美馬、結婚
〜最終章〜
『逆玉大作戦』
2001年3月29日
ルーラー:トヲル
参加キャスト
☆レイラ・レットーリ(グラディウス=エルス=アダマス):NosKe
リザベート配下の女性騎士。銀色のグリフォンを連れている。
☆クエス・アーヴグリフ(ディアボルス=オービス=アダマス):あんだしょ−
烏に化ける謎の盾と共に旅をする秘儀魔法使い。たれ目の姐さん。
☆サティ・ヨーク・ベニマール(コロナ=ステラ=オービス):鳴門音
なかなかレアな血統の持ち主の女性。戦闘では支援を担当。つーか、支援専門。
概要
レイラとサティとクエスはなぜか、とある貴族の息子に頼まれて、ある魔剣が眠るとされる洞窟に挑むことになる。このどら息子(ちなみに名前はラッカル)、無謀にもヒルダ王女に求婚したらしい。が、マルガレーテ様に「姫が欲しくば、己が強さを示すが良い。」と、姫の周りにいつもいる『忠実なる僕』こと(イヌ、ともゆー。)“白の魔剣使い”ブレイドを闘技大会で倒せ、と言われたそうだ。
「奴の魔の手から姫を救い出さねば!!」と、勢い込んでいるものの、彼の強さに恐れをなし、かなりびびり気味のラッカル。それでも、「奴が強いのは、“白の魔剣”の力の所為で、それに匹敵する魔剣さえあれば、勝てるに違いない!!」とゆー思考の元、魔剣を手に入れるべく洞窟に挑むつもりらしい。
サティはブレイドと姫をくっつけるのは面白くないので(マルガレーテ様とも仲良しだから。)、それに手を貸すことに。
で、数々の罠、襲い来る敵、解けない謎、等々とはろくに面することもなく、魔剣をあっさりゲット。しかも二本。こいつはラッキー♪ だが、安置されていた魔剣を取ると、奇妙な感覚と物音が。でも気にせず、さくさく帰還する一行。
んで、試合当日。魔剣を用いてブレイドに挑むラッカル。が、瞬きする間もなくあっさり敗北。ま、そんなもんだろう。伊達に経験点が4桁行ってる訳じゃない。
しかし、その直後、闘技場に異変が!! なんと、闘技場の一角を吹っ飛ばし、二匹の竜が乱入してくる。「よくぞ我等が封印を解いてくれたな。(ステレオ)」と、状況を説明し始める竜。要するに例の魔剣がこいつ等を封印していたらしい。んで、二度と封印できないよう魔剣をへし折り、そんでもってその場の聖痕者を血祭りに上げて、憂さを晴らそうとゆーことらしい。なるほど、分りやすい動機だ。何はともあれ、宴の時間となる。
で、「こっちは任せろ!!」と、ブレイド君率いる“アースライズ傭兵団”(要するにブレイド君とその愉快な仲間達)が、赤竜『ガブリ・L』に向い、残った蒼竜『マテリ・R』がこっちに向ってくる。
微妙に使えないクエスが脚を引張りつつも、いつものサティの支援の元、レイラが怒濤の攻めを見せ、『マテリ・R』は轟沈。時を同じくして、『ガブリ・L』もブレイド達によって仕留められていた。ブレイド大活躍で、姫、大喜び。
つーわけで、ラッカル君は振られたものの、一行は「竜退治」の功績を認められ、誉められたのでした。めでたしめでたし。
感想
レポート書くの遅すぎ。もう、かなりうろ覚え。すまんス。
どーも、ブレカナは魔術師が不利な世界だねぇ。エフェクトスはまぁ、それなりなんだけど。最も魔術師らしいオービスとアクシスは、妙に使えぬ。まあ、クエスの場合は残りのアルカナが全く魔術師っぽくないんだけどね。