コルグ ０１／Ｗpro 底板を外した状態です。
バックアップの電池交換は、この状態でできます。
コルグ ０１／Ｗpro 底板を外した状態です。
バックアップの電池交換は、この状態でできます。
僕自身キーボードは全く弾けないんですが、昔ATARI ST&CubaseでDTMやっていた
頃は、身分不相応にコルグのM1を愛用していました。その後継機種として登場し
たのが01/Wで、当時思い切って M1を下取りに出して、01/Wpro（76鍵のモデル）
を購入しましました。その後DTM音源としては、GM音源であるローランドのSC-55
やSC-88がメインになりましたが、01/Wproは唯一所有するちゃんとしたキーボー
ドとして25年ほど愛用しています。
とはいうものの、DTMに時間を確保できず、PC環境がマックからWindowsへ移行し
たあたりから打ち込みなどのDTMは、休止状態でした。
数年前、再度DTM環境を再構築しようとWindows版のCubeseを購入し、次にIK
Multimediaの Total Studio3（ソフト音源などの総合パック）などを購入しては
いたんですが、なかなか時間が取れず設定の段階で留っています。（号泣）
分解中の景色です。
それでもやれることは、やっておこうと01/Wproのメンテをやってみたんですが、
これがなかなか手強かったです。昔、バックアップ電池の交換はやった事があっ
たんですが、今回は調子の悪いスイッチと暗くて全く見えないLCDのバックライト
を交換だったので、ほぼ全分解でした。おまけにノイズ対策と思われるシールド
カバーなどがネジ留めされており、恐ろしい数（おそらく100本近く）のネジを外
して戻すという膨大な作業がありました。おまけにスイッチのトップとの勘合が
まずいとスイッチが押せなくなったり、ネジを内部に残してしまい持ちあげた時
に気づいたり（爆）都合4回ほど分解しました。おまけに繰り返し分解した事も
あり、LCDに動作しないラインが発生したりと散々でした。最近の01/Wのヤフオク
での取引価格が\25,000円という残念な価格なので、すっかりモチベーションが
低下しております。（爆）
それでも愛用の唯一のキーボードですので、これからも使用する予定です。
何度も分解して、LCDを破損したみたいです。orz
２０１８年１２月１日
