「アッサラームアライクム、サハラから」ご案内
水谷 栄一(ハッサン)写真展

 便乗したトラックの荷台でトゥアレグ族の男がサハラを指して呟いた“ラ・メール”
 1978年、28歳の私はキリマンジャロを目指しサハラ砂漠の縦断を試みた。
 土漠だらけの風景、40℃を越える猛暑、30分も歩けば方向を見失う世界、私の前に映画「アラビアのロレンス」であこがれた砂漠はどこにもなかった。しかし、その中で生活する遊牧民、彼等の誇り高さ、苦しいキャラバンの旅が終わった時の連帯感、達成感。
 鮮烈な生き様を求めて、とうとう18年間に5回このサハラを訪れてしまった。村の土地を借りて、ヤギ2匹、ラクダ1頭を飼い、また、彼らのキャラバンに同行し、彼らの日常を写真にまとめた。彼らが生きているから、サハラはとびっきり鮮やかで美しい、“ラ・メール”

【作品内容】
 1994年1月より1995年6月ニジェール、マリ、モーリタニア(サハラ)の遊牧民、又、オアシスの人々を旅をしながら写真にまとめてみました。

作者紹介
・1950年1月23日生 職業塗装工
・日本モスリム協会 サヘルの会 会員

・日本列島 徒歩縦断及び自転車縦断
・ネパールヒマラヤ、ランタン山群及びアンナプルナ山群踏査
・ニジェール、アイール山系ラクダによる踏査
・エジプト、北イエメン、中国の砂漠を調査
・中近東、北アフリカ自転車横断14,000q
・サウジアラビア、メッカ、メディナ巡礼(ハッジ期)
・カイロにてアラビア語習得のため短期留学
 また、東邦塗装工業(株)よりサウジアラビア、イラク、ヨルダン、チュニジア等に塗装監督および塗装工として赴任
・98年バクダッド世界写真展にて10部門中3部門受賞

お願い トァレグ族のためのトァレグ語の学校を、マリのメナカに設立する事を計画中です。大変難しい状況ですが、ご協力いただける方、又アドバイス等ありましたら、メールにてお願い致します。水谷栄一宛 e-mail hassan-eiichi@msg.biglobe.ne.jp