回れ右

カカオ様の復讐


2001年3月15日

ルーラー:あんだしょ−

参加キャスト
レイラ・レットーリ(グラディウス=エルス=アダマス):NosKe
 リザベート配下の女性騎士。銀色のグリフォンを連れている。
サティ・ヨーク・ベニマール(コロナ=ステラ=オービス):鳴門音
 なかなかレアな血統の持ち主の女性。戦闘では支援を担当。つーか、支援専門。
カカオ・マース(フィニス=コロナ=エフェクトス):もぐら
 マース地方の領主。でも見た目は15才の少女。実は18らしいが大差ないかも。
イヴ(ルナ=グラディウス=クレアータ):トヲル
 密偵出身の暗殺者。と言っても、12才の女の子だったり。結構無口。

概要
 
たまたま王都フェルゲンに来ていたレイラは知り合いのブレイド君の所に寄っていた。すると、ブレイド君に、イヴちゃんにリザベート様にお使いを頼むので、面倒見てね、と頼まれる。とゆーわけで、一路ケルバーに向けて旅を共にする二人。

 カカオ様のとこに遊びに来ていたサティ。カカオ様と団らんしていると、配下がカカオ様に「ヤコブらしき男が、オロナムとゆー町で見かけられたの報告が!!」と報告してくる。ヤコブは、カカオ様の領地、マースの町を壊滅に追い込んだ原因となった男。「許しては、おけぬ!!」と、早速現地に向う二人。

 とゆーわけで、王都フェルゲンとケルバーの間にあるオロナムとゆーまち。サティとカカオは禿鷲の巣に行き、金にものをいわせ、ヤコブに賞金をかけ、網を張ることに。情報が入り次第、宿に連絡があるとのこと。後は待つばかり。

 イヴとレイラは、旅路を問題なく進んでいた。そして、丁度、オロナムに通りかかるとゆーわけ。んで、出会う4人。と言っても、特に一緒に行く必要もないので、そのまま分かれる。あっさりじゃのぅ。

 そして、町を出ようとしたレイラ達の前に、ひとりの男が立ちふさがる。「レイラ・レットーリだな?」と、訪ねる彼をあっさり無視し、通り過ぎようとする2人。それでも、「レイラ・レットーリだなぁああああああっっっっ!!!!」しつこく追いすがる男。終いには「兄者の敵ぃぃいいい!!!」と言って襲いかかってくる。

 とゆーわけでいざ戦闘となると、カカオ様とサティが現れる。やべぇ、全員揃っちった。顔見せ程度の筈が、いきなりクライマックスに。
 デクストラ=イグニスとゆーアルカナの所為で、PCの攻撃をヒラヒラとかわす、殺戮者ゴメス。ちなみに、むごい死に方をしたことで有名なペドロの弟らしい。
 しかし、当たればあっさり逝きそうになる。「助けて、ヤコブさーーーーん!!」と、木綿をひっちゃぶくような《救難信号》を発して、助けを呼ぶゴメス。それに答え、あっさり現れる殺戮者ヤコブ。そして、ほとんど一撃で屠られる。だって、聖痕使い切ってるし…。そのあと、ゴメスもあっさり倒される。うーむ、いい加減につくったからなぁ。

 とゆーわけで、イヴはお使いを無事済ませ、ブレイド君(保護者なのだ。)に誉められる。んで、カカオ様達は折角かけた賞金が無駄になってしまいましたとさ、お終い。

感想
 ヘボしなりお…。やっぱ、殺戮者のアイディアだけあってもダメね…。ちなみに、今回はディアボルス=イグニス=デクストラで、《超巨大武器》のバリスタを《霊繰》で浮かし、《光の刃》で無尽蔵に矢を放とう、とゆー代物でした。しかも、超高度の上空から狙撃しようとか考えたんだけど、よくよくROGを読むと5mしか飛ばないらしいからできないんだけどね、ホントは。
 それはともかく、顔見せのつもりだけだったのに、あっさり全員揃ってしまったので、そのまま、クライマックスにしてしまったよ。特にその後の展開も考えてなかったからねぇ。まあ、今回は失敗ってことで。


 

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