森の守護神
2001年3月21日
ルーラー:あんだしょ−
参加キャスト
☆ナハト・ヨーデル(ファンタスマ=マーテル=レクス):もぐら
マスターオブ異端審問官。恐怖の“入れ替え”大魔術の使い手。17才とは思えない老獪さをもつ。
☆フローネ(エフェクトス・レクトス):トヲル
妙に露出度の高い服に身を包んだ、美少女。ゴッタードのとこから逃げだして来たらしい。
☆レイラ・レットーリ(グラディウス=エルス=アダマス):NosKe
リザベート配下の女性騎士。銀色のグリフォンを連れている。
☆ベル(デクストラ=ウェントス=イグニス):一茶
伝説の借クイーン。海運王に多額の借金があるらしい。不憫な女の子だねぇ。
概要
音色を聞いたあらゆる動物を操るという“魔笛”が、ケルバーの城から盗まれた。その奪還を頼まれたレイラとナハト。犯人とおぼしき男を追って、キャスコーとゆー町までやって来た。そこに、たまたま居合わせたとフローネとベルと合流。町で情報を収集する。
なんでも、この町の奥に広がる森には“守り神様”がいて、神聖視されているらしい。そして、犯人と目されるルーファスとゆー男は、森へと入って行ったようだった。そこで、村人に道案内を頼み森へ。
しばらく森を進んでいく一行。ふと振り返ってみると町の方から煙が上がっている。これは一大事と町に戻ると、町がエネイジャの群に襲われている。フローネが「タイダルウェーブっ!!」とばかりに元力で撃退する。
森の動物が町を襲うようなことは、今まで無かったとのこと。“魔笛”との関連があるだろーとの予測から、再び森に向う一行。
そこで遭遇するのは、普通のモノの倍は在ろうかとゆー巨大なオゥデュロドイ。鎧のような外骨格に覆われ、真っ赤に燃えた14つの瞳が一行を睨み付ける(要するに○蟲だと思いねぇ)。どうやら、こいつが“守り神様”のようだ。その方わらにはエントが二匹。そして、枝の上で不思議な曲を奏でる男が一人。こいつがルーファスに違いない。「何故こんなことをするんだ!」と問いつめると、「くっくっくっくっ…、ひゃーーはっはっはっはっ。」と、狂ったように笑うのみ。つーか気が違ってるみたい。もうダメだね、こりゃ。つーわけで、宴。
例によって、レイラがグリフォンと共に突っ込み、ナハトが「神を名乗る不届き者めっ!!!」と、王○もどきを聖書でどつく。フローネが元力を放ち、ベルっちが狙撃する。
執拗に触手を伸ばすエントを屠ったベルだったが、∵呪縛∵で回避を封じられ、ついにオゥデュロドイの触手につかまってしまう。いつもと正反対だね(PLで在る一茶氏はGMの時、エントを出して女性キャストに触手攻撃することで有名。)。が、∵神移∵とんずらされる。
結局、○蟲もどきとルーファスを屠って魔笛を取り返し、“守り神様”を無事(?)屠って布教活動をして、お終い。
感想
つーわけで、書くのが遅くって良く覚えてないっす。すいません。折角、一茶氏がいらしたのに。
まあ、森の守護神には何が良いかなぁ、とか考えてて、「“もり”と言えば、○蟲だよねぇ。一番似てるのは…、巨大蛆虫、かな?」とゆーわけで、オゥデュロドイの登場となるわけです。隣のエントはおまけ。一茶氏、エント好きみたいだからね。