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てこっぴ的夏のスゴシカタ

      KASUKABE KYOEI にわかふぁん倶楽部 


KYOEI@2000年埼玉県予選観戦記

第1シード校として今年は戦います!!そして燃えます!!

観戦日:7月27日。準々決勝第1試合

観戦場所:大宮公園球場

対戦相手:上尾高校 天候:曇のち晴れ、気温は30度以下(たぶん)。

  10
春日部共栄

12
上    尾

打順

守備 選手名 成績(駅長調べ・少しちがいます。打点は数が合いません(笑))
1 サード 小柳 1安打1四球2打点1三振・殊勲の勝利打点をたたきだす。
2 レフト 茂木

2安打1四球

3 セカンド 小林 1安打1四球1打点2三振
4 センター 島田

2安打1盗塁1四球2三振・9回2アウトからヒットでつないだ。

5 ピッチャー 中里

2安打1四球1打点・9回2アウトランナー1塁から3塁打の同点打放つ。夢のようだった。

6 ファースト 市川 1安打1三振
7 キャッチャー 足立 2四球1三振
8 ライト 小山 2安打2四球
9 ショート

1安打1バント1打点・8回にライトに1点を返した。延長10回の送りバントも大きかった。

投球内容 イニング 被安打 奪三振 与四球 与死球 ワイルドピッチ 守備内容 併殺 失策
中里 10  0

<<<てこっぴ’s EYE>>>

感想

今でも夢のようです。勝ち進んだという事実が残ったこと自体が。

共栄は何度となく、チャンスを作るもののもう1打が出なかったり、拙攻の繰り返しで、しかも判断ミスなどの守備の乱れから失点してしまうという、9回2アウトまで「負けパターン」の試合展開でした。そこからはまさに「ミラクル共栄」といわんばかりの攻撃をかけ、延長10回に今大会「どうもどうも」だったキャプテン小柳選手の殊勲打によって逆転し、最後は怒涛の攻撃をかける本来の「共栄野球」を見せつけ準決勝の切符を手にしました。本当に今日は感動しました。おもわず、試合終了後、お世話になった先生におめでとうをいいに行っちゃいました。

 

<序盤>

3回表。満塁までするものの相手のセンターの好捕で残塁3.

点が動いたのは4回。

共栄の攻撃はノーアウト?からバント失敗、そして相手のファインプレーに阻まれ強攻も不発、おまけに盗塁も失敗して無得点をいう悪循環を招く攻撃でした。それに対し、

その裏の攻撃上尾はノーアウトランナー1,2塁からショートゴロ。この状況で併殺を取れば2アウトランナー3塁となるところを共栄は3塁に送球し、1アウト1,2塁からダブルスチール成功で2,3塁に。直後ヒットで1点。その後ピッチャーゴロからショートが焦り、おてだま。併殺崩れとなり、2失点。ここから上尾ペースになっていきました。

<中盤>

このころから日差しが出てきて、夏らしくなる。それと同時に中里投手も無難な投球を行い、7回までノーヒット。

5回表。上尾のサードの選手に2塁打性のあたりを好捕され、攻撃のきっかけつかめず。

6回表。ヒットで出したランナーをバントで送ることができず、共栄的には暗雲たちこめた感じとなりました。

7回表。2番の茂木選手のバントヒットがでて、チャンスはつくるものの点につながらず。ちなみに共栄はこの試合、相手の投手から9個の四球を選びました。とられた三振は7個。要所で三振を食らってました。7回の時点で共栄4安打、上尾7安打。

<終盤>

8回表もいいところなく、2アウトをとられ、敗色ムードが漂い始める。そこから、ランナーを出してチャンスをつくり、駅長イチオシの9番奥選手が今までの守備での借りを返すべく、ライトにタイムリーヒットを打ち、2−1とする。なんとか繋いで最終回を迎えることになる。

9回表。三振と内野フライで簡単にツーアウトとなり、球場の雰囲気はもう、「上尾ムード」状態。バックネット裏で観戦する観客はオールドファンが多く、古豪「上尾」ファンが多数いて、異様な盛り上がりを見せた。共栄的にいえば、「絶体絶命」。

打者は4番島田選手。昨年の準々決勝で甲子園にでた聖望学園戦で9回に同点ホームランを打ったこの選手。この試合では2打席連続見逃し三振とチャンスでセンターライナーとチャンスを物にできなかった。何球目かにライトにホームラン性の大飛球。惜しくもファール。その直後1,2塁間にヒットを放つ。

2アウトランナー一塁。ここで5番中里選手。あわやホームランかの大飛球を右中間に放ち、3塁打。これで共栄、土壇場で同点に追いつき、9回の攻撃終了。うってかわって今度は「共栄ムード」に球場が変わる、異様な状態。

その裏、ランナーをだすものの無失点でのりきり延長戦突入。

10回表。7番足立選手ヒット。8番小山選手四球を選び、1,2塁から駅長イチオシ9番奥選手が送り、ランナー2,3塁。打者はこの大会いまいち乗りきれてなかったキャプテン小柳選手が1塁線を抜き殊勲の2点タイムリー。ここで勝負ありだった。ここから「共栄野球」を見せ、さらに1点加点し、攻撃終了。

10回裏最後の打者をセンターフライに打ち取り。共栄勝利決定。ベスト4進出。

最後にもうひとこと。

上尾高校は本当に強かった。3年前にも準決勝くらいにあたりましたが、その時も負けを覚悟した試合展開でした。またもや感動の試合を観戦できて、ありがたく思います。手前味噌ながら共栄の応援団はすごかった。共栄の黄色1色のメガホンの波がやけにまぶしかった一日でした。