2011年2月 フィールドノート      目次に戻る  top↑

私の週末


土曜日は午前中植物園に行きました。

足もとにクリスマスローズのいろいろな色、
キリの枝のヒヨドリ、梅のシジュウカラ。



梅が満開で、高貴な香りを漂わせていました。
隣のエリアは椿で、これもいろいろな種類が
咲き誇っていた。
左は次郎冠者と書いてある。
右は雲龍という椿、これは枝がツタのようにぐにゃぐにゃ。



今日、日曜日、もう咲いてるかな〜〜と、
思ってザゼンソウを見に行きましたが、
チラホラ程度でした。



そして、そのままついでにセツブンソウも
偵察してきました。
途中のダム湖は全面凍結(*_*)

着くと、駐車場のおじさんが、
入園料は要らないよ、と言ったので、
いやーな予感。
やっぱりサッパリ咲いてなかった。
目を細めて、じっくり探すと枯葉の下から、
そっと頭を出しているのが、こちらもチラホラ。



今年はやっぱり寒かったせいか、みんな遅いみたい。


2011年2月20日 (Sun)

キイロの・・・


今日はキイロのレンジャクを見に行く。
曇りだけど、風はなく寒くない。
お昼頃到着して、ポイントに行くと、すぐに遠く高く、
止まっているのを見つける。
6羽?の群れで、黄色もちゃんといた。
梅の枝に止まったり、下のジャノヒゲを啄んだり。
他の場所にもいると教えてもらい、そちらも寄るけど、
やっぱり高い枝だった。
灰色の空に抜けてパッとしないけど、
とりあえず見て、あと散歩して、ジョウビタキやモズ、
ツグミ、シメなどを撮り、迷子になり、来た道を引き返し、
十分歩いた。
少しホトケノザとか咲いていたけど、
春〜! 早く来ないかな〜。










2011年2月13日 (Sun)

暖か〜でした。


晴れた今日は、気になっていたミコアイサに行く。
午前中は風もなく暖かでのんびりできた。
期待していたほどいろいろはいなかったけど、
カモが多くて、賑やか。

まずぐるっと回ってかわいいエナガやとっくりお腹の
キクイタダキ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、
など。






カワセミが同じ木で何度もダイビングするので、
おもしろくてこちらも何度も挑戦した。
捕る魚はみんな小さい。
大きいのはみんなカワウとかが捕っちゃうのかな?
迫力ない、叩く必要もなく、一気飲み。



ミコアイサはオスが3羽で編隊を組んで(^^;)
ゆうぜんと泳いでいた。
美しいお姿(*_*)
ミコアイサはオスが3羽で編隊を組んで(^^;)
ゆうぜんと泳いでいた。
美しいお姿(*_*)


2011年2月2日 (Wed)

カモに会いに行く


今日は…
まいなす7℃でした。
アカハシに会いにめずらしく夜明け前に出発!
湖面はほとんど氷っていて、ギシギシとひび割れる音が
聞こえていました。
マガモ


あっけなくそのカモは結構近くに浮かんでいて、
一羽で時々潜水して何だか分からない餌を
くわえて浮き上がってきました。
浮き上がる時、ポンと弾む感じがいい〜。
みんなそうだっけ…?
ほかのカモにうるさくされるのが嫌い!みたい…。
マガモにならって氷の上に上がろう、って胸で氷りを割ってしまう。
仕方ないので飛び上がったら、すべって次の割れ目に落ちた(*_*)
何となくしぐさのかわいいカモでした。



レンジャクは圧倒的人気で、ざっとアカハシ1対9の割合。



ついでにジョウビタキのメスも。