BAY-FM 「始めたら始まりさ」.
「風邪引いてないですか.おれの回りでは結構やられてます. おれは風邪は引いてないですけど,また歯が痛くなりました」
「ということで,歯医者に行かなければならんのですが」 「痛くなくなったから通うのをやめて,また痛くなったから行くって だけじゃないかと思うものの,なんかちょっと悪いなっていうか,なんか みょうな遠慮とか会ったりするんですが」 「失礼があってはならんと,これでもかってくらい歯を磨き, もういつ何時でもキスできるもんねってくらい,たばこの臭いも 消えたところかペパーミントの香りさえするくらいにして, 歯医者さんに電話したわけであります」 「てっきり過ぎ見てもらえると思ったんだけど,予約が取れたのが5時間も 先でありました」「そんな後かと思ったとたん痛みが増していくわけですな」 「恋人に会いに行くように急ぎ足で歯医者さんを目指すわけですね」 「先生はあら,これは痛かったでしょうって言ってくれるわけです」 「おれは迷子になった子供がやっと母さんに会えて,寂しかったでしょう って言われたときのように,うんって言いたかったけど,そんなでも ないですよって言ってるわけです」
「これはかなり深くまで削らないといけないので麻酔打ちますよって」 「歯医者さんに付き物のお姉ちゃんが先生を手伝っているんですが, 直してもらえるから安心したのか,この二人はできてるんだろうかって 良からぬことを考えたりして」 「そんなこんなで,歯の痛みから開放されたものの,頭も一回見てもらった 方がいいかと思いながら帰ったのでありました」
「ぼちぼちレコーディングです」 「唄いたい唄があってレコーディング出来て,アルバム出せて嬉しいね」 「行ってきます」
レコーディングが始まるのかぁ.楽しみだなぁ. 後半の自分の唄に対する気持を言ってたらしいところがノイズだらけで 良く聴き取れなくって結構悲しかった.なんか,たまにノイズだらけで 聞こえにくくなるの何でだろ.
BAY-FM 「始めたら始まりさ」.
「最近,8時に寝るから夜中の1時頃には目が覚めます,で,2時には すっかり朝飯を食ったりしてですね,さあ,今日は何をしようかって なるわけです」「早すぎる朝は酔っぱらいの怒鳴り声とかばか笑いとかの 声で向かえないとだめなわけです,下品ですね」 「早すぎる朝は,一日の始まりにふさわしい物があんまりないんですね」 「喜びも希望もまだ寝てるんですね」 「そんなこんなしてるうちに,さっきまで酔っぱらいが引っくり返ってた道を 仕事に行く人たちが眠そうに,寒そうに,走ったり歩いたりしだすわけですね」 「で,おれは昼飯の時間になるわけです」 「昼寝でもしたいなと思うのが朝の8時くらいです」 「ギターを持ってですね,ジャランとならしてですね,今唄いたいことを 唄うんですね.そしたら満腹ロックとか昼寝族とかしか 出てこないんです」「でも,テープに取ったりするんですね」 「で,唄い終わってストップボタンを押したとたん, なにやら言葉にできないむなしさが押し寄せてくるわけです」
「そんなこんなやってるうちに世間がお昼で.おれはそろそろ晩飯の 心配を始めたりするんですね」 「いくら世の中ためになーんの役に立たないおれでも,自分の部屋の掃除 でもできるはずだろうと」「皿洗い,テーブルの掃除」 「で,1泊1000円くらい取れる部屋くらいにはなって,で, お疲れさんとビールを飲む」「世間では4時くらいだけど, おれは酔っぱらってきて早く飲み屋が空かないかなと」 「6時の開店と同時に店に行ってですね,7時にはベロベロでばか笑い してたりするんですね.8時前にはもう眠くなって帰る」 「おやすみなさい」
普段,どうやって曲つくってるかが聞けて興味深かったですね. 最近,すごい健康的な生活してますね.SION. なんか SION に健康的な生活って似合わなさそうな雰囲気なのに意外.
BAY-FM 「始めたら始まりさ」.
「昨日飲んだあと,コンビニによったら懐かしい顔にあって, なんだかうれしい帰り道であったのであります.」
「そいつと何年くらい会ってなかったかな,5なんか6年か,」 「見た目はかなり来てる顔で,目がささるくらいきつくて, 渋いモヒカンしてたんだけど可愛かったな」 「ちょっとしたことで,今思ったらおれなんであんなに怒ったんだろうって, 思うんだけど,そんときはやっちゃいかんことだったんでかなり怒って.」 「でも,3年くらい前に郵便受けに手紙が入ってて.おれこのままだと 人生憎いが残るんで謝ります,本当に済みませんって.」 「人生憎いがなんて出てくると,余計な心配までしてしまうんで, 気になってアパート行ってみたりして.」 「飲んだ帰りに,いつもついついコンビニによってしまう」 「あれも食いたい,これも食いたいって,」「昨日もやっぱりよって, 頭ん中食物で埋め尽くされているときに,人の前に顔を出す奴が いるんですね.顔見ると奴なんですね.」「てつか」「元気だったか」 「ここにボルトはいってる」「ほんとだ」「痛くないのか」 「なんかうれしいな」「じゃあ元気でな」 「わけのわからん会話だったけど,いやあ,うれしかった」 「でもおもしろいね,ちょっと時間が変わってたら会えんかったし, いつも行ってるコンビニ行ってたら会えんかったし,でも会話はあれだけ」
「昨日は,仕事が暇で,天気もいいし,電車はすいてるし,新宿だし, なかなか気持良く出かけたです」「電車もあれだけすいてて, ポカポカだとずーっと寝ててもいいですね」 「じっさいむかいのおはさんは,足開いて寝てらっしゃったけど, あれは分かるですね」 「いつだったか,向かいに座ってた人は,おばさんじゃなくてお姉さんで, おきてらっしゃったんだけど,パンツが丸見えで」 「さ,仕事頑張るぞって力がわいてきたのでありました」
上に書いた話のほかに,次に出る予定のアルバムの準備の話なども ちょこっと出てきたりしてて,なんだかちょっとわくわく.
BAY-FM 「始めたら始まりさ」.
「デビューした頃からお世話になってた人で,大阪の母って呼んでた人が この前結婚しまして,松田さんと行って参りました.この前から1曲歌ってね って言われてたんですねど,そういうの苦手だったんで,松田さんが やるっていったらやらしてもらいます,っていいかげんなこと言ったら 松田さんも,おんなじこと言ってるからよろしくね,ってなったわけです.」 「松田さんに前の日に電話して,当日待ち合わせして.」
「入り口には東京の母って呼んでる娘がいまして,何だかうれしくなった わけです.席に案内されて座ったとたん,はーって.どうも苦手なんですな. なんだか居心地が悪いんですな.」 「突然おとぎの国のような音が鳴り出して,ぬいぐるみを着た人が登場して パーティーがが始まったわけです.そんなこんなで新郎神父の入場です. 大阪の母はきれいでした.」 「松田さんはギターを借りて俺たちは "このままが" を歌いました. 大阪の母は歌ってる間中,ずっと泣いてて,その涙もすんごいきれいで, なんだかジーンときてしまいました. それなのに,俺はビンゴでぶたまん100個当たったりしてすんごい 恥ずかしかった.」「お幸せに」
番組中流れる曲も,なんだか結婚式にあった感じの曲ばかりで, いい感じでしたね.ほんわかした雰囲気で.