リソース使用率 1999年11月号 |
・ターゲットは ASUS/K7M,Athlon 500MHz,ビデオは店を見て価格と相談しようという事にしていた。最初はVelocity 8MB AGPを考えていたのだが...
・結論からすると、以下のようになった。
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CPU | AMD Athlon 500MHz | \17,780 | D.A.V. |
M/B | ASUStek K7M(WOA) | \18,800 | ZOA |
MEMORY | S-DRAM 128MB Iproc | \16,380 | PC Advanced |
VIDEO | MATROX G400 32MB Single Head | \15,800 | USER'S SIDE |
HDD | IBM DPTA-372730 (27.3GB) DMA66 7200rpm. | \26,800 | TWO TOP 1号店 |
23 Nov.1999(Tue.) 曇
・今日の山梨甲府マックス・ワイネ(Wine)と紅葉(モミジ)の紅葉(コウヨウ)ツアー。とワタシ。
・Webmasterは11/20〜11/24までの4連休であった。といっても、月曜は会社の臨時休業であったので、別に有給を取ったわけでは無いのだが。しかし、Webamsterの傾向からして、こういったまとまった連休がある時ほど遠出をしない。逆に1日半休みがあるだけで泊まりがけの旅行を強行するケースが多々ある。もったいないハナシである。今回も例に漏れず、特に泊まりがけの旅行も考えておらず、母親と姉のパソコンシステム構築で連休を過ごそうかと思っていた。これだけでも結構なボリュームがあり、自分のメインマシンの7.6GB程度のHDDを整理して必要なモノをバックアップしながら、姉PCの箱を組み上げているだけで1日が終わってしまうのである。
・ところが、『どこか行きた〜い』なる声が遙か遠くから聞こえ、Webmasterはこれを“天の声”(by
日本電気PC-Engine)と認識し、突如Webmasterの即興にてタイトル通りのワイネ&紅葉ツアーが持ち上がったのであった(意味不明)。
・行程は以下の通りである。
8:00PM 横浜出発 → オール下道(R20) → 山梨県 一宮御坂(?)着 11:00PM → 宿泊 → 翌日 10:00AM出発 → 朝食 → 鳥居ワイネリー着12:00PM → ワイネプラント見学・新酒ワイネ試飲 → そうせんきょう着2:00PM → 散策 → そうせんきょう出発4:00PM → かつぬまデュアルヘッド着 5:00PM → 帰路(またまたオール下道) → 相模湖クスコ(夕食)7:00PM → 横浜着 8:30PM
・即興にしてはそれなりに充実しており、コストもリーズナブルに完了した。ツアー終了時には、知る人ぞ知る史上最強のお土産店である『農協直売DX・かつぬま32MB
DUAL HEAD(仮称)』にて素敵なショッピングを用意しておいた。ここはマックス・ワイネの死因もとい試飲が好きなだけ店員にも気遣われずにイケるので、その気になればその場で酔えるだろう。つまみも漬け物ぐらいならある(しかしワイネに漬け物とは)。
・ガビー連中とは長野の蓼科に肉を焼きに泊まりがけで良く行くが、Webmasterは山梨に泊まりがけで行くのは初めてであった。往復下道ではツラいかとも思ったが、宿泊だと全く持って疲労は無い。飛び石連休と言うこともあり、道路及び観光地の混雑が予想されたが、どちらも空いており、帰路ではむしろ中央高速の方が渋滞している様子であった。
・そしてコストであるが、二人で宿泊費は食事なしで\6,000であった。そしてサントリー山梨ワイナリーは勿論すべてロハである。ワイネ試飲の建物は甲府盆地が一望できる小高い丘に存在しており、富士山を見ながらのワイネは格別であった。そうせんきょう(漢字解釈が良く解らない)は駐車場が\1,000とか言うふざけた場所があったが、すぐ近くにはロハの駐車場もあり、ここもすべてロハ。最後のExtrmeかつぬまツインターボ改JA直売では\2,000程度の出費であるが、これはこれでナンパなお土産屋よりは充実である。交通費は全て下道だからガス代のみ。走行距離は全部で300Kmであったので\2,000程度である。全て積算して\10,000である。一人あたりだと\5,000となる。これは出銭ランドで買うフリーパスより安いのである。是非ともこの即興ミニツアーは実践してみて頂きたいとWebmasterは思うのである。
18 Nov.1999(Thu.) 晴
・パソコンの広告が電車の吊り広告(と言うより、額縁に入っている“貼り広告”)にあるのは、きょうびまったく珍しい事では無いが、最近の広告の手法が徐々に変わってきている様子なので、この点について考察してみたい。
・今回サンプリングしたのは富士通机力FMVである。相変わらず高倉健は健在なようだ。それは良いとして、まず、CPUが何なのか記載されていない。と、良く見ると下の方に小さく書いてある。ラインナップとしてはセレロン433MHz・K6-3(3D
Now!)xxxMHz(忘れた^^;)・K6-2/400MHzの3種。このラインナップはMDがついていたりCD-Rがついていたりして、雰囲気的にマルチメディアパソコン指向っぽいせいかハイエンドCPUは使っていない様である。なるほど、すべてのラインナップがイントルCPUでは無いから、あのPentiumロゴが登場していないのであろう。おそらくTVの宣伝でもあのサブリミナル効果のある“ちゃん!ちゃんちゃんちゃんちゃん”は無いハズだ。
・で、最近の傾向として、CPUの速さよりも、その他の周辺機器の充実が図られていることが多いように感じられる。前述のMDとか、CD-Rとか。VAIOではメモリースティックでデジカメ画像を取り込んで、音声入力でホームページ作成などをするCMをやっておるのも、CPU処理速度主体の宣伝ではない。...続く
17 Nov.1999(Wed.) 晴
・リブレットを手に入れてから、やはりリソース使用率執筆に対するフットワークの向上が見られるようだ。実はこれも多摩川のほとりにて昼休み時間を利用して書いている。雰囲気的にポケステと同じ様な感じである。このキーストロークとキーピッチにも随分と慣れてきて徐々に自分の手に馴染みつつあるようだ。アウトドアーでの利用の難点は、今日のような良い天気だとバックライトが殆ど役に立たないので見づらいのが難点だ。
・しかし、このリブレット、やたらと起動時にタスクトレイに常駐モノが多いせいか、立ち上がるのに時間がかかる。ここは是非ともくだらないCoDoMoパッケージの信之助だか10円メールだかを削除すべく、初代Win95の再磯ストールを実施したいのだが、このリブのFDDはUSBフロッピーであり、ブートできないそうだ。となると後発の"USB
support"とかかれたWin95を磯ストールする事になるが、結局前述のアンブータブルの問題でこれもNG。梶井氏によると、結局こういった問題があるためこのモバイルパック付属のくだらない重量級アプリの削除はできずにHDDにCDイメージを保管しておくしか現状仕方ないようだ。解決方法としてはブータブルCD-ROMドライブの入手になるが、これまた2万以上して高価である。あと気になるのが、リブ付属のリカバリCDは、CoDoMo謹製であるようなので、結局再磯ストールしても6リッターコルベットアプリ(R)若しくはメガクルーザーアプリ(R)はもれなく磯ストールになる可能性が高い。OEM版Winでは無く、M$謹製版を入れるとすると、今度はリブ独自っぽいパワーマネジメントとかできるのかどうか気になるトコロではある。このパワーマネジメント、4段階に速度を調節でき、レスポンスは速く、体感速度が如実に解るのでなかなか気に入っているのだが・・・
16 Nov.1999(Tue.)曇
・昨日のアリスト3.0V。と私。及びチバラギパイネ(R)進化論。と私。(謎)
・昨日は客先のクルマ(アリスト3.0V Eg;2JZ-GTEツインターボ)にて土浦とひたちなか市を往復した。やっぱり豊田製のスポーツクラウンとも呼べるラグジャリースポルトカー“アリスト”は、180Km/h巡航でも、Webmasterの低品質スポルトカーの90Km/h相当の路面インフォメーションしか感じられない。しかも280ps.の威力は伊達では無く、1.5t超であろう車体とは思えないぐらいのチンスー度が感じられる。しかしあくまでエクゾーストは穏やかで、エレガントな加速っぽく感じさせるのが“大人のスポルト”らしさなのだろう。自然吸気カーでは、140Km/h以降はなかなかスムースには加速されず、それなりの距離が必要である為逆に恐怖感を覚えるが、このクルマは140Km/h〜180Km/hが常用域であり、180Km/h巡航でも回転数は4〜5,000rpm.である。しかも、お客は180Km/h巡航運転しながら車内に搭載されたDVDで映画を見ているので恐ろしい。ただし、運転はかなり達者であると見え、不思議と恐怖感は感じることは無く、Webmasterも映画に没頭していた様である。
・さて、パイネにハナシを移すとしよう。各駅電車でチバラギの駅付近の町並みをゆっくり見ることができたが、やはりB.S.E.なのである。小さな駅の商店街の八百屋の隣にパイネがあるのにはビックリしてしまった。やはりパイネはB.S.E.指数を知る上でのバロメーターなのである(何か書いていて意味不明)。
15 Nov.1999(Mon.)雨
・先日、つひにWebmasterはリブレットM3を入手し、正式なモーバイラー(PAT.PEND)となることに成功した。今までThinkpad535にて電車内で隣の客に良く腕がぶつかっていた似非モーバイラーに対して、干渉の少ないスマートモーバイラーになれるのが唯一のメリットである。これを今書いているのは勿論リブであり、丁度ひたちなか市にて仕事の打ち合わせがあったので、前日は無理にでもネスケ及びftpクライアントの磯ストールを行い、初の“ハローCQCQこちらはチャンピオン号ポータブル茨城県運用”に備えておいた。普通電車のボックスシートにビール飲みながらのポータブル運用は先進のテクノロジとオヤジ臭さが見事に融合されたすばらしい作品であると自負している。
・しかし、キーボードはWebmasterのような手先ではやはりミスタイプが頻出である。ただし、結構なれるのも早いようだ。ここまでで約500文字程度打っただろうか、みるみるミスタイプは減少している様に感じられる。これならそれなりに使いこなせそうだ。画面640x480サイズというのが泣けるが、実際使ってみると、どうせ一つのアプリケーションをフルウィンドウで使用する訳であるから、さほど気にはならない。
・この性能をもってして、\45,000-であれば、今更Pentium133MHz-MMXであっても、フットワークの良さで相殺されると計算できる。Thinkpad535も確かPentium120MHzだったし、CPUパワーの不足は感じられない。むしろ速く感じられさえする。まぁこれはノーマルパワー使用時の事だが。処理速度が4段階に調節でき、ローパワーモードにするとWinampが音飛びするがこれは仕方ないだろう。特にWebmasterは電車の乗車時間をいかに有効に使用するかに拘っているワケで、このマシーンはWebmasterリソース使用率執筆活動グッズには向いていると判断した。今後長距離(というより中距離か?)出張が楽しみになってしまう今日この頃である。
11 Nov.1999(Thu.)曇
・昨日の有給を取得した日は、車検も取得したが、アッという間に終わって10時には帰宅していた。その後、特にする事も無いし、先日液晶テレビを取り付けたこともあり、古より所有している旧式のカナービーを取り付けた。動機としては、先日出張帰りに武蔵浦和付近で道に迷い、夜でしかも豪雨に見回れて、車内にはツーリングマップ(笑)しか無かったという、苦渋の思いをした事が背景にある。で、このカーナビ、ジャイロセンサも車速認識も無し、勿論VICSやディファレンシャルGPSも何も無い。正に素のGPSデータを受信してその東経・西経をCD-ROM上の地図と合わせて表示させるだけのGPS式カーナビのルーツとも言える製品である。ナビゲーションも殆どしてくれないので、カーナビと呼ぶのがふさわしいのか解らないので、さしずめ“人工衛星電波受信器付地図帳”としたい。
・このカーナビ、関係者各位なら解るかと思うが、1回修羅場をくぐり抜けて来たモノであるため、事前の動作チェックは欠かせないのである。実験用電源を使って、自室のテレビにコンポジット信号を入れてやると、どうやらちゃんと動作するようであった。しかし、なかなかGPSを受信しない。30分ほどアンテナをベランダに置いておくと、やがて自分の位置を見つけだした様だ。確かにこのカーナビからすれば遠い山奥から横浜にワープしたようなものだし、1年近い冬眠期間を経ているので仕方ないであろう。 参考資料としてこの冬眠直後の起動画面を載せておく。なかなか生々しいデーターである...何となく飛行機のボイスレコーダーな雰囲気が出ている気がするのはWebmasterだけだろうか?
POSITIONは N:36゜54'21.3" E:138゜47'59.2"であった。
・S13シルビアの時は、カーナビの取付にはプロ気取りで室内の内装を徹底的に外して、シートも外して極力配線の露出を避けたのだが、S14ではコストダウンが至る所に見られ、なんと内装のジュータン(仮)が見えないところでホッチキス(R)のお化けみたいなものでバツンバツンと固定されているだけなのである。こればっかりは外してしまうと恐らく再起不能っぽかったので、“機能は豊富で便利。ただし快適性は損なわず配線の露出は最低限”と言う、クルマに対するポリシーに大いに反するが露出配線を行うことにした。結果、運転席の左脇には黄・赤・黒・5芯ぐらいのケーブルがチラチラ見えて、この極わずか一部分だけが『ガビー部室』若しくは『Webmasterジャンク部屋』を演出している事になってしまった。これにはいづれスパイラルチューブか何かを持ってして、少しでもスタイリッシュに仕上げたい所である。
10 Nov.1999(Wed.)晴
・本日はUQを取得して、両親のクルマである車検を取得をしに横浜陸運事務所のある池辺町まで向かった。いつもは横浜の陸事で予約を入れても常にいっぱいで、わざわざ川崎まで向かっていたのだが、今回はたまたま予約が取れた。横浜陸事でのユーザー車検はWebmasterにとって初体験である。
・で、今まではReady Go! FR.なクルマばっかり車検を受けていたので、FF車であるカリーナの車検は初めてであった。スピードメータの指示値テストの時、Webmasterはいっつもこのクルマはどっちで車速を読んでいるのだろうか迷うのであるが、FFの場合は、やっぱり前輪読みとりなのである。ちなみにシルビア等のFR車は、トランスミッションのギヤボックスにセンサーが取り付けられているようで、結果としては後輪読みとなる。つまりは、FF,FRに関わらず駆動輪で読んでいると覚えておけば良い。 で、この車速検査で、要領がFRと違ってつまづいた。シャシダイに前輪を乗っけていざ40Km/hを出そうとするが、ステアリングが勝手に左右に動き、40Km/h巡航どころではない。20〜30Km/h辺りでカリーナのノーズはフラフラ動いて、時期にタイヤがシャシダイの端っこに激突して大変危険である。FRと違って、駆動輪が舵を切るために起こってしまう現象である。
・3回目のチャレンジでは、サイドブレーキを強く引いてやってみたが、結果は同じ。後ろに並んでいたXX自動車整備工業鰍ニ言ったようなアンちゃんがやってきて、“何やってんじゃ〜”な雰囲気でプレッシャーを掛けてくる。落ち着け。落ち着けと冷静さを取り戻して、何となくシャシダイに対して車両がナナメになっているような気がしたので、一旦シャシダイから離れて、今一度まっすぐ乗ってみた。ステアリングは動かさず、ニュートラルな位置で乗らなければダメ。シャシダイに乗って、“あれ?斜めかな?”と思って、その場で生ハン切って補正しては絶対ダメなようだ。勿論コツを掴んでいる人間なら幾らでもフォロー可能だろうが...
・で、ゆっくり加速していく。今度は平気なようだ。シャシダイは負荷が通常の路上走行に比べて格段に軽いので、AT車の場合はぽんぽんシフトアップして行って、40km/h巡航は難しい。コレの対策は、ATシフトを1速か2速にしてシフトアップをしないようにしてやると恐らく調整は楽になるだろう。
・それ以外は、つい3ヶ月前もEye hunt silviaの車検を取得したときの雰囲気もまだ記憶に新しいことから、何の問題もなく全てパスだ。途中に排気ガスのCO,Nox測定の為、プローブをマフラーにつっこむが、触媒が痛んでいていると規定値オーバーの可能性があるので、なるべく浅く挿入するのが良いと思う。 いづれ、これはユーザー車検取得の極意として特集を組んで紹介したい(写真が無いのが辛いが)。
・で、10年落ちになってしまったカリーナであるが、結局車検を取得してしまった。これでまた2年は乗ってしまう事になるのだろう。Webmasterは“走れ。家族の季節 イプ〜”が欲しいんだよ〜...
8 Nov.1999(Mon.)曇&雨
・4日に『燃費の事についてハナシをしてみたい。』と書いているが、何処にも燃費の話題など触れていない事が判明した。よって今日は補足しておこう。
・で、結論からすると、このライトバンは30%アクセルベタ踏み関越+上信越道クルージングを経て、燃費は約11Km/Lであった。速度アベレージは110Km/hぐらいだと思う。80Km/h巡航であれば、14Km/Lも可能ではないかと読める。積み荷は80kg程度だったと思う。 タイヤは165R13
扁平率推定80%で、母親のカリーナと同じタイヤのようであった。バン用タイヤは寿命が長く、価格も安いので、カリーナにも適合するバン用タイヤがあるなら、こっちのほうが良い。しかもグリップも更に悪いだろうからサイドターンがしやすくなるだろう。
・ハナシが脱線した。で、つい先日はEye hunt SILVIA(排気量2000cc. Q's(NA)
レギュラーガソリン 5MT 総重量多分1260kg)にて全く同じ場所に行ったのだが、その時の燃費が12km/Lであった。ただしこれはほぼ80Km〜90Km/h巡航である。やっぱりライトバンの方が、アクセルベタ踏みでもエコノミーなようだ。さらに、このライトバンは3速ATであったことを付け加えておく。
・ただ、高速道路での燃費というのは、恐らく車種それぞれの燃費の特性をブロードにするベンチマークだとWebmasterは思う。やはり10/15モード走行に近い町中運転のベンチを取りたいが、こればっかりはバラツキが多く、これまた比較がしにくい。WebmasterはGA70スープラの頃から、大抵給油時には走行距離を記録しているので、いつかExcelで計算して平均を出してみたい。 ヒマがあれば、エンジンオイルの量をギリギリまで減らして油の潤滑による抵抗を減らしたりするとそれなりの効果出るのではないかと思うのでやってみたい。焼き付いたらおしまいだが。 タイヤの幅を減らすのは低燃費化には大変効果的だが、スポルトカーでそれをやると本末転倒なので、ファミリーカーなどでやってみると良いだろう。その代わり、ブレーキをかけると早々にロックするので注意。車種それぞれのタイヤサイズは、それなりに考えられた結果のサイズであり、車格不相応なサイズはやや危険である。以前本田シビックにETiと言う低燃費モデルがあったが、あのクルマはタイヤが車格合わず細かったので、何らかの問題があったのだろうか、以後、ETi相当グレードは姿を消してしまった。ハナシによると、全く持って非力であったらしく、売れ行きとしては俄然VTiグレードが好調であったらしい。
7 Nov.1999 (Sun.) 曇
・今日の煮てないマロニー。と私(PAT.PEND) ←今回はこういう書き出しでいってみたい。
・上に記している“以後掲載予定トピックス”の話題も早く片づけたいのだが、その日その日のタイムリーな話題も忘れてはならないのである。D.E.C.製パソコン拡張云々・・・等、もうハムヘアー開催の頃からずーっとほったらかしである。そこで、簡単にここで纏めてしまうこととする。
・D.E.C.のパソコンはSIMMを刺す所が4カ所あって、最初は8MBが刺さっていた。で、もう3枚8MBを刺して見るも、16MBしか認識せず。SIMMの種類によっては起動しないのもあった。32MBとかも勿論ダメ。ただそれだけ。とにかくメモリは16MBで我慢しろというシロモノである。
・で、マロニーに話題を移すとしよう。マロニーである。以上
・土曜日は大谷氏下宿先である千葉にて鍋奉行の企画が持ち上がっていたので、参加させて頂く事とした。鍋は店で食すと割合高くつくが、家でやる分には段取りにさほど手間が掛からず、失敗も少ないのでベターである。野郎四人参加であり、例の如く適当に野菜を砕いてNBに全てぶちこむと言う体裁であった。社会人になっても、こういった行事が行えるのは大変光栄な事である。
・Webmasterは酒が好きだが、最近は肝臓の調子が悪く、ビールだけでも二日酔いになってしまったりする。この日もビールを2〜3本を3人で明けて、眠くなってきて寝てしまった。夢にて“後は任せた(?)”が聞こえてきて、起きてみると百人切り中七十九人ぐらいが完了されていていた(謎)。
・で、NBがマンネリ化しない為のWebmasterの提案。やっぱり鍋ってのは家のコタツでやるのがDefaultだが、ここでひとつアウトドアーでの鍋を提案してみたい。超BBQに比べ、冬場の寒い時期に行うことが多い鍋なので、アウトドアーとは相反する行事ではあると思うが、寒くなく行えるべくたき火でもやりながらの鍋(しかも真鶴の海辺で誰かが浪人決定した時に)ってのを実現したいと思う今日この頃である。
4 Nov.1999 (Thu.) 雨
・昨日はBNKの秘で祝日だったのに、Webmasterは会社に来ていた。 出張続きの後で、せっかく休めるかと思ったのに残念である。
・さて、今回は何のテーマについてハナシをしようか?? この所、高速道路に乗りまくりだったので、燃費についてハナシをしてみる事にする。
・先日、レンタカーで4ナンバーのライトバンを借りた。車種はMMC(ももそ)のライベロである。確か社用車もライベロであったが、社用車は高級乗用車である5ナンバーであり、乗客の人権が保障されたが、今回のライトバン仕様は、カーゴルームメインで座席はビニシーだし、集中ロック、パワーウィンドゥ、間欠ワイパー無しで気に入った。コックピットのまわりはあらゆる所にヌルが設置されており、左足を置くフットレストまで省かれているのは素晴らしい。考えてみると、Webmasterは学生時代にアルバイトで貨物のワンボックス(日産ホーミーとかバネット・ジャクソンなど)をずーっと乗り回していたが、この手のライトバンは初めて運転したかもしれない。
・で、排気量を知らずに湾岸線を乗ってみるが、素晴らしく加速が悪い。軽自動車にも負ける加速は圧巻である。エクゾーストサウンドは究極の“ビョエ〜”サウンドであり、スポルティー度はとことん省かれている。後でボンネットを見てみると、かなり小さめのエンジンがちょこんとくっついていた。それよりビックリしたのが、これはEFI(電子燃料噴射)では無いのである。エンジンの上に大きなフィルタ(キャニスターとか呼ぶハズ)が取りつけられており、Webmasterが小学校の頃に父親が所有していたコロナマーク弐クーペのボンネットを彷彿させる。
・後で解ったことだが、このスーパーマシン、1300cc.のようである。と言うとマーチ高級クラスと同様の排気量だ。タコメータは無いので解らないが、日産ホーミーよりフケが悪い気がする。マックススピードにチャレンジしてみるが、平らな道では140km/hと言った所か?サスはリジッドなリーフスプリングの様ですこぶる安定性が悪く、140km/h出したところで冷や汗ものである。気づいたら既にアクセルは床いっぱいに踏み込んでいた。
・で、このライトバン、マツダロータリーの様に燃料がみるみる無くなっていくのだ。横浜から満タンで、全て高速道路使用で長野に着いたら、メーターは残り1/4。これでは新潟まで無給油で行けないだろう。で、ガソリンを入れてみると、たったの26litterしか入らない。排気量が小さいから燃料タンクも小さいようだ。