■フレーム解体(自力編)
●これからが本番!
さてさて、エンジンも取れたことだしバッテリーの件も解消したことだし
解体作業も急展開しなければ!
・・・・・と思いつつ、あれからだいぶ経った2001年9月のお話です。
え・・?やる気が無い?・・・色々忙しかったんスよ・・ホントニ(^^ゞ <--言い訳
実は、自分自身のあまりのやる気の無さに渇を入れるためこのHPを立ち上げたんです。
だから最近はやる気が出すぎて急展開中デ-ス。でも忙しすぎ・・。
これからも自分にムチ打って牛馬のように働きます。
#でもムチ好きの人も居ますから世の中困ったもんです・・。<--私は違う、念のため。
これからはHPネタに縛られていますのでかなり早い進行になると思います。
#でも、縛られ好きの人も居ますから世の中困ったもんでス。<--私は違います、この件でメールしないでクダサイ。
次の春には乗れるかなあ・・
ちょこっとOGだったけど・・よおーし!やる気が出てきたぞ!えいえいオーーー。<--早くやれよ(-.-)
●前から
・・・前からです。
注)私の解体方法は行き当たりばったり方法なのでちゃんとした順序ではありません。
きっと変な順序で外してますので、皆さんがやる場合は100%参考にしないでくださいね。

前回までの状態です。ホネホネ化してます。

まずはトップブリッジちゃんをモンキーでクイッ、クイッっと・・・
あとでツルピカにしてあげますからね。
(ブリッジちゃん)キャー、ハゲ丸君だけはやめてー!

お待ちかねのステムナット専用工具の登場です。
・・・あ!でもラチェットサイズが合わない!!
で、自在プライヤーで無理やりくわえて回したら取れちゃいました。
ここは、そんなにトルクがかかってないみたい。
タッチバイク記事にも書いてあったけど、最終的にここは手締めでいいらしい。
つけるときはよく考えておこう。

ステムナットが取れました。
シャフトには2つのテーパー状のステムベアリングが居ます。
こいつらの交換がシロウト難関ポイントの一つ。

ステムシャフトを抜きました。簡単。
クビチョンパ状態です。

ステムシャフトの下側についているステムベアリング(インナ)。
こいつを外すのが大変らしい!?

フレーム側についているアウタレース、上下2個。
こいつらは専用リム-バがあるので問題ないはず。
#でも、無くてもきっと外せるよ。

これは上側のベアリング。インナは簡単に取れました。

お次はフロントフォークを外します。
ここを緩めてシャフトを回すと抜けます。
シャフトは錆びててなかなか回らなかった。

こんな感じで取れました。
反対側にも部品があります。(ブッシュ類)

前分解完了。
へへへ、余裕だったぜ、前は。
分解は簡単なんですけどねえ・・。
●後ろも簡単・・・かな?
調子に乗って全部いきます。
リヤサスは・・・

とりあえず上のボルトを外してみるか・・・・

上だけでは外れる気配が無いので、下側の適当なボルトを外して、と・・・

む、それでも外れないのでもう一本外そう・・・
あ!プラプラになったけど、フレームから抜けなーい。
まずいと思い、下のリンクパーツを外そうと試みるが、プラプラして不安定なため、
強く締めてあるリンボルトが外れません。
どうしようもなくなったのでリヤサスをゴニョゴニョ動かしてたらかろうじて取れました。
あとでマニュアル見たら、
@リヤサス上側ボルト
Aコンロッドボルト(クッションアーム側)
Bクッションロワ付けボルト
の順が正解でした。・・なーんだ、そうだったのか。<--初めから見ろよ
シロウトがマニュアルを軽視するとこうなります。

外したリヤサス。
リンク部の真ん中のボルトを先に外すべきだった。

次はリアブレーキキャリパ。
ボルト一本外して・・

抜けば外れる。
私のは錆びだらけ。

やれやれ、解体もようやく終盤か。
アームシャフトのナットを取って、シャフトを抜いてと・・・・・・ん!?
抜けない!
ならば、シャフトに棒をあてがい、ハンマーがないので大型モンキーでブッ叩く!
「ガンガン!、ガンガン!」 <--叩いてる音
(10分経過・・・)
ダメだ・・・外れない。
あまりのシャフト君のしぶとさに、再利用も諦め、ねじ山も犠牲にして取り組みましたが、
ふんともすんともいわない・・・・
でも、簡単にシャフトは回るのです。
なぜ?
そして、俺の力ではこれが限界です。・・さようなら(ウソ)
む、そろそろ秘奥義を出すか・・・
(つづく)
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