リソース使用率 ’99年7月号


31 July.1999(Sat.) 晴 (in Singapore)
・新加坡の日本食事情についてハナシをしてみたい。語学力不足な・・・・ってコレは関係ねぇよ。
・昨日は先輩とシンガポールの中心にある川沿いのレストラン街(クラークキーってのとボートキーってのがある。クェイクキーってのがあるといいねぇ...-_-;)に行って地ビールを飲む事にした。But!!シンガポールもハナキンなるモノはあるようで、激混みでDISABLEであった。結局Webmasterの「焼き鳥食べたい」と言うワガママで、こじんまりとした日本人街"KAPPAGE PLAZA"なる小さなビルに向かうことにした。
・まず、日本人相手と言うことで、結構値段が高い。そこにある焼鳥屋は日本酒も最低限の種類が揃っており、久保田・美少年ぐらいはあった。KOSHINO kang vaiはどうやらDISABLEだったようだ。日本酒の相場は1合$20する。あんまりパカスカ呑める値段ではない。あとそこにはYAESUじゃなくてYEBISUビールがある。久々に濃厚なエビスビールを飲むと、とても美味く感じられた。焼き鳥や釜飯も、まだたった1週間しかSingaporeに滞在していないのに大変懐かしく感じられたのである。

30 July.1999(Fri.) 晴 (in Singapore)
・シンガポールハンディホン及びページャ事情についてハナシをしてみたい。語学力不足なWebmasterによる考察なので、多少の嘘があるかも知れないけど。
・この日は仕事の後、ビール他食料品を購入しに近所のスーパーマーケットに買い物に出た。現地では"Tiger Beer"というのが一番有名で、何処ででも売っている。味もまぁ悪くはない。350mlで$3.30程度。"ANCHOR BEER"と言うのはかなり不人気なビールで結構安い($2.80ぐらいだったと思う)。皆はマズイマズイと言うが、若干変わった味はするものの、値段を考えるとそう悪くもない気がする。和製ビールは"KIRIN LAGER"しか見かけなかった。日本では“浅日超乾き”(難しいなこれ。。"SUPER DRY"の事っす^^;)が一番人気だとか宣伝しているが、やっぱり麒麟式ラガーの国際的シェアにはかなわないのだろうか? まぁせっかくの新加坡なんだからWebmasterはローカルビールばっかり飲んでいた。
・またしてもハナシが脱線した。そうケータイだ。 淡路島程度の大きさの島でサービスを行うキャリア側としては、殆ど設備投資が必要なくて基本使用料も安いと踏んでいたのだが、実のところ料金は良く解らなかった。と言うのも料金システムにはやはり日本と同じ様なオフタイムサービスとかあるらしく、更にラッシュアワー時はウン倍の通話料とか、Webamsterとしては日本の料金システムすら最近複雑になり理解不能なのに、海外の等聞いていても良く解らなかった。一般的な通話料は1分¢30ぐらいだったと思った。日本に比べればやっぱり安い。ただ、お隣マレーシアとのローミング等も行っている様で、お触りカラオケ(爆)のネーチャンはマレー携帯電話を新加坡でも使っていた。 気になる携帯電話本体価格は、殆ど日本と同じフィーリングであり、一般的な並グレードが$150〜$200程度。新発売フラッグシップモデルっぽいものは$300弱。で、見るからにダメでデカいのは$45ぐらいで売られていた。Webmasterお気に入りブランド“モトローラ”は中級グレードの位置であった。 新加坡では周波数帯に "GSM 900"と"GSM 1800"があって、これは間違いなく900MHz帯と1800MHz帯の事であろう。で、殆どの携帯はこの2つのバンドを通話中にもシームレスにハンドオーバーするらしいのである。900MHzと1800MHzならアンテナは共有できたとしても、局発部から終段にいたるまで、L&Cの定数は皆違うだろうから、実質2台分の無線機を搭載する必要がある。制御部は勿論共有できるだろう。そのせいか解らないが、殆どのケータイはアマチュア無線機ではおなじみのヘリカルホイップ式が多い。伸縮は不可。シンガポーリアンはみんな腰にキャリングケースを付けてそこに本体を収めているムキが多いので、お腹があたってホイップアンテナは曲がってしまい、もはや復帰しない状態のモノが多いようだ。日本には無いこのデュアルバンドシステム、さすがは新加坡である。強いて言うと日本にも“ドッチーモ”と言うヘンなものがコレに近いが、あれはPHSと携帯がそれぞれマルチタスクで稼働しているだけで、発信時にはPHS優先でかけるようなシークェンスを取っているだけのようである。
・で、メーカーとしては日本でも“大人気”のNOKIAを筆頭に、ERICSSON・MOTROLLAぐらいしか無かった。やはり移動通信体ではジャパーンは1歩も2歩も出遅れているのである。松下電機・ソニィ・ハイタッチ・サニョーなどの和式家電メーカーは1個もない。デザインもスパルタンなものが多く、戦車で踏んでも壊れ無そうなのが嬉しい所である。しかし最近は海外にも日本的なブニブニデザインの流行(極一部ではジュエルボックス現象・ギャラクシーブラック現象と言うらしい(嘘))が到来しているらしく、若干ナンパなイメージのモノが幅を効かせているのが残念であった。

29 July.1999(Thu.) 晴 (in Singapore)
・新加坡の$40売春婦事情についてハナシをしてみたい。語学力不足なWebmasterだが、今回は相手が英語100%DISABLEだったので、語学力どうのの問題では無い。マレー語っぽかったが、聞いていてもWebmasterには 00FF 0F0A FFFFにしか聞こえなかった(笑) まぁマシーンだから仕方ないか・・・
・何処に行ってもWebamsterは、質よりコストを意識するので、まさに“安物買いの銭失い”の傾向がある。で、前回は$80だったので、今度は値切りにチャレンヂしてみた。$80だとしても日本からすれば\5,000程度で破格である。適当な店をチェケラし、値段を確認して他を見に行って見るよ。と述べて店を立ち去ろうとすると、「ちょっと待ってくれ!ウチにはショートタイムってのがあって、これは$40だ。」と言う店があった。店番は12。メインストリートから一本はずれた所に位置する店である。女の子の質はイマイチだったが、「そのショートタイムってのは何分なんだい?」と聞くと、30分と言う。十分ではないか。他の店だってmax.30minだし、どうせイッてしまえは30min.以下の場合だって多々ある。とりあえず他の店にもその「ショートタイム制度」ってのが有るかと懸念して、また他を探し回った。がしかし、そのショートタイムは何処を聞いても無い。何処も「ウチは$80オンリーだ」との事。先輩の話では、客が現地人、若しくは常連だったら$70〜$60までの値下げが有る場合があるが、日本人相手はまず値切れないケースが多い。との事。仕方ない、さっきのNo.12にするか・・・ そこは女の子の在庫がイマイチで、3,4人しか居ない。その中から強いて可と思われるのをchoiceしてGOである。確か女の子ナンバーはNo.20だと思った。ショートタイム希望と言うことで$40払う。
・やはり安いせいか、若干ファシリティに老朽化が見られる。通路を歩いていても途中に犬がいて吠えられたり、洗濯物が干してあったりして、生活感があふれていた。Webmasterはこういう雰囲気は嫌いではない。で、個室に入る。中身もやはり先日の$80に比べると汚かった。でもちゃんとシャワーはある。内容としては$80と全く同じで、女の子のサービス精神はむしろこちらの方が上級であった(結論から言うと今回はWebmasterはイッてしまった^^;)。ちゃんと避妊具の使用もある。まぁタイとかこの辺は特にH.I.V.の盛んな所らしいので、最低限のプロテクトだろう。
・で、Webmasterは終了後、「キミは何処から来たの?」と訪ねるも、理解不能の様。すると、おもむろに彼女は手のひらを見せてきた。すると・・・が       ん!親指が2本ある!!第一関節の部分から分岐して親指が2本あり、ハート型になっているのだ。ちゃんと爪も2個ある。Webmasterは「なんじゃこりゃ〜!」と自分の目を疑っていると彼女はもう1本の手も見せてきた。げげげーん。こっちもちゃんと親指2本だよ。2本の手を比較しても、完全に対象であり、あっけに取られた。Webmasterは「これは東南アジアで密かなブームを巻き起こしている一種のファッションなのだ」と無理矢理認識し、良く礼を言ってNo.12の店を後にした。
・その後、会社の皆と待ち合わせた屋台でビールを飲みながら、まず先輩にこの親指二本ギャルの事を述べようとして最初間違えて、「びっくりしました。ウデが二本あるんですよ」と言ってしまった。それは当たり前だ。
・一緒に行った我々のグループの中に、一人年輩の方がおり、その親指の旨を話すと、冷静な返事が返ってきた。「多分ベトナムの農薬散布の時期に生まれた頃の女性であり、その彼女もその影響であろう。」と言うこと。年齢的に見て大体Webmasterと同い年ぐらいと見受けられたので、時期的にも一致するので納得できる理由である。つまりファッションでも何でも無い。可愛そうな人生を送ってきたベトナムガールなのだ。Webmasterはチップを払わなかったが、そう考えると少しは払っておけば良かったかな?と若干の後悔を残した一日であった。
・しかし、この日の出費が、メシと酒と快楽を楽しんで$50程度。日本円にして\3,000程度だ。日本だと酒と交通費でも\3,000超えるだろう。

26 July.1999(Mon.) 晴 (in Singapore)
・新加坡の画期的かつ事務的・合理的な風俗事情についてハナシをしてみたい。語学力不足なWebmasterだが、このテのモノは人間の本能に委ねられる部分が多いので、大体のシステムは把握したつもりである。
・会社の先輩と一緒に、18 GEYLANG ROADと言うストリート、日本で言う歌舞伎町と言うか、吉原(古い?)というか、とにかく我々が言う“プーソー街”があるので行ってみた。で、まず着いた時、めちゃくちゃ感動!2階建てぐらいの普通の一軒家みたいな建物がずらっと並んでおり、それぞれに2桁の数字が家の門に書かれている。で、門の近くにはおニィちゃんが呼び込みをやっており、熱心に営業活動をしている。家の玄関は開放されており、通りの薄暗い雰囲気とは裏腹に、玄関の中にはピンク色の明かりが漏れてきており、それだけでも妖しい雰囲気であった。で、適当な店のその玄関に入ってみる。おお!そこにはガラス張りになった女の子の控え室があり、至る所にピンク色の蛍光灯が装備されており、眩しい。そのガラスは別にマジックミラーにもなっておらず、皆はWebmasterが入ってきたのを確認すると、こぞってガラス越しに手招きするのである。最高に面白いのが、女の子の衣装には赤いバッヂが付けられており、そこにも2桁の数字が書かれているのである。ガラス越しで女の子をチェケラした後は、他の店に行くか、希望の子がいれば、お店のニィちゃんにバッヂの番号を言えば、そこで金を払い、店奥の個室に女の子に連れて行かれてスタートだ。この店番号及び女の子番号は不変のタグナンバーであるため、後で仲間たちと話すときも「おまえ何処行った?」「おれは54の12だよ。」と言う具合である。後日行ってもその番号はくるわないから、あの子も印象的だったと思ったら、すかさずその店番と女番の計4桁をブックマークしておけば間違いない。
・で、Webmasterは今日は54-12にした。先輩は54-11だった。値段は$80/1回。イッてしまった時が1回である。もしイかなかった場合、上限は30分のようである。実を言うとWebmasterはその前に酒を飲んでおり、酔っぱらっていたので発射するに至らなかったので至極残念である。おねぇちゃんは結構可愛かったが、テクニックはそれほどでは無いようだ。印象的なのが、個室に入るとちゃんとシャワーがある。で、一緒にシャワーにはいるのだ。で、ベットがある。行為前には女の子が備え付けのKENWOOD製CDラジオカセットでPLAYボタンを押して音楽をかけてくれる。これがまたノリノリの曲でSUPER EURO BEATなのだ(爆)。この雰囲気が堪らなかったが、出なかった。彼女たちはもはやマシーンと化しており、どれもコレも事務的に行為をシークェンシャルに行っている様に感じられるので感情移入が難しい。彼女たちは痛みはデータとして残るのみであり、内蔵のパワーバッテリは寿命が120年で彼女の持つCPUプロセッサは無限に学習することが出来るターミネータなのだ(笑)。ででんでんででん・・・ やっぱり性行為は愛がないとWebmasterはダメなようだ。
・その後$40という更にディスカウントな場所を発見した。これについては後日紹介したく思う。

23 July.1999(Fri.) 晴 (in Singapore)
・昨夜はかなり大量に飲み、ホテルに帰った記憶も無く、今朝は会社の人のモーニングコールで起きた。遅刻である。急いで支度して....
!!かなり長期に更新が途絶えてしまった。実を言うとコレ、日本に帰国してから書いているのである。7/23? もう1ヶ月も前のことは忘れてしまったのである。せっかくなので、過去をふりかえりつつ、思い出せる範囲で日記を書いていくことにしようと思う。

22 July.1999(Thu.) 晴(in Singapore)
・濃厚な夜の後は仕事であった。睡眠時間が30分前後であったので現場では朝からフラフラしておりかなり気分はハイである。日本国内の職人と工事内容のやりとりをするのですらおぼつかないWebmasterなのに、海外でまともにワーカーさん(日本で言う“職人”。大体がインドの人みたい)と話すら出来ない状態であるのと、ソフトウェアの仕様がいきなり大幅に変わった(あの日本での徹夜は一体なんだったのだろう...)等、かなり混戦状態であるためWebmasterは既にオーバーロード気味である。そしてかなり眠い状態にも関わらず今夜はお客さんとFarEastPlazaにて飲み会である。頼むから休ませて欲しい。と言っても眠いのは自分の責任だけど・・・
・ハナシはいきなり変わり、シンガポールの発電施設が最高にクェイクしててかっこいい。名称も "66KV SUBSTATION "とだけ書いてあって、窓もない無機的な建物がドンと建っている。他にも "POWER GRID "とか、一体何を意味しているのか解らないファシリティが多い。こちらは地震が少ないので、建物自体の耐震設計が殆どされていなく、高層マンション(でも結構ボロいのが多い)が至る所に点在している。これらマンションの窓からは2メートルぐらいの棒が2,3本突き出ていてそこに洗濯物が引っかけてあるのが典型的シンガポールスタイルのようだ。

21 July.1999(Wed.) 晴 (in Singapore)
※最近かなりビジーな毎日を送っていたので、更新が暫く途絶えました。こうなるとやはりアクセスカウンタの伸びが徐々に悪くなってきましたが、ひとつご自愛の程をお願いいたします。
・Webmasterはこの日からシソガポールに出張となる。今回はやや長期の予定なのと、CADオペレーションの必要があったのでパソコンはモーバイル用のThinkPad535はヤめて、FMVにした。やはりXGAぐらいの画面は欲しいところである。これは結構重い。さらにシンガポールにあるWebmasterの会社の子会社からOFFICE2000を2本お遣いでHandcarryをしてくれと頼まれたのと、工具一式、図面や書類など、かなり重装備でトランクはパングパングであった。飛行機チェックイン時の荷物重量チェックでは32Kgと異常な重さ。上限は20Kgまでで、それ以上は追徴金が発生するのだが、サービスしてもらった。
・飛行機は前回と同じSINGAPORE AIRLINESで、Webmasterお気に入りのスチュワーデスユニフォームが拝められると期待したのだが、殆ど可愛い人が居なかった。前回はかなり美人が一人いて、親切であり嬉しかったのだが、今回は敗北である。しかも今回はスチュワーデスよりスチュワードの方が圧倒的に多い。♂はサービスが悪い。強いて良かったと思えるのは座席がガラ空きで、座席3つをフルに使うことができ、エコノミーでもラッフルズクラス相当の居心地であった(笑)
・で、この日の夜はSingaporeに来て早々にいきなり濃厚な夜を送ったのだが、ここではコメントを控えておこうと思う(謎)

1999/07/12 (Mon.) 曇・雨
・日曜日に携帯電話を拾った。みかかCoDoMoのP206ぐらい(?)の今となっては古い漢字の出ない液晶マトリクスのドットピッチの荒いカナしか出ないタイプのモノだ。慣れと言うのは恐いモノで、このカナしか出ない携帯電話をみると、かなり古いモデルに見えてしまう。実際はたった2年ぐらい前であるだろうが。Webamsterもこれと同シリーズのジャパン移動通信版を持っていた事がある。このモデルは、サイズ的に人間工学に基づいたエルゴ・デザインであり、むしろ最近の更に小さいものより手にしっくり来るし、ボタンの形状がボディーの面とツライチであり、ポケットの中に入れていても誤操作が皆無であったので、優秀な携帯電話だったと評価して良い。今使用しているのはボタン部分がプラスチックになっておりボタン部分が凸型になっている為、ポケットに入れておくと「*044444」などと押されてしまい、気付くとそれがディスプレイに表示されているので、いちいちキー操作無効にしないと×なのでうっとうしい。パッと握った感じも、P206(?)よりも若干小型であるだけにも関わらず、いかんせんしっくり来ない。とにかく小さすぎる。カラーリングもややチャラチャラした感じであり、ビジネスライクな堅牢感が損なわれてしまった。堅牢感と言うと、もっと前に持っていたモトローラ製の初代デジタル方式電話が最高にプロ指向でスパルタンであった(笑)。このデザインで電池が長持ちして、パソコン通信に使えるなら今でもコレを使いたい所である。何と言っても、小さい携帯は、マイク部と口のクリアランスが大きくなり、話していて空気に向かって話しているようで落ち着かない。ハリボテの意味無しフリッパーと言うのは実際マイクロホンがそこに付いていない無くても意味があるとWebmasterは考える。あれがあるだけで口元はカバーされ、ちゃんと電話していると言う気にさせてくれると言う立派な機能が付いているワケだ。
・ハナシがかなり脱線した。そう、拾った場所はアスファルトの上で、雨が降っていたので濡れてしまっていたが、ちゃんと動作するようであった。ただし、1回ばかしクルマに踏まれたっぽく、ボディーの一部にクラックが発生しており、大きめの傷がいくつかあった。電話をかけようとすると、液晶表示がめちゃくちゃになり、その後再起動する(謎)。自局の電話番号を表示させ、自分の携帯電話でそこにかけてみると、また拾った方の携帯は液晶がイカれ、再起動だ。で、かけた方は「*こちらはMTT子供です。おかけになった電話は、電波の届かない・・・」のガイダンスであった。どうやら電波を送信しようとすると高周波がマイクロプロセッサ(なんかカッコいい〜)というか制御部に回り込んでハングアップしているようだ。恐らくクルマに引かれた影響だろう。もしくは水が中に入ったか?。
・で、精密ドライバで変形トルクスネヂのようなモノをうまく回して、分解してみた。一応内部に水は入っていないようで、基板の割れなどは確認できない。再度組み立てて電源を入れてみると、今度はちゃんと発信しようとしているようだ。何となく直った感じ。やった〜タダがけだ。と思って再度自分の携帯でかけてみると、今度は「*お客様のおかけになった090*******番は、只今お客様のご都合により利用を停止しております」だって。あちゃーバレたか。結局タダ掛けは失敗に終わったわけであります。まぁWebmasterは電話を使う機会が少なく、別段かけまくるような相手は居ないし、何と言っても身内にかけるとすぐバレるというのがあった。
・携帯電話だが、一昔前ちょっと話題になったドラえホンのPHSで、所持者の現在位置がFAXで引き出せる、スパイグッヅ的な利用も出来るサービスがあったが、これは結構マニア好みな機能だと思う。PHSは携帯より更に小ゾーン方式で、ピンポイントな場所の特定ができるが、携帯電話だって、それなりの場所の特定は出来るハズである。この拾った電話、いつかだれからか掛かってくるかと電源を付けっぱなしなのだが、ひょっとしてMTTコドモはこの携帯の所在を把握しているのだろうか?確かに携帯電話って、基地局の要求に従って電波を送信してアクノレッジを返す効率の良い発信器とも言える。アマチュアにも応用が出来ればイロイロ面白そうだ。

1999/07/06 (Tue.)  晴(?)
・Webmasterの勤務先で、同じ部署で自分より1年上の先輩が退職する事になった。1年上なので、勤続2年と数ヶ月と言うことになるのだが、期間としては当然短い方であろう。今日は送別会であったが、Webamsterは飲み放題と言うことでガバガバ飲んで、2次会も参加させていただき、終電車で自宅に着いたのは1時であった。最近マトモな時間に仕事を切り上げて帰る事が無いWebamsterとしては、飲み会自体久々であり、新鮮な気分であった。
・最近仕事が忙しくて、常に終電車を意識するようになる。Webmasterの使用するJR横浜線は近代的な通勤電車とは一線を画しており、会社を11時には出ないと自宅までたどり着けない。24時間営業のコンビニエンスストアがあちらこちらにあるのだから、電車も24時間運転すると良いと思う。若しくは超ロングなエスカレーターを何段か並列に設置し、乗車する部分である外側は低速とし、内側に向かうに連れて徐々に高速運転させておく。そうすればスムースに加速し、乗り降りも安全である(笑)。降りるときも同様に徐々に外側に向かっていけば客は減速していく。この方法の最大のメリットは駅と言う概念が必要なく、降りたい所で客が勝手にエスカレーターの束の外側に向かっていけば良い。駅と言う概念があることで、駅周辺は過密化し、逆に駅から離れた所は過疎化するが、この束エスカレーター(PAT.PEND)さえあればまんべんなく沿線を便利に利用できる。各駅停車も快速も関係ない。利用者全てに“快速”が提供される。加えて人件費が掛からない。24時間運転が妥当である。ウィークポイントは運賃の徴収が難しい。あと速度の変化に追従できないおばあちゃん等、エスカレーターの継ぎ目でクラッシュする可能性があるので注意が必要だ。

1999/07/05 (Mon.) 晴・雨
・今日は11時まで会社にいたが、帰りはもの凄い雨であった。オヤジ指向なWebamsterは帰りに缶チュウハイのリンゴ味を購入し、電車で飲んでいた(笑)。レモン味より甘みが有るように感じられ、大変飲みやすい酒だと思う。でも缶チュウハイより、やはりワンカップとスルメのセットのほうがオヤジ指向であることは間違いない。ボクシー(ボックスシート)の場合はつまみが有効であるが、普通の縦2列の通勤電車仕様ではつまみが難しい。酒そのものも混んでいる車内では抵抗がある。だれかモーバイル酒(モバイルサゲと読むことにする)をスマートに行える方法および器具などを発明し、Webmasterのほうに連絡を頂きたい。
・カシオのカシオペアシリーズで、Cyrixの“何とか200MHz”(多分イソテル互換)なるCPU搭載で、SVGA800x600表示TFT液晶(店頭ではSVGA液晶と書いてあった(笑))のWindows98イソストールモデルの小さいパピコンが「最終入荷」として132,000-であった。 で、使用感。キーボードがカシオらしく、ちゃちい。リブレットのほうが幾分か堅牢な感じである。 あと、ビーチクマウス方式では無く、あの指でなぞる式(静電なんとかってヤツ?)。大きさはリブより一回り大きい感じだが、充分納得出来る小ささではある。メリットとしてはこのサイズで800x600出るのが良いと思った。

1999/07/04 (Sun.) 晴
・この梅雨空の続く中、今日は久々にカラッと晴れた。と言っても午前中は寝たり起きたりの繰り返して、結局11時ぐらいまで布団の中であった。
・今日は時計を求めてYバシカメラまで向かうが、あいにくDMC店では品切れであった。横浜では売っていたので、今度暇を見て買いに行くとしよう。
・で、今日のトピックは何と言っても“通り魔”である。東神奈川付近にて、Webmasterがクルマで細い路地からやや太めの道に出ようとして、左右確認を凸型ミラーでしていた所、突然女性の悲鳴が!。声の聞こえた方を凝視すると、40代ぐらいの細目の男性が女性に襲いかかろうとしていた様子である(暗かったので良く解らなかったが)。その女性が叫んだのと、Webmasterのヘッドライトの明かりが確認されたのか、男はそのまま諦めたようである。そしてその女性は急いでWebmasterのクルマの近傍に駆けつけ、Webmasterのクルマの窓をどんどん叩く。そうしているうちに、男はまた別の路地に消えて行った。状況が47%程飲み込めたWebmasterは窓を開け、事情を聞く。状況は予想通りであった。とりあえず細い路地であったので、クルマをそのままにしてクルマから降りる。女性から「暫く一緒に居て下さい」との要望により、そこで待機した。Webmasterは男の消えた路地に行ってとっ捕まえて格好いいところ見せようかと思ったが、女性は強く拒否し、結局動揺する女性を落ち着かせる役に回った。数分後、自宅は何処か?と訪ね、ここから数分歩いた所とのことで丁度クルマもあるし送っていこうかと思ったが、見ず知らずの人間のクルマのナビシー(PAT.PEND)に突然乗せるのも気が引けたので、クルマを邪魔にならない所に止め、一緒に歩いて送っていく事にした。「あのーあのう。オヂさんについてくれば安心なんダナ。でへへ。」

・とかく横浜駅近辺のちょっと駅から離れた人気の無いところは、薄暗くある種異様な雰囲気な場所が多い。今回の現場も例にもれず、暗くて幅2m程度の路地が入り組んでいる通り魔としては格好のポイントであった。これは街が古く区画整理が行き届いていないのと、繁華街に近いため多様な人間が多く生息している事に起因すると思われる。街灯があっても切れていたりする事も多い。現に今回の現場も街灯は切れていた。Webmasterの住む場所は、完全なベッドタウンで繁華街と言ったイメージの場所が殆どない。そのせいか通り魔による被害は少ない様である。通り魔の出るポイントは、叫んでもすぐ口をふさがれ、殆ど人気の無い暗い場所にすぐ連れ込める場所が狙い目だ。町内会で出来るだけ街灯のメンテナンスを行うようにし、女性はなるべく暗い夜道を歩かないで帰れるルートを考えておくべきだろう。

1999/07/03 (Sat) 雨
・この日の夜は某一流の宗教団体の信者な人とファミレスにて談話すべく、深夜川崎までクルマで向かう。会社帰りだったので、さして時間は掛からなかったが凄い雨であった。Webmasterはこの宗教の入信の手口に大変興味があり、自分としてはその宗教に興味があると言うより、この入信して確信を得て他人を誘い込むまでに達するプロセスに興味があった。まず、なぜそこまで自分の時間を割いてまで他人を入信へこぎ着けようとする程の気になるほどのカリスマ性が発生するのか? スペースシャトルが飛ぶ時代になっても仏がどうのとか、ご本尊がどうのとか、冷静に考えて非科学的な、非論理的な事が言えるのか? いくらこの「リソース使用率」がマイナーなページであっても、詳細は述べない。ここでは抽象的に、「何故、とあるポリシーを持つ人間を支援し、更にその考えを他人に押しつけ、組織を巨大化させようとする傾向にあるのか?」について考えて行きたいと思っているのだが、眠いので今度暇なときにゆっくり考えるとしよう。

1999/07/02 (Fri.) 晴/雨
・つひに7月になった。此処最近梅雨らしい天気だったが、平日の雨はWebmasterにとって大歓迎である。ただ、明日(土曜日)は雨との予報だが・・・憂鬱な休日になりそうだ。
・先日1年以上火を入れていなかったPC9821Xp(i80486DX4/100MHz)をCD-R焼き専用マシンに仕上げるべく、会社から旧8用Windows3.1とWindows95upgradeのCDを持って帰ってきたのだが、なんと予め入っていたOSはMS-DOS6.2であり、それ以外のユーティリティ類は一切HDDに無かった。で、たまたまMOに入っていたMSCDEXが見つかったので、そいつを使おうとするとIncorrect DOS versionとの事。ちくしょ〜。翌日会社から、今度は念を入れてMS-DOS5.0Aと5.0H両方持って帰って来たら、HDDのOSを5.0に換えることでやっとCD-ROMがEnableになった(まぁ当たり前だが)。なんとこのCD-ROMドライブ、等倍速なのである。流石に1倍は遅い(マシンも遅いが)。一応Windows95までイソストールしたけど、何故かサウンドがラリっており、MSの仕組んだDefaultオープニング音♪ちゃちゃーんが、チャチャチャチャチャ・・・・と永遠に言い続けているのである。で、ウルサイのでラッパマークをつついて音量を絞るが、今度はエンディング音♪キロリンキロリン(???)もラリりながら落ちる。ドーシテ?
・ともあれ、この旧8、いづれ貴重となるDOSで256色発色可能"Designed for あゆみちゃん物語(笑)"な訳で、捨てるには勿体ないかなと思う今日この頃であります。
 



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