2008年8月後半 フィールドノート      目次に戻る  top↑




2008年8月21日 (Thu)
今日のトンボ
意外なところでヒメアカネに出会った。
去年はいろいろ悩んでいたけど、すごく小さい。
メスはまだ悩んでいるけど、すごく小さいので決めた。
2カ所回ってどちらにもいた。
他は、ウスバキトンボ、ショウジョウトンボ、オオイトトンボとシオカラ、オオシオカラ、オニヤンマ、ギンヤンマぐらい。

2カ所目は、モノサシと、ヒメと、タカネ、ギンヤンマ。
そろそろ秋かな?少し暑さが和らいだ感じだった。



ヒメアカネのオス



ヒメアカネのできたてオスと思う。



ヒメアカネのメスだと思う。



モノサシ飛んでるっていうより、浮いてる。

続いて、花とその他をそのうちアップの予定です。


2008年8月22日 (Fri)
昨日の続きです。



フジカンゾウが美しかった。



キツネノカミソリも群生!



青いハチ初めて見ました。
名前はルリモンハナバチ、キツネノマゴの花ばかりに。
大きくなりません。



ヒメウラナミジャノメ、めちゃめちゃ大きくなります。(^^)



2008年8月29日 (Fri)
今週のいろいろ
雨の日に。
時折止むけど、湿度がすごかった。
滴を付けて花はきれいに咲いている。
センニンソウ、斜面を真っ白に埋め尽くして、甘い香りを漂わせている。
ヤマホトトギス、コマツナギ、ツリガネニンジン、ユウガギク、コカモメヅル、オカトラノオ、ツルボ、キツネノマゴにはセセリがいっぱい止まっていた。



コマツナギとツルボ

ダイミョウセセリ、イチモンジセセリ、キマダラセセリ、他のチョウはコウラナミジャノメやヤマトシジミ、ツバメシジミがいた。
トンボはシオカラとオオシオカラぐらい。



ツバメシジミとヤマトシジミ


草にくっついた木切れ…と思ったけど変。
よく見ると木切れは草にしがみついている。
更によく見るとどうやらガのようだ。
顔らしきものはカメノコタワシのようで、お尻もごわごわっぽい毛。
でも本当の顔は下を向いていて写ってない。






帰って調べると、ツマキシャチホコとムクツマキシャチホコというのが候補に。
この二つの区別はあとで…分かるかな〜。(^_^;)
お友達にお願いして、蛾にも詳しいM氏に聞いていただいたら、ムクツマキシャチホコの可能性が大とのことでした。感謝!
あと、バッタの脱皮シーンに遭遇。
きちんと足の中に足が入っていて、それを脱ぐのが大変そうだった。