釧路航路で北海道
1999/3/18〜22

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18日夜乗り込んで、出発、寝る。

19日、朝起きると6:00くらいから甲板に、寒い。
鳥たちを観察、遠いうえにみんなモノトーンで識別は難しい。私の場合ほとんど人だのみでした。
識別できたのは、ウミガラスとミツユビカモメとウミネコとクロアシアホウドリ、フルマカモメ、コアホウドリ、というような初級クラスです。
アナウンスでソーダ室を見学できるとか、わーソーダと思ったら操舵室だった。(写真)

20日、得意の陸上?
バスの車窓から見ると広い凍った大地が、ただただ続くのであって・・・、雪原の上をキタキツネの足跡が交差していた。2匹は会って、挨拶をしたか?足跡が乱れていなかったので、けんかはしてないみたい。(写真)
バスの席が右側か左側かでも明暗を分ける、私の席は、キタキツネとタンチョウ。
反対側はケアシノスリとオオワシ。

厚岸湖から霧多布岬、エトピリカ村、風蓮湖・春国岱、ハクチョウ台、宿。
霧多布岬ではオジロワシが3羽、めちゃくちゃ寒い風に向かって、悠然と飛んでいた。
オオハクチョウ、クロガモ。
エトピリカ村はハギマシコが20羽くらい群れていた、今年初めて見た。

風蓮湖、寒かった。

雪原がずーっと続く 操舵室 流氷

流氷が湾にたまっていた。(写真)
ハクチョウ台はすごかった、オオハクチョウ、コクガン、オオホシハジロ、シロカモメ、ワシカモメ、ヨシガモ、ホオジロガモ他。

宿の餌台もすごかった。
シマエナガ、ハシブトガラ、シロハラゴジュウカラ、ミヤマカケス、私の見ていないのばっか。
宿の外でアオシギとかギンザンマシコとか見た人もいたけど、私は夢中でガラス越しにシャッターを切っていた。
シマエナガはあまり白くなかった。カケスも10羽以上、宿の裏のガケにパンをかくしていた。

21日釧路港へ、船に乗る。
港を出たあたりでコバシウミスズメというすごい珍鳥がいたらしい、私も甲板に並んでいたんだけど見てない。  こんな鳥です。(写真図鑑から)

今回は40人くらいの団体でにぎやかな旅でした。