愛用のレスポール


ギブソン レスポール クラッシック プレミアムプラス

高校の頃買った、グレコのオーダーメイド崩れのEG-1000(レスポールカスタム)の音が良
い事もあり、なかなかギブソンのレスポールって買う気になれなかったのですが、94
年にトラ目とネックのグリップの感じが良かったため、このギターを購入しました。

1960年のレスポール・スタンダードのコピーモデルで最後の年のレスポールの塗装は、
退色もあまりないこともあり鮮やかなカラーです。ネックも細めでサウンド的にはアレで
すが、弾きやすくて良いと思っています。なにより、1960年は、僕が生まれた年だっ
たりします。(爆)

当初全然鳴らないギターで、はずれギターかなあと思っていましたが、10年ほど使って
いるうちにそれほど悪くもなくなってきました。ヒストリックの良い物あたりと比べる
と重いし、音も深みが無いしといまいちくんですが、見てくれは、今でもまずまず気に
入ってます。

2014年の年末に思うところがあり、P.U.をセイモア・ダンカンのSH-4 JB Modelと
SH-2 Jazz model(いずれもリバース・ゼブラ)に交換しました。詳しい方は、ピンと
くると思いますが、「テレギブ」の組み合わせだったりします。名曲「哀しみの恋人達」
での使用で有名なテレキャスターにハンバッカーを搭載した通称「テレギブ」のコピー
モデルを結構な数試奏した経験があるんですが、ネックがメイプルだと苦手意識があり、
未だに購入に至っておりません。しかしながらこのP.U.の組み合わせ自体は結構好みで
もし、P.U.交換するならこの組み合わせだなと昔から考えていました。

このギターのオリジナルのP.U.は、496R/500Tというギブソンでも出力が大きい方のP.U.
で、アメリカンロック系には、なかなか合っていたと思います。それに比べて今回交換
したものは、パワーは少なめながら、倍音を含むハイレンジの存在感がしっかりして、
より扱いが容易な印象でした。というか?予想通りの音色で良かったです。(現在仮で
ハム-シングル切り替えSWも付けていますが、もしかすると正式に取り付けるかも)

Gibson/Les Paul Classic Premium Plus
製造年:1994年

【SPEC】
BODY:AAA Carved Maple Top/Mahogany Back
NECK:Mahogany
FINGERBOARD:Rosewood
P.U:496R+500T Ceramic Humbucking

定価378,000円
重量4.0kg


2015年5月1日

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