2008年9月後半 フィールドノート      目次に戻る  top↑


2008年9月15日 (Mon)

日曜日と月曜日。


日曜日と月曜日の分です。
たくさんいたアジアイトトンボとアオモンイトトンボ。
すっかり黄色の田んぼにはたくさんのノシメトンボが連結産卵していた。
バッタもたくさん飛び出す。
アオモンイトトンボ2枚(大きくなります)


ポッキーを食べてるところ



今日は里山。ナンバンギセルに思いがけず出会えた。
ナンバンギセル



「日本の野菊」山渓から出ていた「いがりまさしさん」の図鑑、ずっと待っていたらとっくに出ていた。(待ってたって言わないかな?)。
これを買ったら見なかったことにしていた野菊の識別を頑張ろう!…と思う。

クロコノマチョウでしょうか…。



2008年9月20日 (Sat)

今日の記録


台風一過、小さい頃、台風一家だと思って、父さんとお母さんに子供が二人。
長靴をはいて道いっぱいに歩き、そこらのポリバケツとか蹴飛ばして歩くのを想像していた。
子供はお姉ちゃんと弟で、弟ははなたれ小僧。
とりあえず過ぎた。

野菊の図鑑を買ったから見に行ったけど、図鑑を忘れて、識別ポイントなんかまったく忘れて、でもいちばん識別簡単な緑の野菊、シラヤマギク、ゲット!あとシモバシラの花も。

疲れてたどり着いた池にオオアオイトトンボがいた。連結(^^)
休んでいたら、オオルリボシヤンマ(じゃなくてルリボシ)が来て、産卵をしはじめた。
ラッキ。
写真はみんな大きく…なりません。


シラヤマギク



シモバシラ



オオルリボシヤンマ(じゃなくてルリボシ)



オオアオイトトンボ、こちらをにらみつけてた。


2008年9月23日 (Tue)

今日はMFでした


久々にMFに、ざっと森は回って田んぼ。
友達とのんびり秋を満喫、ススキやセイタカアワダチ、アキノノゲシ、ヒガンバナなど見ながら、ノビタキやセッカを探して。
ノビタキはちょっと遠くて180ミリのレンズでは無理だったけど、セッカは近くに来てくれた。
アキアカネやシオカラトンボ、ギンヤンマは刈り取った田んぼのあちこちを連結で移動しながら産卵していた。
ノシメトンボも連結で飛び交う。
草に止まっていたトンボ、一瞬何だろうと、
妙に毛深くてこの角度では思いつかなかった。
でも帰ってじっくり見ると、ウスバキトンボ。
秘かにタイリクアキアカネってのがいるよね〜、なんて思ったんだけど…。

ヒガンバナの咲くMFをお絵かき風に。(大きくなります)


ウスバキトンボ(大きくなります)



セッカ



アキアカネ


2008年9月27日 (Sat)

今日のトンボ


今日も元気に飛びだした。
少し肌寒いくらいだったけど、だんだん暑くなってきた。
最近、気が付くと、独り言、トンボにお願いしてることが多い。
ちょっとやばいかも…。
枯れた茎を持ってると何かと便利で、時々赤とんぼが止まってくれる。
これを折りたたみにできて、目盛りがついて防水で頑丈。
なおかつ見た目棒っきれを作りたい。
もう稲刈りの終わったところ、まだ黄金色に輝いている田んぼに
ノシメトンボやアカネが飛び交い、モズが高鳴きしてる。
もう初対面のトンボは今年は無理かな?カトリとか見つけたいけど…。

今日の写真はみんな大きくなりません。(^_^;)


ワレモコウにノシメトンボ


青空にオニヤンマ



アオモンイトトンボってこんな背中毛深?



コスモスだす。