小さな輝き
2000年8月05日
ルーラー:ノスケ
参加キャスト
フィオナ・フランカー(カタナ=カタナ◎ハイランダー●):トヲル
猫村梢(カブト◎カブトワリ=カブトワリ●):もぐら
アキラ・パットン(タタラ◎カゼ●カブトワリ):あんだしょ−
概要
猫村のところにイワサキの重役から警護の依頼がある。なんでも、千早の博物館で行われる、ハザード前の物の展覧会の式典に招待されたらしい。少々怪しいので、護衛を付けたいのだとゆー話だった。珍しく、大人しく引き受ける猫村。
アキラはバイク仲間からなかなか面白い話を聞く。なんでも、どこぞでエネルギーの超高圧縮技術が開発されたらしい。とある宝石がそれに必要だとのこと。そして、その宝石の一つが、千早の博物館に今、丁度展示されているらしい。早速見に行くことにするアキラ。
フィオナ(以下フィー)の所に千早の博物館から警護の依頼が来る。なんでも、ハザード前のモノを出展したものらしい。一様下調べをして引き受けるフィー。
現地に着いたフィーは博物館の警備の説明を受ける。なんでも、「展示物の安全は気にしなくて良いが、襲撃者を殲滅することを最優先にしてもらおう。」とのこと。
博物館で、まじめに警護をするフィー。そこに、下見に来た猫村。何となく見物に来たアキラ。ここには、アキラの聞いた例の宝石“プチカラット”(恥ずかしいネーミングだ。)も展示されている。知り合いの割りに、挨拶もなしに別れる一同。が、怪しげな男らが博物館を見ていることに気づく。
猫村が帰ろうとすると、何者かが後を付けてくる。とりあえず、博物館を一周してもどる。小銭で釣ったアキラのバイクに乗っかって、家に帰る猫村。
家まで戻るとどうやって先回りしたのか、熱光学迷彩装甲で隠れた、怪しさ大爆発の全裸の男が待ち受けていた。猫村に「この件から手を引け…。」と言い残し、消える露出狂。その男のしていたブレスレットから(全裸でブレスレットだけしてるとはどうゆー了見だ。)、とある宗教団体が絡んでいることが分かった。
フィーが博物館で警護を続けていると、外で悲鳴が…。外の警備の人間達(「トループかと思っただけど、エキストラだったんです…。」後日警備隊長が過去を振り返って。)を蹴散らして、トループが乗り込んでくる。トループに一撃を加えたところで、フィーは例の“プチカラット”を自分で持っていた方が安全なのでは、と思いケースから取り出そうとする。そこに、後ろの壁を五●衛門ばりに壁を切り崩し、新たな敵が。どうやら、さっきの露出狂らしい。
フィーの危機をなぜか察知したアキラも現れ、戦闘に。てきとーにどつき、襲撃者を屠る2人。そこに猫村も到着するが、よく分からん機械に宝石は盗られてしまう。
宝石を持ってかれ、途方に暮れていると、なぜか博物館に千早雅之氏が現れる。なんでも、とある宗教団体が秘密裏に例の圧縮技術を使った兵器をこさえているらしい。社長は3人に兵器ごと宝石を回収して欲しいと、依頼される。
社長に教わった例の宗教の総本山に赴くと、まずトループがわさわさ出てくるが、マカブとクーデグラで屠り、中に侵入。ご本尊の前に、目的の兵器を手にした男がいたので、猫村は咬んでたガムでクーデグり、兵器の奪取に成功。どれほどの物か、ご本尊に向って試しに撃ってみると、欠片も残さず灰になる威力。が、重い。とりあえず、うっちゃっておく。
奥を覗いてみると、教祖様らしき女性(なぜか鞭子)と、その取り巻きが。問答無用で襲い来るので、戦闘突入。多少苦戦するも、撃滅する。で、とっととずらかる3人。
で、社長に礼金を貰い、おしまい。そのあと、猫村は最初の依頼に行ったらしい。以上っ。
感想
このネーミングはどうにかならんかなぁ。あと、猫村さんの依頼が今一ストーリーに関係していなかった様な気が。N◎VAのルーラーは初めてだった割りに、まともだった。ちぇ、わしゃのはもっとへぼかったのに。まあ、いいか。