回れ右

大地三章


2000年11月08日

システム:シャドウラン

ルーラー:鳴門音

参加キャスト
●バ・ルログ(ストリートシャーマン):もぐら
 仮面を付けた怪しさ大爆発のシャーマン。ネコ付き。チームリーダー。
●朧神威(ストリートサムライ):トヲル
 鉢金つけたサムライの青年。悪夫っぽい。
●廉嬰(ボディガード):NosKe
 廉攸の弟。やっぱり、バ・ルログにいじめられている。
●上町ルカ(フォーマーカンパニーウーマン):あんだしょ−
 元アズテク工作員。三十路手前のおねーさん。さらに元チームリーダー。妙に役立たず。

 今回は途中参加でしたので、序盤は、ざっとしか知りませんので、あしからず。

概要
 今回の依頼は、ダイヤモンド株式会社のMr.Dと名乗る男性からで、AIMとゆー会社から、とあるチップを奪取して欲しいとのこと。なんでも、そのチップは、コジーンとゆー輸入業者を通して、L.A.のハングマンとゆー人から、買い取ったのだが、AIMがコジーンの所で、圧力をかけて横取りされた、とのこと。
 で、引き受けたところ、『シアトル・マリナーズ』と名乗る輩が、待ったをかけてきて、「その依頼は、こっちによこせ。」と抜かす。交渉の末、協力して事に当たることになった(らしい)。
 いろいろ調べて、AIMの人間拉致って、話を聞くことに。

 (こっから、セッション参加。)
 AIMのビルの向かいにある喫茶店で、それっぽい人間がいないか調べると、早速発見する。で、店に、魔法で暗闇をまき、混乱に乗じてかっさらうことに。ルカは車で待機して、待つことしばし。そうすると、店の中から、悲鳴やらいろいろ聞こえてきて、魔法の維持で動けないバ・ルログと目標を抱えた、廉嬰と神威が。載っけ次第、発進、慌てて現場から離れる。

 で、例によって尋問は、なぜかルカの自宅で行なわれる(前回までの自宅は、やば過ぎなので池袋の一画にお引っ越し。しかし、池袋の廃墟の中で、中流の生活って、どんなだ(笑)。)。
 銃突きつけて聞き出したことは、チップの在処とチップの詳しい情報。どうも、話していると、Mr.Dの話と違ってくる。
 チップは、本人に気が付かせないで、暗示をかけ、スイッチが入ると自動的にプログラムされた様に行動させる、とゆー代物。ハングマンから買ったものではなく、とある研究所から奪取したもので、コジーンから横取りした話なんて、聞いたこともないとのこと。おまけに、そのチップはどこぞのテロリストが狙っているとか。
 まあ、とりあえず、チップの奪取は行なって、騙されたことが分かったら、渡さなきゃ良いか、とゆー話になり、『シアトル・マリナーズ』に陽動を任せ、下水道から、ビルに侵入することに。

 地下二階の倉庫のマンホールから、潜入成功。こそこそ、地下一階に上がり、部屋を調べていく。すると、なぜか、デッキに刺さったまま死んでる人達が居る。どうも、デッガーがマトリクス的に殺ったらしい。でもって、電子ロックがあらかた空いている。
 さっそく聞き出した部屋へ行ってチップを入手。ルカが身をもって本物と確かめ、部屋にプラスチック爆弾を仕掛ける。そんでもって、とっととづらかろうとすると、上の階から降りてきた敵と遭遇。

 3人の敵をあっさり屠り(なぜか、ルカ一人が死にかける。)、追っ手を防ぐため階段に爆弾を仕掛け、入ってきたマンホールから逃げ出す。で、無事逃げきる。

 『シアトル・マリナーズ』との合流地点までいくと、彼らにいきなり銃を突きつけられ、チップを要求される。彼らの話によると、彼らはチップを奪われた研究所に雇われている人達で、チップの回収をしようとしてたとのこと。さらに、Mr.Dはテロリストで、渡しちゃまずらしい。お金はくれるとゆーので、大人しく渡す。そんでもって、Mr.Dには、チップの偽物を渡すことに。

 連絡をつけると、寂れた空港跡地を受け渡し場所に指定される。殺る気満点のようだ。ルカが、チップを持っていって、残りのチームはそばの物陰に隠れることに。
 で、時間になるとヘリで、Mr.Dは現れる。バ・ルログがヘリパイロットに都市精霊(パワー2)を差し向けるが、抵抗されて、

つんつん
精霊:「ねえねえ、構って、構って。」
パイロット:「しっし。あっちいけ。」

ってな感じで追い返される。
 結局、「報酬と引き替えにチップを渡して貰おう。」と言われたんで、素直に偽物を渡す。が、すぐにばれる。「金返せ。」と言われて、「そいつはできねえなぁ。」と返すと、無言で向こうの傭兵達が、重火器を「ジャキン!」とか言って向けるので、「うっそでーす。かえしまーす。冗談ですよ、だんな。ははははっ。」となる。ダメ人間だ。
 「在ったのはこれで、偽物とは思わなかった。ちゃんと本物探すから、勘弁。」と言いわけし、今日の所は帰って貰う。で、なんかされる前に(もう用なしとか言って、撃たれそうだったし。)、またも、バ・ルログの「都市精霊にお願い♪」アタック。でも、今度はパワー6。

つんつん
パイロット:「またか。しっし。」
さらに、つんつん
パイロット:「ええいっ、しつこいっ、って、さっきのとちげえええええ!!!(パニック)」

とゆー感じに、<混乱>がかかる。ドレインで、派手に血ぃ吐く、バ・ルログ。ヘリは、結局墜落し、側にいたルカが、ミンチになりかけるも、何とか助かり、シナリオ終了。

感想
 今回は途中参加で、「前回のミスを反省し、山にこもっていた。」とゆー事にされた。チームリーダーの座も、もぐらさんのバ・ルログに奪われる。まあ、仕方なし。そうゆーこともある。
 あと、NosKeさんが例によって、キャラシーを家の樹海に埋没させたため、廉攸が消えて、弟登場。なくすなよ…。つーか、片付けろや、部屋…。まあ、俺も一人、ガンダムで『営倉入り』にしたことあるけどね〜。
 それにしても、毎度毎度死にかける上に、役に立たんなぁ、うちのルカ姐ぇは。


 

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