回れ右

湯煙旅情編


2000年8月23日

ルーラー:鳴門音

参加キャスト
☆エルフィ・エルドロス・エルファンドリーク(フルキフェル、エフェクトス、イグニス):トヲル
 略してエル。いじめられないよう耳を普段は隠してるエルフっ娘。
☆レイラ・レットーリ(グラディウス=エルス=アダマス):ノスケ
 いろいろあって、フライアから改名したらしい。ナ●ルルっぽく、鷹を連れた女戦士。
☆ ナハト・ヨーデル(ファンタスマ=マーテル=レクス):もぐら
 恐怖の“入れ替え”大魔術の使い手。殺戮者よりも極悪人。ほんまに坊主か…。
☆シーズ・リーエングラム(アクシス=ディアボロス=フィニス):あんだしょ−
 老魔術師の精神が封ぜられたメダリオン。見た目は14才ほどの女の子。でも口調は爺。

概要
 温泉街のゴーラで起こった事件。

 エルとナハトは旅の途中で、獣に襲われている二人の男女を助ける。カドルトと名乗る男は、盲目の女性マカニトさんの護衛を二人に依頼する。二人はゴーラの街までの護衛を引き受ける。で、無事送り届けることができた。

 シーズとフライアは、シーズの昔の知り合いであるポンセに頼まれて、このゴーラの街で起こっている、連続婦女子行方不明事件の調査に乗り出した。エルとナハト等とも合流し、聞き込んだりしてしていると、死体が海岸に打ち上げられたらしいとのこと。警備隊の人の案内で、その海岸に行ってみる一行。

 死体は河から流れてきたようなので、この川の上流が怪しいとにらんだ一行は、さっそく行ってみることに。上流には、温泉があるらしい。が、そこには特に怪しい物はなかった。とりあえず、河の方に行ってみようと、森の中を歩いていくと、怪しい人影が…。何か大きな袋を河に投げ込んでいる。そっと後を付けていくと、なにやら大きな建物が。

 「ここが悪の本拠地に違いない!」と見当をつけ、潜入を試みるが、見張りがいる。おびき出して、入ろうとするが失敗。しょうがないので、顔が割れてないナハトが、話術で誤魔化して入ろうとする。が、あっさり入れる。困った残りの人達。

 しょうがないので正面に回ってみると、そこには「領主直営温泉」の看板が。茂みに隠れつつ様子をうかがっていると、やってくる人がいる。前に助けたカドルトさんであった。
 話を聞くと、彼は実は貴族の坊ちゃんで、ここの町に住むさるご令嬢と婚約しているらしい。その人が行方不明になってしまったから、必死に探していたらしい。そして、彼は彼女が最後の目撃されたのがここだと突き止めたらしいのだ。

 渡りに船と、彼に協力を申し入れ、「お付きの者」として正面から堂々と潜入する一行。中で、ナハトとも合流する。で、こっそり調べてみると、なぜか薪が置いてある。温泉なのに。これはおかしい、と思いつつ、とりあえず、ナハトはカドルトさんと共に浴場へ。すると、いかにもな感じの扉が。この奥にきっと、とゆーことでもどって作戦を練る。で、結局怪しまれないように「侍女に背中でも流して貰おうかなぁ。げっげっげっ。邪魔するなよ。」と、館長さんに前置きして、みんなで奥へ。

 その扉の奥は鍾乳洞のようになっており、その先には薬品の棚が並んだ部屋があった。そこにも、また扉がある。この奥が絶対怪しい。蹴破って進むと例によって、「ふっふっふっ。ここまでこられちゃあ、しかたがないなぁ。」と、館長が現れる。襲ってくるので、のす。
 すると彼の聖痕が、解放されずに部屋の隅へと吸い込まれていった。どうやら、∵不可知∵で隠れていた奴がいたらしい。そしてそのまま∵神移∵しようとするが、ナハトの∵真名∵で、目標を館長に変更。どこぞへ消える館長の死体。「ちっ。」と舌うちして、現れたのはポンセだった。

 「ばれてしまっては仕方がない。」と、事情を説明してくれるポンセ。ここの温泉の館長と組んで、町の人をさらっては、錬金術の実験台にしていたらしい。カドルトさんの婚約者もここに捕まっているとのこと。ポンセが全て語り終えると、例によって、殺戮の宴が始まる。
 レイラが前でどついて、エルが弓撃って、ナハトが回復、シーズが補助。そんな感じで戦闘。苦戦するも、無事屠る。聖痕は解放され、無事婚約者さんも助け出し。お終い。

感想
 レポート書くの遅れたから内容が今一思いだせんなぁ。今度はもっと早くかこっと。それにしてもシーズ弱いなぁ。ろくに役に立たん。戦闘方法が1つに特化してるわけじゃないからかなぁ。


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