い、一人の客に30分以上もかかる。一時間以上待って、やっと自分の番になった。リコンファームが終わると、今度は急に雲行きが怪しくなって、突然滝のような雨が降り始めた。スコールである。やむまでコンチネンタルのオフィスで待っている。

 その後、市内のメインストリートに沿って歩いて、店などを見て回る。市内には、日本語の看板が多数ある。そのほか、「レストランふるさと」とか、「矢野フードセンター」とか、日本語の店名も多数ある。

コロール市内。これがメインストリート。

コロール市内には、日本人経営の店が多数ある。

同上。

 私は歴史は余り知らないが、それでも、パラオは戦前は我が国の統治領であり、南洋庁が置かれていたと言う話は聴いたことがある。市内のガソリンスタンド脇に、「パラオ公園」と書かれた石碑を発見した。その石碑の裏側には、「昭和御大典記念」とも書かれている。歴史に詳しい人が見れば、さらに何か分かるのかもしれないが、私にはこれ以上のことはわからない。

かつてのパラオ公園址を示す石碑。石碑の裏面には、「昭和御大典記念」とも書かれている。

 今日は、一日、コロールの市内をあっちに行ったりこっちに行ったりしていただけ。と言っても、コロールの市内は一本のメインストリートに沿って広がっているだけで、しかも端から端まで歩いてもすぐなので、すぐに見尽くしてしまった。天気は不安定で、晴れたかと思うと雨になる。今日一日に、合計7回のスコールがあった。

Bai と呼ばれる伝統家屋の模型。


平成14年3月19日(火)

 夜半から、強い雨が降り続いている。朝起きても土砂降りである。でも、折角来たのだから、市内観光に出て行くことにした。実は、パラオ観光の目玉はロックアイランドツアーで、もし可能ならば今日飛び入りで参加しようかと思っていたのだが、この天気ではダメである。おとなしく市内観光だけにしておく。

 まず、歩いてマラカル島に行く。島の南端に公園があったが、別に普通の公園だった。また市内の方角に歩いて戻る。途中、ホテルの守衛さんに呼び止められたので、小1時間話をする。この人はバングラデシュからパラオまで出稼ぎに来ているらしく、また、ボスは当地にもう25年も住んでいる日本人だと言う。

台風がパラオを直撃しているとも知らず、のこのこと市内観光に出て行く。

 マラカル島を見たので、一度コロール島に戻り、今度は、アラカベサン島に行く。橋を歩いて渡るのだが、横なぐりの雨が降りつけて来て、歩きにくい歩きにくい。しかも、私はスリッパ履きなので、滑ると海にドボンである。注意しながら歩く。それにしても、雨も風もえらく強い。おかげで、傘の骨が一本折れてしまった。私はパラオに初めて来たので、パラオの気候とはこんなものかと思っていたが、さっきのバングラデシュ人の守衛さんが言うには、先週までは日照り続きで、渇水になっていたそうだ。道理でホテルではいつも断水しているはずだ。その守衛さんによると、こんなまとまった雨は久しぶりらしい。宿には部屋にテレビが無く、天気予報を見ていなかったので知らなかったのであるが、実はこのとき、台風がパラオを直撃していたのであった。そんなこととはつゆ知らず、私はのこのこと海上の橋を渡ったりしていたのだ!

暴風雨の中を、Arakabesang 島まで橋の上を歩いて渡る。

 午後からも強い雨が続いていたが、やはり市内に出て行く。近くの球技場では、中学生達がバレーボールの試合をしていた。夕方、国立博物館に行く。入場料3ドル。受付のお姉さんはどうも愛想が悪い。こじんまりとした展示室である。入場者名簿を見ると、今日来たのは私一人だった。

市内では、中学生達がバレーボール大会。


 


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