作品・素材集->MIDI->日本 ・世界の怖い童謡、恐ろしい童謡、悲しい童謡
  日本の伝統曲をアレンジしました。着メロバージョンもあります。著作権上の問題がない曲を選んで掲載しています。   
 
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  日本の怖い童謡、恐ろしい童謡、悲しい童謡  
 
怖い意味が隠されていそうな歌詞の童謡
  通りやんせ なんか一度通ると、二度とは帰ってこられない門(あるいは関所?)を思わせる内容の歌詞です。
意味としては、七五三の神社のお参り(七つのお祝いだから女の子か?)して札を納めにいくときのことのようなのですが、なぜ、帰りは怖いのか、ということになります。口減らしのために、子供を殺してしまうことを歌った歌だという説も。。。
 
  かごめかごめ 色々と謎の多い歌詞ですが、「鶴と亀と滑った」は流産を連想させますし、「後ろの正面だあれ?」は幽霊や妖怪的なものを感じさせます。 また、罪人が首を切られ、その首が後ろの正面を向いたという説も。。。「かごめかごめ」の遊びは、大勢で一人を取り囲んでぐるぐる回りますが、これは、どこかに閉じ込められている人のことを連想させ、遊女のことを歌った歌という説もあります。  
  赤とんぼ 小学校の先生の解説 では、お姉さんはお嫁に行ったのではなく、人身売買でどこかに売られていってしまったということでした。しかし実際は、赤とんぼの歌は、作詞者の三木露風の個人的な体験に基づいているようで、家を出て行ってしまった母親と、昔、桑の実をつみに行ったことや、母親の代わりにめんどうを見ていてくれた姐(おそらく実の姉ではない)が、十五で嫁にいってしまったことなどが歌われています。なお、「赤とんぼ=ゼロ戦」説もあります。  
花いちもんめ 人身売買の歌という話もありますが、単に、遊びで友達を交換する遊び歌という気がします。
「勝って」や「負けて」の歌詞が、「買って」や「値引き」の意味にとれなくはありません。
「花いちもんめ」は、一匁の重さ分の紅の花という意味で、それなりに高価になるそうです。
  いろは歌 歌詞を7文字づつに区切って一番右を縦に読むと 「とが無くて死す」と読めることから、無実の罪で死刑になった人が暗号の意味でよんだ歌であるという 都市伝説があります。  
  鞠と殿さま 幼女の手毬が大名行列に飛び込んでしまい、手打ちにあってしまったのでしょうか??不思議な歌詞から妄想が膨らむということではダントツの曲です。  
  めだかの学校 メダカ=水子という説や川に沈められた人柱の歌などの説がありますが。。。  
  あめふり 北原白秋の作詞ですが、「金魚」「曼珠沙華」など、けっこう怖い内容の歌詞も書いています。少し変わった人だったのかもしれません。この曲では、「ずぶぬれで、柳のねかたで泣いている」という内容の歌詞が人々の想像をかきたてるようです。  
  雨降りお月 なぜ花嫁が一人で雨の中、傘をさしてお嫁にいくのかの意味がよくわかりません。一説によると、花嫁は死んでしまった娘のことで天国に一人で旅だつ様子を描いているというものがあります。  
  りんごのひとりごと 東北の娘が人身売買されることを歌った歌だという説もあります。  
  夕日 作詞者にその意図はなかったと思いますが、空が真っ赤になるという歌詞は、戦争や災害を連想させるようです。  
 
残酷な歌詞の童謡
  桃太郎 後半の歌詞で「おもしろい、おもしろい、のこらず鬼を攻めふせて、ぶんどりものをえんやらや」というのがでてきます。正義の味方というより、単なる泥棒なのでは。。。。  
  おおえやま 歌詞の最後が、「驚きまどう鬼どもを、ひとり残さず斬りころし、酒顛童子の首をとり、めでたく都に帰りけり」となっています。何か歴史上の残酷な出来事にもとづいた話っぽい匂いがします。  
  てるてる坊主 歌詞は、てるてる坊主に、明日が天気になるようにお願いする内容ですが、もし天気にならなければ首を切ってしまうぞ、という童謡らしからぬ部分も。。。  
  さるかに 「はさみでちょんぎるぞ」というのが歌詞の中に入ってます。  
  あんたがたどこさ 「それをりょうしが、てっぽうでうってさ、にてさ、やいてさ、たべてさ」というタヌキにとっては残酷な内容の歌詞です。  
  指きりげんまん  針を千本も飲んだら、死んでしまいます。。。  
  山寺の和尚さん 猫を袋に押し込んで蹴りまわすなど、動物虐待ではないでしょうか?  
  猫踏んじゃった 残酷というほどではないですが、少し可哀そうかも。。。  
  雀の学校 むちを振り回すなど、学校の先生が厳しすぎます。。。  
  かなりや 歌を忘れてしまったカナリヤを、捨てたり、埋めたり、むちでぶったりと、けっこう残酷な歌詞です。作詞者の西條八十は、家が破産してしまったために大学での研究や詩人になることをあきらめてしまったことと、歌を忘れたカナリヤとを関連付けていたようです。  
  耳切坊主 難解な方言のため、歌詞の内容を全部理解できませんでしたが、タイトル自体が既に怖いです。
泣きやまなければ耳をきってしまうぞ、と子供を脅かす歌らしいのですが。。。
 
  浦島太郎 もともとの童話がそういう話ですが、恩を仇で返す的な話です。何も悪いことをしていなくても、楽な生活をしているだけでバチが当たるという教訓なのでしょうか?  
  いとまきのうた

最後のほうに熊をハメる落とし穴をつくるという内容の歌詞がでてきます。けっきょく熊は穴をのぞいただけで逃げていくのですが。。。

 
 
悲しい逸話がある童謡
  赤い靴 女の子が異人さんにつれられて行ってしまう話ですが、作詞者が見聞きした実話をベースにしているという説があります。 事情があって、アメリカ人の宣教師にもらわれた「きみ」という女の子が歌のモデルのようです。さらわれたわけではないのですが、最終的には、この宣教師とも離れ離れになってしまったようです。  
  しゃぼん玉 作詞者が幼くして死んでしまった子供のことを思って作ったという説があります。 作詞者の野口雨情の演奏旅行中に2歳で亡くなった次女のことを歌っているという説が有力です。(流産説もありますが、作詞者の野口雨情は男性です。)
余談ですが、「しゃぼん玉」と「赤とんぼ」の出だしのメロディは、そっくりです。
 
  サッちゃん 逸話というより都市伝説ですが、さっちゃんは死んでしまった女の子の歌という話があります。 詳しくは左のリンク先のページでご覧ください。  
  七つの子 作詞者が死んでしまった子供のことを思って作ったという説があります。 カラスは通常は不吉な鳥ですが、この歌ではそのイメージはありません。7つの子が7歳の子なのか、7羽の子なのかについては、「たくさん」という意味で使っていたことをうかがわせる文章が残っているようです。
また、カラスは炭坑労働者を意味しているという説もあります。
 
  背くらべ  作詞は海野厚という人ですが、柱のきずが去年のものではなく、おととしのものであることが問題です。病弱だった作詞者は、5月5日に静岡の実家に帰れない年があり、それで弟の成長をはかる柱のきずが1年分、抜けてしまったということです。作詞者は結局、若くしてお亡くなりになってしまったそうです。  
  うれしいひな祭り 作詞者のサトウ・ハチローが離婚したあと、引き取った二人の女の子を思って書いた歌詞という話があります。「うれしいひなまつり」と言っているわりに、曲調も暗いです。。。  
 
悲しい歌詞の童謡
  十五夜お月さん 一家離散してしまったのでしょうか。。。悲しすぎる内容の歌詞です。  
  五木の子守唄 口減らしのために奉公にだされた少女の、早く故郷に帰りたい気持ちを歌った歌のようです。  
 
不思議な歌詞の童謡
  山羊さんゆうびん 無限ループに陥ってしまうという、ある意味、怖い歌詞かもしれません。  
 
意味深な訳詞の唱歌
  蝶々 蝶々=移り気な男性、あるいは女性を意味しているという説があります。
原詩は、蝶とは全く関係の無い内容です。
 
  われは海の子 4番以降の歌詞は微妙な内容で、7番には軍艦が登場します。  
 
 



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童謡・唱歌・伝統曲 五十音別索引 ポップス、アニメ 五十音別索引

 
  世界の怖い童謡、恐ろしい童謡、悲しい童謡  
 
残酷な歌詞の童謡
ひばり フランスの童謡ですが、原詩では、鳥の頭の皮や羽をむしりとるということが歌詞の内容のようです。日本では色々な訳があり、原詩に近いものもあるようです。
こぎつね 日本ではほのぼのとした歌詞がつけられていますが、原詩は、けっこうキツイ内容です。
 
 
悲しい歌詞の童謡
  かわいいオーガスチン ほのぼのとしたメロディの童謡ですが、ペストが流行したときに作られた曲で、原詩は、ペストでみんな死んでしまったというような感じの、とても悲しい内容です。  
  雪山賛歌 原詩は、女の子が海に落ちて死んでしまったという内容で、どうも実話をベースにしているっぽい感じで、とても悲しい曲です。  
  大きな古時計 最終的に、おじいさんは天国に行ってしまいます。。。実話にもとづく歌詞らしいです。  
  聖者の行進 死んでしまった人を天国におくるための行進曲です。  
  グリーングリーン なんか、意味深な歌詞です。  
 
悲しい逸話がある童謡
  鳥よ、鳥よ、青い鳥よ 歌詞そのものはそれほど悲しい内容ではないようですが、ある将軍の死を悼んで作られた歌のようで、比喩的な意味があるようです。  
トム ドゥリー 童謡と言っていいのかどうかはわかりませんが、実話をベースにした歌のようです。
森の幼な子  孤児の兄妹が、森に捨てられて死んでしまうというイギリスの民話をもとにした歌です。
 
怖い意味が隠されていそうな歌詞の童謡
  十人のインディアン インディアンが一人づついなくなっていくという内容の歌詞です。
詳しくはリンク先のページをご覧ください。
推理小説の「そして誰もいなくなった」は、この歌の歌詞から執筆のヒントを得たそうです。
 
  ロンドン橋 橋の建設で、女性が人柱にされたのでは、という説があるようです。
ロンドンに観光にいったことがありますが、橋がたくさんあり、現地の観光ガイドさんの話によると、大昔は橋に罪人の首が並べられていたこともあったという話ですから、それなりにリアリティがあります。
 
  線路は続くよどこまでも アメリカ開拓時の、過酷な鉄道建設の時に歌われた労働歌です。  
 
怖い歌詞の歌
  ラ・マルセイエーズ

フランスの国歌です。「血塗られた軍旗」とか、「子供や妻達の首をかっ切る」など、恐ろしい言葉があり、基本的に戦いの歌のようです。

 
 
意味深な訳詞の唱歌
  蛍の光 本来はスコットランドの民謡ですが、日本語の歌詞の後半は、日本の領土について歌う内容になっています。歌詞はリンク先のページをみてください。  

 

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