29 Oct.2000(Sun.)雨
・Webmasterの最強ドライビングプレジャー“率先90”は先日スワップしたEg.も大夫馴染んできておりすこぶる快調である。さすがに出張で2週間ばかり乗っていなかった後はなかなかエンジンスタートしなかったが...
・さて、率先90の後はモンキーの修繕を行う必要があった。今年の頭ぐらいにがんばって復活させたが、長距離を走行しているとどうもキャブのセッティングが悪いらしくストールしてしまう。そうだな、大体15kmぐらい連続走行したら大抵この症状が発生する。ボアアップ済みのエンジンは某人にブローされてしまったので、今はノーマルの49cc.のシリンダーが装着されているのだが、キャブとエアクリーナーはそのまんまボアアップ時に出したセッティングのまま使っているのである。ボアアップ時はキャブのチョーク(エアクリとメインジェットの間の羽)を取っ払っていて、エアクリはノーマルのクリーナーより更に吸入の良い社外品に取り替えてあった。つまりガソリンの供給量に対して、空気の取り入れはふんだんに行われるセッティングだったのである。
・まず、この状況(エアーリッチ)を念頭に置いて貰いたい。このエアーリッチな状態は、アイドル時からスロットルをいきなり目一杯ひねると、間違いなくエンストする。徐々に開けていく分には問題ない。どうしてこうなるかと言うと、燃焼室(シリンダー)に供給されるガソリンと空気の混合ガスの比率が、空気が大きく上回っているためリーンバーンとなってしまうのである。
・近頃のEFI(Electronic Fuel Injection 電子燃料噴射)はどうだか知らないが、古典的なキャブレターによる混合ガスの製造過程は、ピストンのポンピングによる吸入と、吸入後の爆発の交互が絶妙なバランスで保たれているのである。噛み砕いて言うなら、エンジン(シリンダー&ピストン)は混合ガスがこなけりゃ爆発してやらない。となると吸入も勿論出来ない。キャブレターから見れば、吸入してくれなければ混合ガスは作れない。それどころか吸入してくれなけりゃガスをエンジンに送り混む能力もキャブは持っていない。
・Webmasterなりに分析してみると、キャブレターは無電源で極めて効率的な動作をしている。図を見て貰いたい。これは今日分解してみたキャブレター(ケーヒン製)の模式図だが、まずはエンジンのピストンが云々などは考えずに、この図だけ考えて貰いたい。オレンジ色はガソリンを示している。通常時は図のようにジェットニードルの刺さっているパイプ(確かニードルパイプと呼ぶハズ)内にガソリンが充満はしていないだろう。下のチャンバーに溜まったガソリンと同じ液面で止まっているハズだ。そこで、適当な扇風機などで、エアクリーナー(図右側)から風を送ってみよう。若しくはシリンダー側から吸ってやっても同じコトである。その時、キャブレターの形状はジェットニードル部を最小として糸巻きの様になっている事に注目して貰いたい。たしかこれは“うんたらかんたらの法則”で、高面積から小面積に空気を送り込んだ時は、その収束している部分は負圧になっているのである。勿論、送り込む空気の流量で負圧のレベルは変化する。負圧になっているとどうだろう、チャンバーのガソリン液面に浸っているニードルパイプは、丁度ジュースの入ったグラスに差したストローを吸うのと同じようにガソリンを汲み上げ始めるのが解るだろう。汲み上げてやがてはパイプの上端に達し、図で言うと右から左へとヒュウヒュウ風が流れている嵐にガソリンは放り出されて、左側からは空気とガソリンが混ざった霧状の混合ガスが出来上がる。
・ここまでキャブレターの原理を説明すれば、ちょっとカンの良いムキならこれにエンジンを組み合わせた場合も想像できるだろう。エンジンのシリンダーは注射器の様にポンプになっており、まず、俗に言う「エンジンを掛ける」場合、セル及びキックスターターでまずは無理矢理ポンピングしてやる。そうするとキャブレターは図で言う左側から空気が吸い込まれて先程と同じように混合ガスを作りつつ、それが燃焼室(シリンダー)へマニホードを経て送られる。エンジンは燃焼室に入ってきた混合ガスを今度はピストンで圧縮して、一番圧縮が掛かった場所でヘッドのプラグを点火させる。ヂーゼルエンジンの場合はこのプラグが無くてボイルシャルルの法則によって圧縮した瞬間発火点まで達して自己爆発するのだが...まぁこの辺は話題が違うので割愛する。んで、爆発するとそのエナジーはピストンを押し返す力となりタイヤを回す。次に爆発した排気を行う為にまたピストンU.S.A.がやってくる(謎)。この辺は2サイクルと4サイクルで文字通りサイクルが異なるのだが、今回はモンキーと言う事で4サイクルとする。で、排気を行った帰りのピストンは、またキャブからチューっと吸い込んで混合ガスを溜め込む。で、次は爆発。で排気。を繰り返す。
・ここまでマトモに読んでくれたムキには感謝したいが、ガスの吸入だの、排気だのってどこからやってんねん?と言う疑問を持つかも知れない。これはシリンダーヘッドに吸気バルブと排気バルブがあって、ピストンの回転からカムチェーンと言うのを回して、シャフトに卵形のカムが吸気と排気用にそれぞれ一個ずつついたものを回転させている。そのカムの頭でバルブをタイミング良く開閉させているのだ。D.O.H.C.と言うのはコレを更に高効率にしたモノでDouble(Dual?)
Over Head Camの略である。燃焼室と言うのは狭いので、吸排気のポート(穴)の径をなるべく大きく稼ぎたいのだが物理的に無理がある。んで、吸排気それぞれ1シリンダーにつき2個づつ用意してトータルの穴径を稼いだ。そうすると吸入も排気も1回のサイクルで多く出来るのである。“ツインカムXXバルブ”と自慢している(今時殆どのクルマがツインカムだけど)クルマはまさにコレの事であり、そのクルマのエンジンのシリンダー数*4の値が書かれているハズだ。4バルブなのにシングルカムとか、2バルブなのにツインカムと言うのはあり得ない。今時こんな事言うと生けるシーラカンスかも知れないが、ツインカム(DOHC)のエンジンは、前述のピストンで回すカムの本数が2本もあるので、そこでパワーロスが起こる。どんどん回転してトルクが増してくればそのパワーロスは吸排気効率の良さで打ち消してくれるが、低回転ではトルクの一部がカムを回す為に消費されるので、いわゆる“高回転型エンジン”となる...
・キャブレターのハナシから随分と離れてしまった。ちゃんと読んでくれた人、又は“そんなの知ってるヨ〜”ってムキなら、キャブとエンジンは持ちつ持たれつの関係であると言うのが解るだろう。
・もう一つ、図中のフロートのテクノロジを説明したい。これはタンク式トイレのそれと全く同じである。トイレのタンクは無電源で有るにも関わらず、これ以上何が必要なのか?と思わせるぐらいに機能的だと思わないだろうか?液面が下がればバルブが開いて水を入れる。液面が規定まで達すればバルブを閉じる。ついでにトイレの場合は小と大で自己保持するかしないかまで選択できるから凄い。たまに小なのに保持して最後までながれちゃったりするけど。それは良いとして、キャブレターも常に一定の液面位置をチャンバー内で保ちたいので、中にフロートと呼ばれる浮きが入っている。液面が上がればその浮きがバルブを閉めてガソリンの流れを止める。下がればチョビチョビっと補充する。しつこいようだが、これは無電源である。言われれば「なんだ簡単ぢゃん」カモ知れないけど、やっぱり最初に考えた人は凄い。トイレとキャブ、どっちが先に実用としたかはナゾだが、どっちにしても(PAT.PEND)である。
・本当は、最初の方に書いた「モンキーのキャブのセッティングが出ない」事から発展して、本日運良くニューキャブレターを入手して、すげーなオイと言うハナシに持っていきたかったのだが、我ながらキャブレターのテクノロジに感激してしまい、このような文面になってしまった。もはやキャブレターをキーホルダーにしてしまおう(PAT.PEND)かと考えているぐらいなのである。モンキー復活記は後日に回すことにしよう...
28 Oct.2000(Sat.)曇&雨
・最近Webmasterは土日、自宅に居ることが多い。する事と言えばクルマとかバイクのメンテナンスとか、一人でぶらっと買い物に出かけたり...と言っても一人で買い物する場合と言うのは、自分の欲求だけを満たしてしまえば後は帰宅するしか無いので極めて短時間で用は足りてしまい、昼頃に出ても夕方前位には自宅に着いていると言う寸法である。まぁこれはこれで効率的かも知れないけど、もうちょっと無駄な事もしてみたいと思う気がする今日この頃である。
・さて、今週は怒濤の茨城出張を行って、最初は一泊で終わるハズだったのがなんと三泊もしてしまい、しかも突発であった故、月曜日出社してからそのまま電車でひたちなかまでスーツで向かったのである。勿論着替えなどの準備もしていない事から、やむを得ず下着類を買うことになる。最近は出張先で下着を買うことはしばしばであり、どんどん下着が増えていってしまうのは勿論の事だ。
・怒濤の茨城出張は、木曜日の夜までであり、金曜日は本社に出社した。で、Webmasterは社会人になってから運動も殆どせず、不健康な生活を送っている事や、前述の通り最近の休日ライフに暇が出来た事から、自宅の近所のスポーツクラブに最近入会したのである。今の所、平日は殆ど出張なので、土日しか行くことが出来ないのだが、暇さえあれば1時間でも行くことにしている。で、今日も買い物の後寄ってきたのだが、初めてエアロビクスなるものに参加してみた。エアロビなど生まれて一回も経験は無いし、運動不足から体のレスポンスは非常に悪く、周囲のピチピチギャル(PAT.PEND)からすれば異様なプロファイルであったであろう。音楽に合わせて踊るのはDanceDanceRevolutionと同じだと思っていたが、こっちのは手も動かさなくてはいけない。両方にリソースを投入するのはWebmasterにとって非常に困難である。結局リソースが著しく低下して手か足のどちらかのプロセスは応答が無くなってしまう。暫く待つとまた同期が取れるが、やっぱりマルチタスクは無理だ。結局阿波踊りみたいになって終わってしまう。音楽はJT
PLAYAZ Let's get down程度のスピードだが十分に着いていけないレベルだ。しかも今回は参加メンバーが5人程しか居なかった為、Webmasterの様な若葉マークは血祭りに揚げられてしまったのである。畜生。早くエアロビ.dllをインストールしてCPUをオーバークロックする必要があると思った。
22 Oct.2000(Sun.)曇
・SUPER
BELL"Z MOTOR MAN Vol.2(Osaka hen & Ueno saishuubin)について
・Webmasterが絶品であると判断した列車である急行能登号が出てくる歌があるのである。今回は特別にリンク(motorman2_oshima04.mp3
FILESIZE:4,841,639bytes fs/128kbps.44kHz)を置いてしまう。T1/ISDN回線などお持ちの方はD/Lしてみて頂きたい。アナログ28.8kbpsだとちょっと時間掛かるカモ。ありがちだが、高崎線の通勤電車の最終電車を逃した人が急行能登号に乗って寝過ごして富山まで行ってしまい、鱒寿司を買ってしまうというオチ付きである。MOTOR
MAN元祖から色々なラインナップが出ているが、最近のはRAPの他パラパラみたいになってきている。徐々にブッ飛び過ぎている様な気がするのだが...
・Webmasterは急行能登の下り(上野発)に乗ったことが無いので、富山県砺波市出張の時は是非利用してみたい。
19 Oct.2000(Thu.) 晴 in 会津若松
・いままで使用していたパソコンから、今度の新しいパソコンへ仕事用のファイルをピーコーしている段階なのであるが、どうもWindows98
Second Remixと言うのは良く良くHaltする。先日MSのイソテリマウスドライバを入れて再起動したら何故かSafeModeとなり、その後2度とWindowsは起動しなくなった。まだ開封してから2時間程度しか使用していないのにこのザマではWindows98の安定度に疑問を感じてしまう。で、仕方なく再度OSの導入を行うが、またすぐホットキーも効かないHaltが良く起こる。起動した状態からシステムリソース残が70%を切っていると言うのも非常に気になる。msconfigでスタートアップをそれなりに減らしてみるが、大した効果無し。かくしてOSの進化と言うのはリソースの浪費と同期しているようだ。
・普通、OS入れ立てホヤホヤの時は、子供のように健康であり、素直に軽く動作するのが普通である。年を取ってくるとレジストリはどんどん巨大化し、動作はトロくなる。こう考えるとOSの導入から再インストルーまでの生涯は、ヒトのそれとラップしている様に思える。
・ヒトの頭脳をWindowsと言うOSに置き換えると、リカバリCDじゃなくて普通のMS純正CDからインスートルされた状態が新生児である。最初はDLLも殆ど入っていないので出来ることは少ないが、1つ教えた(インストール)事は疑問も持たずに高速に処理する。だんだん賢くなってくると言う表現はDLLとかVXDをsystemフォルダにインストールされた事と同じであり、1プロセスまでの命令が簡略化されるが、同時に参照するDLLも多いので結果として“賢くなった”と言えるのかは疑問の残るトコロである。で、青年の頃は中途半端に発達したデータベースとDLL群により、1命令に対するアクノレッジに個人差が出てくる。中には高速バスを乗っ取ったり、両親を虐待したりする非情なプロセスを実行する(不正な処理・ページ違反)のも出てくる。
・中年期はアプリケーションも充実して、たまに出る不正な処理を除くと扱いやすい仕様になってくる。但し、酒とか煙草などがスタートアップに組み込まれている事によりリソースの残りは少なくなり動作がトロくなってくる。
・老年期は、タスクバーに10個以上のアイコンが常駐し、インストール・アンインストールを繰り返したHDDにはゴミが散乱し、記憶容量の低下が起こっている状態を示す。DLL群は多くのアプリからコールされ、若き頃流行ったmfc40.dll(Ver4.0ぐらいの古いヤツ)では現在の最新のアプリケーションと互換性が無くて動かない場合も頻出となる。背伸びして新しいmfc42.dll(Ver6.0)をインストールしてみると今度は古いアプリケーションが動作しなくなってくる。時間的な推移からしても、その頃はハードウェアの性能も向上しており、若者達はスタートアップに幾つものファイルを置きながら、多くのDLLを参照して複数のアプリケーションを難なくこなしているだろう。
・ハードウェアの進歩は、ヒトの進歩とは違うと思う(実際、縄文時代から裸のヒトの基本スペックは大して変わっていない。むしろ便利な道具のせいで退化している)けど、レジストリとDLL,データベースの概念は人間の思考回路にも一部当てはまると思う。何と言っても、「たまに〜する事がある」「2回目はちゃんといった」「調子が悪い」と言うシチュエーションは、本当ならコンピューターに当てはまらないハズなのである。「調子が悪い」と言うのは状況・原因が解らず仕方無く人間寄りに考えた解釈であり、思い通りに動作してくれなかった場合を総称した文句だ。MS-DOSとかは「調子が悪い(PAT.PEND)」と言う事態は殆ど無かったので、今日のWindowsOSはどんどんアナログ化(人間に近い)していると言って良いだろう。つまり進化している(?)のである。逆に言えば調子が悪いパソコンと言うのは進化の象徴であり、是非隣人に自慢してもらいたい。アイボとか言う電気式金属イヌが売れているらしく、金属イヌオーナー同志の親睦会なるモノも開催されているらしい。つまりシツケの良さを自慢する会である。パソコンもシツケの時代であり、調子が良いも悪いもオーナー(ユーザー)いかんである。調子の悪いパソコンを自慢した後はそれを調子良くしてちゃんとシツケをしていると言う点を自慢してもらいたい(笑)。
15 Oct.2000(Sun.) 曇
・キミはもう試したか XL-R8R
(by
madonion.com)
・Webmasterの勤める会社で、新しくノートパソコンを新調する事になった。モデルはWebmasterが前々から“これは良い”と思っていた松下電器の復活トラックボールでXGAでB5サイズで、NICもソフトモデムもありのPCMCIAx2ありのRS-232C/パラレルがポトリ不要でありの何でもありのヤツを希望した。
・で、それが届いたのが一昨日ぐらいで、早速開けて見てみたが、不覚な事にPS/2ポートの事をすっかり忘れていたのである。コレはPS/2ポートが無い!マウスを使いたければUSBしか無い。へなちょこPS/2マウスなら社内にもゴロゴロしているが、USBマウスとなると弊社にとっては未だハイテクアイテムである。そう言うことで、仕方なくUSBマウスを買いにDMCに岡本氏と向かった。
・DMCで唯一AKBの風が吹いているのはパルテックだけである。ヨドバシとかSOFMAPガイガーストアは若干シャワー族向けだ。で、アキバ調パルテックでは見覚えのある3DMark2000が動いている。もう一つ新手のゲームデモっぽいものを動かしていたので「コレなんだ?」となるワケだが右上にはmadonion.comのエンボス文字。そう、新しく3Dベンチマークがリリースされたのである。madonion.comはたまにチェキしているつもりだが、Webmasterは知らなかった。
・芸術度は、3DMark2000のが良い。今回のXL-R8Rは爆発のシーンぐらいがイチオシである。この時が一番重い。虎の絵が飾ってあるプール(謎)もまた出てくる。MATRIX調な緑色ハニフホヘとMAX727(?)ICの配線間で火花がバチバチ言っているあのモードは排除されてしまった。アレ好きだったのに...
・この上の段落は、3DMark2000を見ていないとサッパリ意味が解らないだろう。フフフ...
12 Oct.2000(Thu.) 曇
・新幹線ラクシャリー度
・最近はMAX PAYNEって言う2階建ての新幹線に乗る機会が多いのだが、このMAX,実は5ナンバー10人乗りクルマ的である事が判明した。昨日、MAXじゃない長野新幹線(つまりE2系とかカモン式とか言う)に久々に乗って気づいたのが、これは前後の座席間も幅広で、特筆すべきは窓際の物置スペース(袖?)がちゃんとあるのである(文章だと意味不明なので写真参照されたい)。MAXばっかり乗っていると、このスペースが無くて当たり前かと思うが、緑色の昔ながらの新幹線(東海道新幹線なら昔の青色の0系みたいなやつ)にもこの袖はある。多分今の東海道新幹線にも袖はあるだろう。MAXの2階には間違いなく袖は無い。1階も確か無かったと思うのだが、記憶は定かでは無い。Webmasterは19才元アマチュア無線家(PAT.PEND)であるから高いところが好きなもので、2階に行って窓ガラスに顔をひっつけて「わ〜すっごーい」とか言って、そのうちIC-2Nとか出してサムホイールをチリチリ回してCQCQとかやってしまうのである(爆)。2階は更にエコノミーなシートになっており、3人掛けシートはベンチシートで1枚板である。となると勿論リクライニングも出来ない。3人まとめてリクライニングしても良いのでは無いかと思うのだがどうだろう?そうすると、必然的に隣に素敵な女性(男性)が座って来た場合、「あ、あの座席倒して良いですか?」「ええ、どうぞ」となり、リクライニング感を共有する事から、親しくカンバセィショォンを図ることが出来て、リクライニング角度に因っては愛が芽生えちゃうかも知れないぞ(笑)。出逢いはリクライニングである。
・とまぁ、そう言うことは無いと思うが、空いている時は、この3列ベンチシートを一人で占領出来る事も少なくない。1階は景色は見れないけどイスはゴジャース。2階は景色は良いけどベンチシート。どっちを取るかと言う事になるが、Webmaster的には等価である。但し、3列を一人で占有出来るならいくらベンシーでも2階を取る。しかし、この占有条件は動的である故、東京で乗車するときの混雑度見極めが肝である。
11 Oct.2000(Wed.) 晴 in ASAMA
SuperExpress bound for NGN.
・ホメパゲレイアウト変更のナゾ
・相変わらずHTML編集にNetscape Compserを愛用(それほど好きでは無いのだが)しているWebmasterであるが、今回はtableなどを色々組み合わせたりして、あらゆるブラウザサイズでも見栄えの悪くならないWebを作成してみたつもりである。IEとNNの両方でルックスを向上させるのは難しいが、最近ではやっぱりWindowsと言う最強のDLLを持ち合わせているIEには叶わない様で、徐々にNN派なムキも減少していると思っている。実際、IEの方が動作が軽い。他の酷似した例を挙げるなら、MSのOS上で動かしているMS-Wordに対して、MSのOS上で動いているJUSTSYSTEM一太郎みたいなモノだ。一太郎はイントル時に“一太郎を常にメモリに常駐させる事で、起動が当社比1.5倍速くなります(推定)”と言う涙ぐましい機能を提供しているが、MS惑星体にJUSTSYSTEMコロニーを創造するのは困難なのである。滅多に使用しない一太郎如きにそれほどのリソースは投入できないのだ。
・ハナシがそれたが、一番の問題はIEとNNでもって文字の大きさが違うのだ。これは姉によるとスタイルシートなるものを使用すると良いらしいが、どうやって使用すればよいのか解らない。最近はHTML(cgiとかSSIとか)に詳しい人が多いので、あまりボロが出るような発言は避けよう。最近はMACROMEDIAのFlushとか言うPluginも多い。オヂさんにはついていけないのである。