鳥島周遊 アホウドリ・ウォッチングクルーズに参加!(2002/3/8〜10)
☆アホウドリの写真アップしたけれど・・・。
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鳥の仲間に誘っていただき参加しました。お友達もたくさんで賑やかで楽しいツアーになりました。 鳥島で20数年もアホウドリの保護活動に専念してこられた長谷川博先生の講座もあり、とても有意義なツアーでもありました。 横浜〜鳥島〜横浜まで1159km・39時間です。 豪華な朝食、昼食、ディナーや、コーヒータイム、ナイトスナックなどとお腹いっぱいのクルーズでした。(*^_^*) (*_*)ずっと波は穏やかでしたが、飲食している時以外は、やはりモヤモヤと軽い船酔い気分でした。 |
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8日 乗り込んだのは夕方の6時、あたりは夕景色です。まず夕食、オリエンテーションでその日は揺れるベッドでお休みです。 |
9日 6:00に起床、まずデッキに出る、海面に鳥の姿は見えない。 朝食後、長谷川先生の講座に参加、船は須美寿島を遠くに見ながら一路南下中。 このあたりでオオミズナギドリを見る。 昼食、この間、鳥が出ないかと心配しながら急いで食事を取る。 13:30鳥島周遊が始まる。 まず、デコイを置いた移転先から回る。ここにはデコイの他、クロアシアホウドリの姿がたくさん。 |
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上の写真は元々のアホウドリのコロニーです。遠くを周遊するので、デジスコでもこの程度です。でもディスプレイしているカップルなどいて面白い! |
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前方の海面にアホウドリが群れで浮いていて、船に驚きバタバタと飛び立つ姿や、舞い上がる姿、優雅にソアリングしている姿、うつくしい〜〜。クチバシもきれい〜。島を2周していただき十分堪能できました。 鳥島が遠くなり、あとは、デッキをウォーキングして夕食にそなえ、素晴らしい夕日を仲間とながめ、大浴場で汗を流し、カクテルパーティまでの時間をのんびり過ごし、もう始まってるよ!の声に、どたばた着替えをして、15分遅刻、(私の勘違いで同室の3人も遅刻m(__)m)。 夕食もすっかりたいらげ、タイムファイブというアカペラのコーラスグループのコンサートをちらっと聞き(良かったです。結成は30年以上前、よく知られているCMなどたくさん)そのあと、私達のグループの反省会にも出席、真面目な議論を交わし、就寝。 |
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10日 朝、窓の外に夕日に似た朝日が昇るのを見て、支度してデッキに。風がかなり強くしぶきがまっていて、手摺にはお塩ができていた。 コアホウドリやオオミズナギドリが時々飛ぶ。 朝食を食べて、下船の準備をして入港まで手摺にべったりと貼り付く。 カモメが飛びはじめ、遠くには本土が見え、冨士さんもうっすら浮かび、湾がかたちをなしてきて、目的地が定まり、ベイブリッジをくぐると、待っていた案内船が前を行き、船着き場でふじ丸のお尻を押して、着岸させ、船員さんがロープを思いっきり岸に投げて(拍手!)、その端をモヤイにかけて、車が引く、細いロープからひと抱えもあるロープになり、船は自分で巻き取って頭を岸に寄せる、など眺めて10:00 下船した。 以上、誘って下さった静岡のYさん他、皆様お世話になりました! ![]() (うまく撮れなかった言い訳シリーズ1) 体調もよくなかったし、波で揺れてたし、遠かったし、400ミリ+1.4倍テレコンだったし、フイルムスキャナも・・・・・・・・・でもたくさんいるでしょう(*^_^*)。 アホウドリ基金、他関連サイトは以下です。 ● asahi.com 科学・自然・ネイチャースペシャル http://www.asahi.com/nature/special/graph/010407.html ● asahi.com 科学・自然・ネイチャーセンター http://www.asahi.com/nature/center/ows/ows0209a.html ● 大アホウドリ先生の研究簿 http://www.aurora.dti.ne.jp/~nature/dr_albatross.html |