職業選択の指針-天職を求めて-
TAOS

考古学者

更新:2000年04月23日日曜日

学者のなりわい

好きなことを学ぶことに障害はない。唯一、食べてゆけるかどうかが問題である。

考古学者になって、どうやって食べてゆくの?

時代が幸いしている。

従来は、研究成果を発表する機会はなかなか巡ってこなかった。出版社に縁があるとか、大学教授の紹介があるとか、運の良い人しか、そのチャンスはなかった。

大学に所属して研究するというパターンが一般的で、そうなるとそのポジションの数は限られていたし、コネがないと、大学、研究機関に勤めることは不可能だった。

今や、インターネットでの成果発表が海外では常識になってきた。

自分でホームページを開いて、発表することも可能である。

ユニークなメールマガジンの発行も有効である。

スポンサーも見つけやすくなっている。

研究するジャンルのなかでの収入ばかりを考えていると、飛び込めなくなる。

フリーター学者でよいと思うが。


たのしい考古学
「考古学のすすめ」あり。


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