回れ右

自戒


2000年9月02日

ルーラー:じゅん

参加キャスト
不破聖(カブト◎カタナ、チャクラ●):トヲル
凪月扇(カブキ◎●カゼ、ニューロ):みどり
羽島咲(カブト◎カゲ●チャクラ):あんだしょ−
矢作玄祐(エグゼク●イヌ=イヌ◎):鳴門音

概要
 リプレイじゅんさんのHPに載ってるので、くわしくはそちらで。

 凪君はウェブで、“ルシーダ”と名乗る、瀕死のアイコンから謎のデータを受け取る。それを渡すと彼女は、ウェブ上から消滅してしまう。中身はとあるセニット議員がいかにライバルを非業法的に屠ってきたかとゆーものだった。

 S.S.S.に所属する矢作に連絡が来る。とあるホワイトエリアの一室で変死体が発見されたらしい。さっそく飛ぶ、ヤハギン。仏はメリッサと言う女性。どうやらニューロであったらしい。調べていくと、元ゴーストハウンド隊員であった。

 聖と咲はブロッカーから、警護の依頼を受ける。守るのはセニットの議員様のリヒトさん。特に心当たりはないが(ありすぎるのかも。)、命を狙われているらしい。犯人は「背後関係を割らすから、殺すな」とのこと。
 パーティ開場で襲撃されるが、撃退に成功する(逃がしたとも言う。)。そのとき、リヒトの口から「シャッテンめ……。」と漏れる。どうも、犯人を知ってる臭い。

 その後、咲と分かれて行動している聖の元に先ほどの襲撃者が現れる。今は争う気はないとゆーので話を聞くと、襲うのは「救うため」とのこと。理由は「話してもしょうのないことだ。」と、去っていく彼の顔はリヒトとそっくりだった。

 その後、凪君はデータをヤハギンに売り、ヤハギンはゴーストハウンド行って話を聞いた。聖と咲でシャッテンをどつき、≪神出鬼没≫を使われてリヒトを殺しかけ、リヒトがヤハギンに殺人教唆で捕まった。心頭滅却で遅らせてたダメージでくたばってるシャッテンを聖が黄泉帰らせ、話を聞く。
 なんでも、シャッテンはリヒトのカゲムシャで、十年前、リヒトはシャッテンに「私が道を踏み外したなら殺してくれ。」とのたもうたそうな。それを律儀に守ろうとしたらしい。結局、シャッテンは逃げ延び、それぞれケリをつけておしまい。

 感想
 初めてのネットセッション。やはりじゅんさんのシナリオはできが良いなぁ。時間はかかったけがね。若干、流れが二つ平行になったままだった気がしないこともないかな。
 文字でやる分、普通にやるより演技がしやすいので、キャストに成りきって、台詞が言えたりしたのは良い感じ。でも、打つのが遅いから、台詞が間に合わなかったり、話題が次に移ったりして、困った。要修行。
 それにしても、咲ちゃんはやるたんびにキャラが変ってしまうなぁ。


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