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インドの民族楽器を紹介します。  
ゴピチャンドゥ

ゴピチャンドゥ

大阪南港のATCで、傷物としてワゴンに乗せられていたものを購入しました。 しばらく実家においていたら、そのうち、植木鉢として使用されていました。
このページを見た人から教えてもらいましたが、インドの「ゴピチャンドゥ」(Gopi Yantra あるいは Ektar)という楽器で、吟遊詩人が使っていたものだそうです。弦が1本しかなく、音程を変える仕組みもないように見えますが、弦を弾いたときに軽く握ると音が変化するそうです。私は、胴体の部分に水を入れるのではないかと思っていたのですが、違ったようです。

さらに、外国の方からの情報によると、球形の共鳴部分、革が貼られている丸い部分は、通常、木、ココナッツ、かぼちゃで作られるそうです。通常は竹でできている2本のスティックが付いているそうです。弦の貼りは一番上についているもので調節できます。1本の指で引いて、スティックを近づけたり、離したりして音を変えることができます。(←この部分は実際、見てみないと説明だけでは、よく分からない感じですね。。。)
 
 

 

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