回れ右

愛☆聖職者


2000年10月22日

ルーラー:もぐら

参加キャスト
ナゴミ(グラディウス=ディアボロス=ディアボロス):NosKe
 「独り●ェットストリームアタック」ができる、マスクで顔を隠した元暗殺者の魔剣使い。実は、本体は持ってる魔剣の方だったり。(NosKeがキャラシー忘れたので、鳴門音から借りた
サティ・ヨーク・ベニマール
(コロナ=ステラ=オービス):鳴門音
 なかなかレアな血統の持ち主の女性。戦闘では支援を担当。つーか、支援専門。
シーズ・リーエングラム(アクシス=ディアボロス=フィニス):あんだしょ−
 老魔術師の精神が封ぜられたメダリオン。見た目は14才ほどの女の子。でも口調は爺。
ブレイド(ディアボロス=アルドール=アダマス):トヲル
 凄腕の魔剣使いの傭兵。ヒルダ王女の忠実なる下僕、もとい家臣。
アスベル(アングルス=フルキフェル=コロナ):ロンドン
 自慢のルックスで、誰彼かまわず好印象を与える青年。エルフなのに目立つとは、なかなかデンジャーな生き様だね。

概要
 とある村に来た、アスベルとナゴミとシーズの一行は、宿屋の親父に村長の話を聞け、と泣きつかれ、ダイス村長に会いに行く。話を聞くと、なんでも、ここ最近、連続誘拐事件が発生してるらしい。調査を依頼され、引き受ける。
 村の教会の神父も事件の調査を行なっているから、話を聞いてくれとのこと。早速行ってみる。

 ヒルダ王女から密命を受けたブレイドが、山道を進んでいくと、道の向こうでサティが山賊らしき人達に囲まれていた。 「有り金置いてけば、命だけは助けよう。」とか言ってる山賊に、「いや、身ぐるみ剥がないとダメだろー。」とか、言って近づいていく。
 やばいと思ったサティが秘技魔法で、雑魚山賊を殲滅する。残った頭らしい男女二人組は、ブレイドがてきとーに脅すと逃げていった。一人は危ないと、ブレイドにくっついて行く、サティ。村まで行って、村長に話を聞き、誘拐事件の調査を引き受ける。

 アスベル達が、教会に行ってみると、中からたくさんの子どもをまとわりつかせ、神父さんは現れる。何でも孤児を集めているらしい。そこで、アスベルが必殺の≪童顔≫≪第一印象≫コンボで、好印象を与えて、子ども達をなつかせ対抗する。そのあと、神父に、妹のマリーが行方不明だと聞かされる。

 そのあと、教会に来たブレイドとサティたちと合流する。

 山が怪しいと(なんでかは忘れた。)、山へはいる一行。しばらくすると、足跡を発見。足跡を追っていくと、追跡に気が付いた山賊に、囲まれる。が、ブレイドとサティが顔を出すと、騒然となる山賊。山賊に、「神父の妹のマリーをさらったろう!」と問いつめると、山賊の女が、「マリーは、あたしなんだけど…。」とぬかし出す。
 詳しく話を聞くと、家でしたマリーは山賊と遭遇し、仲間に入ったあげく、今では支配下に置いているとのこと。家での理由は、「最近、兄は変った。妙に優しくなった。あれは、危険だ。」とのこと。よくわからんが、一行は、「神父怪しい、見張るべし。」と村に戻るシーズ&ブレードと、「もっと話を聞く。」と山賊に付いていくサティ&アスベルと、「悩む。」と言って置いてきぼりをくうナゴミに分かれた。

 「山賊率いて神父を襲う。」とか言ってるマリーを説得し、結局、サティたちも村に戻った。

 夜中、教会を見張っているブレイド。「≪霊繰≫使って起こすから。」と言われて、宿屋で寝こけるシーズ。しばらく見張っていると、神父が出てくる。≪霊繰≫で、剣を宿の窓にぶち込み、後を付けるブレイド。人気のない丘まで来ると、神父はおもむろに月に向って吠える。

 細かいことは忘れたが、サティたちは教会に侵入して、神父にばれた。で、追い出された。

 シーズが「宿の窓がだれかに蹴破られて、寝るとこがないんじゃ。」とか言うと、「それなら、どうぞ、我が教会にお泊まり下さい。」とか言われる。後について、教会に入っていくと、なぜか、祭壇の方へ歩いていく神父。なにやらいじると、祭壇が動いて地下への階段が。「ささ、どうぞこちらへ。」とか言って、起きてきたカギンチョ抱えて降りて行ってしまう神父。

 そこには、牢屋のようなものがあり、なかに死体が転がっていた。ガキンチョを祭壇のような場所に寝かせ、神父はおもむろに、こっちを向いて、「助かりました。あなたのおかげで、この子を殺さずに済む。」とのたまう。「代わりにあなたをいただきますがね。」
 ここで、「ちょっと待ったー!」とばかりに、サティが≪運命の邂逅≫で登場。続けて、トループを召還したもんだから、いきなり窮屈になる地下室。

 「捧げよ聖痕!今宵は殺戮の宴成り!!」

 で、戦闘開始。ブレイド、ナゴミ、アスベルは祭壇の仕掛けを探してからなので、2ターンほど遅れて登場。それまで、≪霊繰≫で飛んできて、≪三連撃≫してくるアームブレイドと、≪逆技≫を≪三連撃≫してくる神父を、体を張って耐えるシーズとサティの取り巻き。シーズは、神父の攻撃を∵拡大∵しようかと思ったが、ガキンチョ巻き込むので、そうもいかない。
 なんとか、耐え抜き、残りのメンツも登場。アスベルが、≪第一印象≫を有効利用して、≪注目≫で動きを封じ、残りで、たこ殴る。(珍しくシーズの魔法がクリットしてまともにダメージを与えていた。)

 最後に神父は、「よかった、この子に手をかけずに済んで。」みたいなことを言って、息を引き取る。
 村長や、マリーに真実を告げる。残された孤児には、アスベルが、∵紋章∵を使って、「このお兄さんに着いてくように。」とブレイドに押し付ける。しょうがないので、世話をすると申し出たマリーごと、ヒルデガルド王女にあずけることに。で、一件落着。お終い。

感想
 もぐらさん、初ブレカナGM。のわりに、凶悪なコンボをしてくる殺戮者だった。ディアボとアクアって相性悪くないのね。≪逆技≫≪三連撃≫は、ターンの終わりにダメージが適応されるので、某〜の拳の「おまえはもう死んでいる。」ピプ〜「あべし!」ばりな演出になった。おおうけ。


回れ右