
小野塚晃(P)、三嶋大輝(b)、竹村一哲 (ds)
来週2月1日で93歳の渡辺貞夫さん。初めて観たのは熊本市民会館でカリフォ
ルニア・シャワーのころでした。モーニング・アイランドにも参加していた
ジェフ・ミロノフのギターが、上手いのでびびったのを覚えています。その後
80年のライブ・アンダー・ザ・スカイでチックコリアバンドで共演したのを
観たのが最後でした。(大汗)
で、近年よく見に行っている塩尻レザンホールで恐らく45年振りに渡辺貞夫
さんを観ました。ご年齢の事を考えると、どれだけサックスが吹けるのか?心
配していたんですが、2曲目で1音だけミストーンぽい音があった以外は、完ぺ
きだったと思います。いや、音の呼吸が繊細で惚れ惚れするトーンで吹きまく
りでした。難度の高いハイテンポのビバップ系の曲も余裕でしたし、テーマも
ソロも人柄が伝わってくるような演奏でジャズのコンサートでこんなに幸せな
感情を持ったのは初めてだったかも? 2018年にやはりレザンホールでチック
・コリアを観たんですが、やはり空気の違いは個性の違いなんだと思いました。
バックのメンバーというか?総合的に観たら小野塚晃ピアノトリオ+渡辺貞夫と
いう印象なんですが、実は小野塚晃がディメンションの小野塚さんと同一人物
なのか?自信がありませんでした。(大汗)ディメンションでのプレイと印象
が違って技巧を抑えた演奏だったと思います。リズムセクションのお二人は、
知らない方で、特にピアノソロの次にベースソロをやる三嶋大輝さんは、もう
少し引き出しが多いといいのにと思いました。
休憩入れて2時間弱の演奏は、本当に素晴らしかったです。
2026年2月1日