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アルペジョーネ
古楽器の1つとしてアルペジョーネと呼ばれる楽器を紹介します。
アルペジョーネ
19世紀前期に流行したギターとチェロを組み合わせた複合弦楽器です。
同じく古楽器の
ヴィオラ・ダ・ガンバ
に
似た外見です。楽器自体のサイズが大きいため、低い音が出せます。
写真は、「
アルペジョーネの世界
」というホームページを運営されている 奥村治さんに提供していただきました。
写真の楽器は、元は6弦で(E、A、D、G、B、E)ミ・ラ・レ・ソ・シ・ミのところを、低音部に1弦増やしG(ソ)という7弦楽器にしあげられたものです。
楽器の考案者・考案時期
19世紀に考案され、数十年で姿を消したそうです。
第1話〜第5話を見る
【楽譜】シューベルト:旋律楽器とギターのためのアルペジョーネ・ソナタ/西垣正信・編 (GGアーカイブス)
はシューベルトの楽譜です。