ちょっと遅かった鳥見旅

高ボッチ〜白馬〜戸隠〜6/10〜6/11 

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高ボッチ(諏訪湖の北に位置する高原)
頂上に登る道、イカル、ホオジロ、アオジ、アカハラ、コルリ、ウグイス、ノスリ、ミソサザイ、ビンズイ、ゴジュウカラ、ノジコ他。
頂上は、まだズミが満開で、レンゲツツジも見頃だった。
でも、ここにいてほしい、ノビタキ、オオジシギはいない。
カッコー、ホトトギス、ウグイスたちがいるくらい。
頂上で見るパノラマは雪を残した連山が遠く青みを帯びて続く。
(見えないか?な)


田園風景を走る、民家の庭に色とりどりの花がきれいだ。キバナコスモス?や、
ムシトリナデシコとか、マーガレット、昔からある花が多い。
特にルピナスはひときわキレイ。
途中の姫川源流、親海湿原に寄る。
ここはキビタキくらいで鳥は少ないけど、植物はいい。
今はカキツバタとサワオグルマでいっぱい。

白馬は午後3時頃、アカショウビンの声が3回連続して聞こえた。あとは続かない。
キビタキやノジコ、アカゲラ、クロツグミなど。ハルゼミの声がうるさい。
鬼無里村を越えて戸隠に向かう。
途中の白沢洞門からの北アルプスの眺めはいつもうっとりする。
自分が高い山を制覇して、向かう北アルプスを眺めている気分。
トンネルを過ぎると、オオルリが去年もいたけど、鳴いていた。



鬼無里を抜けて、戸隠に入る。もう午後で、探鳥は宿の近くを少し程度。

6/11
戸隠
午前中探鳥してみる。もう新緑も深くなり、鳥を声で探すのは容易ではない。
でも、ミソサザイ、やカッコー、ホトトギス、ツツドリ、アカハラ、キビタキ、コサメビタキ、アオバト、カケス、アカゲラ、イカル、センダイムシクイ、エゾムシクイ、コルリ、クロツグミ、ニュウナイスズメ、サンショウクイ、ノジコ、カラ類など、そこそこいた。
もうほぼ巣立ちしていて、枝移りがヨチヨチのゴジュウカラとか、親がエサをくれないとつっかかる暴力的な幼鳥とか。