フルHD液晶TV購入!



我が家の地デジ対応は、REGZAの22型液晶テレビ購入で終了しており(笑)、経済的
な理由によりフルHD化は、見送られていました。orz

ここでちょっと説明すると、単に「ハイビジョン」と言ってもいろいろとあり、民
生用で一番高画質になるのは、「フルHD」(1920×1080)と言われるものになります。
ちなみに現在ハイビジョンの液晶テレビの定義として、「垂直画素数650以上のもの」
というのがあり、以下の画素数のハイビジョンテレビがあります。

1920×1080
1440×1080
1366×768
1280×720

たとえば画素数が、1920×1080に満たないものは、信号の画素数を減らしたりして
(スケーリング処理)画面に表示することになります。

また、放送の種類によってもこの画素数が異なっています。

地デジ   ISDB-T(地上波)      ハイビジョン1440×1080
BSデジタル ISDB-S(衛星放送)     ハイビジョン1920×1080
CS     日本映画専門チャンネルHD  ハイビジョン1440x1080 12-15Mbps(VBR)

我が家のREGZA22型の液晶テレビは、1366×768になります。まぁ画面が大きくないの
であまり見劣りする訳ではありませんが、細かいところが見えないという不満はあり
ます。

それでも液晶テレビの価格低下が著しい昨今、時々価格をチェックしていた時、シャ
ープ アクオスの液晶テレビ40型亀山モデル(日本製を意味します)が、\53,000円
(送料込み)という価格で売っているのを見つけ衝動買いと言っても良いくらい速攻
で注文しました。実は当時物色していたのは、フルHDで最小の大きさの37型だった
んですが、大きい分には文句はないので(嫁さんは、でかい!とか文句を言ってまし
たが・・)早速受け入れ準備を始めました。

まず、BDレコーダーに繋いで使っていたアナログテレビを処分!時々電源が落ちると
いう怪しいコンディションのものでしたが、最後まで頑張ってくれました。(合掌)
このテレビが置いてあった場所にすっぽり入ってくれれば、良いのですが、サイズが
大きく、左右に置いたスピーカーに干渉しないようなテレビ台が必要になりました。

ところが、市販のテレビ台ってかなり大きくて横にスペースを取る物しかないことに
気づきました。最近だとビデオデッキなどよりHDDを繋いで録画する事が多く、テレビ
台はコンパクトになっているものだと思い込んでいたら、むしろ巨大化しており自分
のニーズに合うものを見つけることができませんでした。そういう場合、とっとと自
分で作った方が、早いのが、世の常人の常です。(ただし市販品で条件にハマるもの
があったら多くの場合、そちらの方が安かったりします。)

で、早速採寸&設計。
テレビ台は、テレビのスタンド部(460×257)がしっかり乗ればOKということで、か
つ下に積んだLDプレーヤー、AVアンプ、BDレコーダーの幅500mmを考慮して、結局
材料の標準サイズより600×300の化粧板を使用することにしました。テレビの重量は
17kg程度なので、足材は、2×4の角材を2tのLアングルで支えることにしました。
正面の部分はみっともないので2枚省略して合計6枚のLアングルで固定します。
早速近所のホームセンターで2×4の角材を選別し(嫌な客ですね)狂いの少ないも
のを選りすぐり購入。コーススレッド(木ねじ)は在庫のものを使用し、化粧板はナ
チュラルっぽいもの(\850円)を購入しました。〆て\1750円!

帰宅後速攻で墨入れして愛用の鋸でカット!切断面をサンダーで丸めて仕上げます。
仮組で問題の無い事を確認して木工ボンドで仮留めし、垂直など位置を修正します。
ボンドが乾いてアングルを取り付けたら完成です。

一休みしていると佐川急便がテレビを届けに来ました。夜間指定だったというのに流
石は佐川です。(爆)一気に開梱、組み立てを行いアンテナや電源を接続し、チャン
ネル設定などを行って早速視聴開始!

をををっつ!!!!!! なかなか美しい!
所有するBDを全部一通り観てしまいました。(爆)
特にジェフ・ベック先生のライブを観ていたらストラトがほぼ実物大の大きさに映っ
ているのに気づいて冠二郎、いや感無量でした。

レンタルして来た”サウンドオブミュージック”(リマスター版)などは、これまで
の印象が変わるほどの好印象でした。(大汗)正直場末の映画館で観るよりずっと高
画質だと思います。今月発売のALWAYS三丁目の夕日のBDも楽しみです。冒険者たちも
楽しみです。お金が足りない!orz

2011年12月1日

平川丈二は最近こんなことを考えている!
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